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中田監督、3連覇に意欲=バレー・プレミア優勝決定戦
バレーボール・プレミアリーグの優勝決定戦に向けて、記者会見した久光製薬の中田久美(左端)、NECの山田晃豊(右端)両監督ら=3日、東京都渋谷区の東京体育館
バレーボール・プレミアリーグの優勝決定戦は、女子の久光製薬-NECが4日、男子のJT-サントリーが5日に東京体育館で行われる。3日に各チームの監督と主将が同体育館で記者会見し、意気込みを語った。
女子で3連覇が懸かる久光製薬の中田久美監督は「重圧がないと言ったらうそになるが、やることは一緒。一人ひとりが自分の役割を果たすことが重要」と意欲を見せた。10年ぶりのリーグ制覇を目指すNECの山田晃豊監督は「ようやくここまで来られた。挑戦者として頑張りたい」と話し、平常心で臨むと強調した。
男子のJTは勝てば、前身の日本リーグ時代を含めても初めての頂点。越川優主将は「この一戦に勝つためにやってきた。悲願の初優勝に向けて頑張っていきたい」と闘志を燃やした。サントリーは8年ぶりの優勝を狙う。山村宏太主将は「JTは攻守にバランスの取れたチーム。非常に接戦になると思っている」と警戒感を示した。
錦織、伏兵に完敗=ビッグ4に挑めず-男子テニス
男子シングルス準々決勝でイスナーに敗れた錦織圭=2日、米フロリダ州マイアミ(AFP=時事)
【マイアミ(米フロリダ州)時事】米フロリダ州マイアミで行われているテニスのマイアミ・オープンは2日、男子シングルス準々決勝が行われ、錦織圭(日清食品)は世界ランキング24位のジョン・イスナー(米国)に4-6、3-6で完敗を喫した。4回戦までの3試合は全てストレート勝ちと快調に勝ち進んだが、昨年に続く4強入りはならなかった。
〔写真特集〕男子テニス 錦織圭~なすすべなし、4強ならず~
初顔合わせとなった208センチの長身イスナーには強力なサーブとフォアハンドで攻められ、「サーブのコースが読めなかった。攻略と言っても、できないような気がする」。手が付けられないほど相手の出来が良かったのは確かだが、得意のストロークやリターンからの展開だけでなく、いかに自分のサービスをキープするかという課題ものぞかせた。
3月中旬から、四大大会に次ぐ規模のマスターズ1000が2大会続いた。世界5位として、初優勝の期待も高まったが、結果は4回戦と準々決勝敗退。ノバク・ジョコビッチ(セルビア)らビッグ4に挑む前に、伏兵に足をすくわれた。
この後はクレーコートのシーズンに移る。次は昨年優勝したバルセロナ・オープン(20日開幕)に出場予定。「このまま調子を維持して、少し時間があるので、しっかりトレーニングをやって臨みたい」と気持ちを切り替えている。
課題のパット好調=宮里藍、イーグルで勢い-米女子ゴルフ
第1ラウンドの3番でバーディーを奪い、笑顔を見せる宮里藍=2日、米カリフォルニア州ランチョミラージュ(AFP=時事)
前身のクラフト・ナビスコ選手権も含めて10回目の出場。この大会は上位がなく、決して得意なコースではないが、宮里藍が首位に1打差の4アンダーと好スタートを切った。
インスタートの11番(パー5)でいきなりイーグルが飛び出した。2打目をグリーンそばまで運び、サンドウエッジで11メートルのアプローチを直接沈めた。「早めにああいうラッキーがあると、気持ち的にも乗っていける」。13番でボギーをたたいたが、その後も3バーディーを奪ってスコアを伸ばした。
最近課題としているパットが好調だった。「自分の中では過程の段階。日々試行錯誤している」と慎重な口ぶりだったが、要所でしっかりパーセーブし、ボギーはわずか一つ。3番では11メートルを沈めてバーディーを奪った。
この数週間パットの調子は良く、この日はスピードに気を配った。「短いパットも長いのも、一日通してフィーリングが良かった」。この感覚を2日目以降も維持できれば、久々の上位進出も見えてきそうだ。(ランチョミラージュ時事)
錦織、4強ならず=イスナーに完敗-テニス
男子シングルス準々決勝で敗れ、2年連続の4強入りを逃した錦織圭=2日、米フロリダ州マイアミ(EPA=時事)
【マイアミ(米フロリダ州)時事】テニスのマイアミ・オープンは2日、米フロリダ州マイアミで行われ、男子シングルス準々決勝で第4シードの錦織圭(日清食品)は世界ランキング24位のジョン・イスナー(米国)に4-6、3-6で敗れ、2年連続の4強入りはならなかった。
〔写真特集〕男子テニス 錦織圭
世界5位の錦織は第1セットを4-5からのサービスゲームを落として先取され、第2セットも早々にブレークを許すと、相手の強力なサーブを崩せずに押し切られた。
レッドソックス上原「球数増えただけ」 開幕DL入りを覚悟
左太もも裏の故障で出遅れているレッドソックスの上原が、フロリダ州フォートマイヤーズのキャンプ地で投球練習を行い、スプリットやカットボールを交え、36球を投げた。コーチから時折声が掛かるほど力のあるボールもあったが「そんなに言うほど(状況は)変わっていない。球数がちょっと増えただけ」と現状を説明した。
チェリントン・ゼネラルマネジャーは「(負傷後は)まだ試合にも投げておらず、マイナーの試合で投げる必要もある。現状では開幕からDL(故障者リスト)入りすることになるだろう」と今後の見通しを明らかにした。
上原は3日にファレル監督と話し合う予定。実戦で投げるめどが立っておらず「試合にも投げてないし(開幕に間に合わすのは)無理でしょ」とDL入りを覚悟している様子だ。DLに入った場合、復帰は最短でも4月中旬となる。3日に40歳の誕生日を迎えるベテラン右腕は「それぐらいに間に合うように頑張ります」と話した。(フォートマイヤーズ=共同)