仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
IOCとトヨタが契約 24年まで最高位スポンサー
国際オリンピック委員会(IOC)とトヨタ自動車は13日、東京都内でIOCの最高位のスポンサー制度「TOPプログラム」の契約締結を発表した。契約期間は2024年まで。契約業種は超小型電気自動車(EV)や高度道路交通システム(ITS)も含む。契約額は非公表だが、総額1千億円規模とみられる。
TOPプログラムはIOCが定めた業種ごとに協賛社を1社に限定し、五輪マークを使った商業活動を全世界で独占的に行う権利などを与える。コカ・コーラやマクドナルドなどが名を連ね、トヨタ自動車で12社となった。
同プログラムは1985年に始まり、自動車メーカーの協賛は初。
「負けることが大嫌い」ハリル新監督が初陣での必勝誓う
「負けることが大嫌い」ハリル新監督が初陣での必勝誓う
日本代表のバヒド・ハリルホジッチ新監督が13日、都内で来日記者会見を行い、初陣となる27日のチュニジア戦(大分)、31日のウズベキスタン戦(東京)での勝利を誓った。
「私は人物的にかなり要求が高い。負けるということが大嫌いだ。私がこれまで仕事をしてきたところで負けたときには少し病気になってしまった」。冗談とも本気とも取れない言葉で自分の性格を語ると、「私がいつも口にする一言目は勝利だ」と力説した。
「世界で一番強いチームと試合をするときにでも、勝つトライをしようと。トライをしないで負けることが最も最悪なこと。私がここに来ている意義として、勝利に対する気持ちを植え付けたいと思っている」
勝利への執着心、勝者のメンタリティーを日本代表にもたらしたいと語ったハリルホジッチ監督。その第一歩となるのがチュニジア戦、そしてウズベキスタン戦だ。
「これから3月に2試合あるが、絶対に2つとも勝利しないといけないと思っている。6月には大事な試合(W杯予選)がある。まずは27日と31日の試合でW杯出場に向けた最高の試合にしたい」
初陣となる3月の2連戦で連勝し、勝利という形で6月に始まるW杯アジア2次予選へ弾みを付けるつもりだ。
(取材・文 西山紘平)
日本代表新監督ハリルホジッチ氏就任会見全文
日本代表の新監督に就任したヴァヒド・ハリルホジッチ氏が13日に都内で就任会見を行った。以下、記者会見の挨拶および質疑応答。
■ハリルホジッチ氏挨拶
(日本語で)コンニチワ。ここに来ることができ、本当に嬉しく思う。日本ではフットボールがとても人気があると思っている。この2週間で日本サッカー協会が私にコンタクトしてきた。いろいろとコンタクトがあり、議論した。大仁会長をはじめ、協会の方からありがたい言葉をいただき、ここに来ることができた。皆さんと日本代表で何かを大きなことを成し遂げようと思っている。ここで戦えることを嬉しく思っているし、大きな責任も感じている。
今一度、大仁会長はじめ、多くの関係者がここへ呼んでくれたことに感謝したい。監督のオファーは日本以外にもクラブ含めてあった。その中から日本を選んだ。なぜなら、私に似たメンタリティを持っていると思ったからだ。私がこれまでと同じような気持ちで仕事ができるし、厳しさ、規律、人を尊敬すること、真面目さ、このフットボール界で大事なものを兼ね備えていると感じている。
ブラジル・ワールドカップ後、少し成績が下がっていたが、復活するのに十分なクオリティ、そしてそれを成し遂げる力がある。FIFAランキングは55位(直前の発表では53位)だが、数年前はもっと良い成績だった。アルジェリア代表では就任時、52位からスタートして私と仕事をすることにより3年間で17位まで上がった。日本代表も同じことができると確信している。そのためにきた。
第1の目標はロシア・ワールドカップ出場。さらにワールドカップに出場するだけでなく、さらに上を目指したい。グループリーグを突破して、決勝トーナメントに進出する。そのクオリティを日本は持っている。
スタッフとチーム、メディカルもすでにいる。日本のスタッフも助けてくれるし、まずは強い代表のスタッフチームを作りたい。日本でたくさんの人と仕事して良い結果を出したい。そして、サポーターとともに戦いたい。フットボールは日本で人気のあるスポーツだし、ジャーナリスト、国民のみなさんのためにも戦っていきたい。
皆さんへのお願いは少し時間が欲しいということ。初めて代表監督になったとき、今回と同じようなシチュエーションだった。すぐに成功が得られたわけではない。少しだけ我慢して、辛抱強く見てもらえれば、良い結果を出す。皆さんとは初めて会うので、良い関係、プロフェッショナルな関係を築き、互いにリスペクトする関係を作りたい。…
テリー、イブラ退場時に主審を囲んだ味方選手を擁護「物事には立場がある」
チェルシーで主将を務めるDFジョン・テリーは、11日に行われた欧州チャンピオンズリーグ・ラウンド16の2ndレグで起きたパリ・サンジェルマン(PSG)のFWズラタン・イブラヒモビッチのプレーを巡るチームの振る舞いについて自論を語った。
イブラヒモビッチは前半31分にMFオスカールへ危険なタックルを仕掛けたとして、チェルシーの選手は群れになって主審にレッドカードを求めた。抗議の甲斐あってか、イブラヒモビッチは一発退場となり、試合後の同選手は「彼ら11人は赤ん坊のようだった」と皮肉を込めた発言をしている。
英紙『デイリー・メール』であの場面を振り返ったテリーは「もし30ヤード(約27メートル)も走らねばならない状況だったら醜いかもしれないが、現場のすぐ後ろに立っていて、数人の選手が主審の近くにいたとしたら、私はチームメートの振る舞いを支持する。
彼らが主審に詰め寄ったとしても、あの場面で我々ができることは反応を示すことだけだ。だが、チームの一員として彼らに自分たちから警告を受けるような振る舞いをさせることはできない」と味方選手の正当性を主張した。
TV解説を務める元イングランド代表のジェイミー・キャラガー氏は「チェルシーの行為は恥かしいものだったし、オスカルの痛がり方を救いようがないものだ」と反論。
テリーは「彼がそう言ったのか?個人であのような反応を示すことはないが、我々はグループなんだ。全員を一気に止めることは難しい。試合の最中であれば他のチームだって同じのようなことをするはずさ。彼は言い訳だと言うかもしれないが、物事には立場がある」と意に介さない様子を見せた。
「このステージで負けてしまったことには失望している。我々は通常もっと上まで勝ち残るチームだからね。クラブ、選手、サポーター全てがこの結果に悲しんでいる。だが、PSGは10人になってもプレーの質が下がらず、勝利に値するチームだった。彼らが成功するよう幸運を祈っている。我々も来季この舞台で勝ち進めるよう気持ちを立て直したい」と対戦相手に敬意を払った。
チェルシーは、2ndレグで延長の末に2-2と引き分け、2戦合計3-3とし、アウェイゴールの差で敗退が決まっている。
柏―仙台は引き分け J1第2節第1日
明治安田J1第1ステージ第2節第1日(13日・日立柏サッカー場=1試合)昨季4位の柏が試合終了間際のゴールで仙台と1―1で引き分けた。ともに1勝1分けで勝ち点4とした。
前半にセットプレーから失点。後半も攻めあぐねたが、後半44分に相手GKのこぼしたボールを鈴木が蹴り込んだ。第2節の残り8試合は14日に行われる。〔共同〕