仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
岡崎が今季10点目、原口はリーグ初得点 欧州サッカー
シャルケ戦の後半途中から出場し、リーグ戦初ゴールを決めたヘルタの原口(14日、ベルリン)=共同
【アウクスブルク(ドイツ)=共同】サッカーの欧州各リーグは14日、各地で行われ、ドイツ1部でマインツの岡崎慎司はアウェーでのアウクスブルク戦にフル出場し、2季連続の2桁得点となる今季10点目を決めた。チームは2―0で勝った。
ヘルタの原口元気は、内田篤人のシャルケとのホーム戦で後半24分から出てリーグ初ゴールを挙げた。内田は出番がなく、ヘルタの細貝萌はベンチ外だった。試合は2―2で引き分けた。アイントラハト・フランクフルトの長谷部誠と乾貴士は4―0で圧勝したパーダーボルン戦でともにフル出場した。香川真司のドルトムントは、ホームで大迫勇也と長沢和輝のケルンと0―0で引き分けた。香川は先発して後半16分に退き、大迫は後半30分からプレー。長沢はベンチ外だった。
オランダ1部でトウェンテの宮市亮はズウォレ戦でベンチ外だった。
李知姫が鈴木破り優勝 女子ゴルフのヨコハマタイヤ杯
女子ゴルフツアーの今季第2戦、ヨコハマタイヤ・プロギア・レディース最終日は15日、高知・土佐CC(6217ヤード、パー72)で行い、8アンダーの首位でスタートした李知姫(36、韓国)が鈴木愛をプレーオフで下し優勝した。優勝賞金は1440万円。
李は18番でバーディーを奪い、68で回った鈴木と通算9アンダー、207で並んだ。4年連続となったプレーオフでは、3ホール目に李がバーディーを奪い、鈴木を退けた。2012年5月の中京テレビ・ブリヂストン以来、ツアー通算18勝目。
北田瑠衣と菊地絵理香が8アンダーの3位。不動裕理、全美貞(韓国)が7アンダーの5位に入った。前週優勝のテレサ・ルー(台湾)が6アンダーの7位。前日2位の原江里菜は78と崩れ、イーブンパーの25位に沈んだ。アマチュアの勝みなみ(鹿児島高1年)は8オーバーの56位だった。
ユナイテッドの来季CL出場を信じるマタ 「いつでもチームに貢献する準備」
マンチェスター・ユナイテッドMFフアン・マタが、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に向けて楽観している。
チェルシーとマンチェスター・シティの上位2チームが抜け出した感があるなかで、ユナイテッドはアーセナル、リヴァプール、トッテナム、サウザンプトンらと残る2つのCL出場枠を争っている。ユナイテッドからサウザンプトンまでは勝ち点5差だ。
残り10試合となったリーグ戦で、ルイス・ファン・ハール監督率いるユナイテッドは、15日にオールド・トラフォードでトッテナムと対戦。さらに翌週はアンフィールドでのリヴァプール戦に臨み、チェルシーやアーセナルとの対戦も残している。
だが、シーズン序盤は良いスタートを切ったにもかかわらず、最近の試合では驚くことにメンバーから外れているマタは、ユナイテッドがトップ4に入ることができると信じている。
フェイスブックの公式ページで860万人のファンからの質疑応答に応じたマタは、「ユナイテッドは常にCLで戦う。僕らはやれると信じているよ」と語った。
マタは「(トッテナム戦が)僕らにとって良い結果になることを願っている」ともつけ加えている。
「トッテナムとの試合は好きなんだ。彼らとの対戦で僕には良い経験がいくつかあるからね」。
元チェルシーのマタは、ケンブリッジを3-0で下した2月3日のFAカップを最後に7試合先発から遠ざかっている。7試合のうち4試合で出番がなく、3試合で途中出場だった。
だが、マタはファン・ハール監督が選ぶチームに戻るためにハードワークを続けると述べた。
マタは「いつもやってきたのと同じように仕事をしている。同じ姿勢、同じ情熱でね」と話した。
