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広9―2オ(15日) 黒田が6回2失点
広島の黒田は6回を5安打2失点にまとめた。ブランコに2ランこそ浴びたが仕上がりは良い。外野の定位置を狙う鈴木誠は本塁打を含む3安打。オリックスのブランコが実戦初となる左越え2ランを放ち、調子を上げてきた。
2戦連発の岡崎、ブンデス公式サイトで2節連続のMOMに選出
2戦連発の岡崎、ブンデス公式サイトで2節連続のMOMに選出
[3.14 ブンデスリーガ第25節 アウクスブルク0-2マインツ]
ブンデスリーガは14日、第25節2日目を行い、FW岡崎慎司の所属するマインツは敵地でアウクスブルクと対戦し、2-0で勝った。ブンデスリーガ公式サイトは、前半32分に先制点を決めた岡崎をマン・オブ・ザ・マッチに選出している。
前半32分、MFパブロ・デ・ブラシスからパスを受けた岡崎のトラップは大きくなったが、浮いたボールを右足でミート。ゴール左のサイドネットに突き刺した。
ブンデスリーガ公式サイトは「岡崎はシーズン10ゴール目を決めた。先制点はすでに5回目だ。それだけでなく、ピッチ上で最も多くのスプリント(42回)を見せた」と評価。2戦連発で今季10ゴール目を決めた岡崎は、15得点を記録した昨季に続いて2シーズン連続で2ケタに乗せた。
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欧州組完全ガイド
ブンデスリーガ2014-15特集
日本は男子リレー21位 バイアスロン世界選手権
バイアスロンの世界選手権は14日、フィンランドのコンティオラハティで行われ、男子リレーで猪股和弥、枋木司、立崎幹人、前田亮の自衛隊勢で臨んだ日本は21位だった。(共同)
黒田博樹の“復帰2戦目”は6回5安打2失点 日本でもしっかりQS達成
初被弾、初四球はあったものの、安定感のある投球を披露
メジャーリーグから8年ぶりに広島に復帰した黒田博樹投手が15日、本拠地マツダスタジアムのオリックス戦で、オープン戦2度目の先発マウンドに上がった。8日の“日本復帰戦”は打者13人を39球で抑えるパーフェクト投球を披露した右腕。この日は6回5安打2失点4奪三振。初被弾や初四球はあったものの、安定感のある投球でクオリティースタート(QS、6回以上を自責3以内)。随所に黒田らしい投球を見せた。
この日も初回から快調に飛ばした。1番・平野への初球は内角へ食い込むカットボール。1球で一ゴロに仕留めた。2番・安達にもカットボールを使って1ボール2ストライクと追い込むと、最後は内角高めへのツーシームで詰まらせて遊ゴロ。昨季、さらに、パ・リーグ首位打者の3番・糸井も一ゴロ。アウトはすべてゴロで、わずか10球で3者凡退に打ち取った。
すると、その裏に広島打線は1番・鈴木、2番・菊池の2者連続ホームランで2点を先制。この日は黒田を援護した。
2回、黒田はブランコをツーシームで三ゴロに打ち取ると、中島は低めへの145キロの直球で空振り三振。しかし、Tー岡田には初球のカーブをライト前に運ばれた。これが8年ぶりに日本で浴びたヒットに。しかし、初のセットポジションでも落ち着いた投球は変わらず、続くヘルマンは追い込んでから130キロのスプリットで空振り三振に仕留めた。この回も12球と球数の少なさ変わらず。
3回は坂口にツーシームをセンター前に運ばれ、初めて先頭打者の出塁を許す。続く伊藤へのカウント1ー1からの3球目は内角へ食い込む強烈なツーシーム。伊藤は自打球を左足に当て、ベンチに下がった。交代した斎藤は外角へのスライダーで空振り三振に仕留め、二盗を狙った坂口を石原が刺してゲッツー。平野にはライト前ヒットを許したが、安達は中飛で無失点に抑えた。
その裏、広島打線は丸、グスマンのホームランなどで7点を追加。援護に恵まれないことが多い黒田だが、この日は序盤で大量点をもらった。
味方打線の長い攻撃が終わって迎えた4回。黒田は先頭の糸井にレフト前に運ばれると、ブランコに初球をレフトスタンドに運ばれる。ツーシームが真ん中高めに入った失投によるオープン戦初失点に思わず苦笑いを浮かべた。
しかし、ここから落ち着いた投球を続ける。いずれもツーシームで中島を三ゴロ、Tー岡田を一ゴロ、ヘルマンを遊ゴロに仕留めて、傷口を最小限に食い止めた。…
ジャイアンツ青木、4打数1安打 Dバックス戦
▽ダイヤモンドバックス―ジャイアンツ(14日・アリゾナ州スコッツデール)
ジャイアンツの青木は「1番・右翼」で出場して4打数1安打だった。内容は左安打、空振り三振、左飛、見逃し三振で、八回の守備から退いた。チームは2―5で敗れた。(共同)