「それが僕にできるすべてだ。僕はいつも楽観しているし、いつでもチームに貢献する準備をしている」。
(※)本記事はインデペンデント紙との独占契約により、Football.Blueが日本での配信を行っています。
ファン・ハール、ディ・マリア残留を改めて強調「マンUで満足している」
マンチェスター・ユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督が現地時間14日、このところ批判の対象になることも多く、移籍の噂が報じられているアンヘル・ディ・マリアについて、来季も残留するとの見解をクラブの公式ウェブサイトで明かした。
記者会見でディ・マリアは残留するのかという質問が出ると、ファン・ハールは「監督の立場ではイエスかノーを応えることは出来ない。最後に答えを出すのは選手自身だからだ」とコメント。
それでも「彼が移籍することはないだろう」という発言もしている。
ディ・マリアは1月に自宅で強盗未遂の被害にあったこともあり、彼の家族も含めマンチェスターの暮らしにストレスを感じていると伝えられている。さらに先日のアーセナルとのFAカップ準々決勝では退場処分となるなど、プレーの面でも精彩を欠いている。
しかし、「彼はマンチェスター・ユナイテッドで満足している」と指揮官は残留を強調。移籍金5970万ポンド(現在のレートで約106億円)の移籍金で加入したこのアルゼンチン代表MFは、残りのシーズンで真価を発揮することは出来るだろうか。
感じられなかった「得点の匂い」。ドルトムント、ブレーキの要因とは? 香川が挙げた2つの要素
「効果的な攻撃が出来ていなかった」
2月7日のフライブルク戦から4連勝と強さを取り戻したかに見えたドルトムント。しかし、ここ2戦は0-0のドローに終わった。香川真司自身も力を発揮することができず途中交代。ブレーキがかかった要因を分析する。
——————————
ドルトムントに、少しブレーキがかかっている。
2015年3月14日、ブンデスリーガ第25節、10位ドルトムントはホームに11位ケルンを迎える。
ドルトムントの対ケルン戦の先発メンバーは次のとおり。布陣は4-2-3-1である。
【GK】バイデンフェラー、【DF】右SBキルヒ、右CBスボティッチ、左CBフンメルス、左SBシュメルツァー、【MF】ボランチにケール、ギュンドアン、2列目は右からムヒタリヤン、香川真司、ロイス、【FW】オーバメヤン。
75分から途中出場した大迫勇也によれば、ケルンは「引き分け狙いだった」という。ドルトムントに対して4-4-2でコンパクトに守備ブロックを形成する。特にDFラインとボランチを含む2列目の間でドルトムントにスペースを与えようとしない。勝ち点を拾うためのサッカーだった。
いかにして相手のストロングポイントを奪い去るか。ともすれば消極的と捉えられがちだが、最優先事項は残留すること、アウェイでドルトムントが相手ということを考えれば、積極的な戦略とも言える。
そして前節のハンブルガーSV戦と同様に、そういった戦い方を選ぶケルンに対してドルトムントは苦しんだ。
8分、キルヒの右からのクロスに、香川はエリア内で、ヒールで落としてロイスに合わせようとする。しかし右SHペシュコが戻って体を入れて、CBマローがクリアする。
27分には、左サイドの香川からのサイドチェンジを、右サイドでムヒタリヤン、キルヒと繋いだところに、左SHリッセが戻って対応する。
香川が「中も混雑していたので、サイドでもう少し起点が作れれば、もっと楽になっていた」と言うように、中央のスペースを消されたドルトムントは、サイドを起点として攻めるところもあった。それでもケルンは、両SHも自陣エリア内に戻ることで、人数を掛けた堅い守備を見せる。
サヒンのの欠場でビルドアップの質が低下
そして90分を通して、香川が「得点の匂いというのがなかなか感じる瞬間がなかった」と振り返るように、ドルトムントにチャンスらしいチャンスを作らせず、0-0に持ち込むことに成功する。…