仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
D・アウベス、PSGと移籍合意? カタルーニャ紙は否定
6月30日に契約が満了するバルセロナのDFダニエウ・アウベスが10日、PSGと年間900万ユーロ(約12億6千万円)と3年契約に合意したと、スペイン『ラディオ・マルカ』が11日に伝えている。
アウベスは10日、ルイス・エンリケ監督が与えた2日間のオフを利用して友人とフランスの首都パリを訪れ、自身のインスタグラムに写真もアップしている。同局は、同選手がPSGと契約を交わす為にパリに向かったとしている。
対してカタルーニャ州の『スポルト』と『ムンド・デポルティボ』は、アウベスの関係者は両紙にこの情報を否定したと伝えている。
両紙によればアウベスは数週間前に同クラブの関係者と会話を交わしていたものの、移籍合意はおろか交渉すら行われていないと報じている。なお同選手がパリに行った理由は、単なる観光目的だという。
今季で契約が切れるアウベスは、バルセロナを通さず誰とでも交渉することができる。バルサはFIFAに科された選手獲得禁止処分によって2016年まで新メンバーを迎えることができない為、アウベスの契約を延ばす意向だと思われるが、延長期間で揉めているようだ。
【米国はこう見ている】マーリンズのエースが明かす事実 イチローはキューバで「神のような存在」
フェルナンデスの母国キューバで絶大な人気を誇るイチロー
マーリンズのエース右腕ホセ・フェルナンデス投手が、今季から同僚となったイチロー外野手の母国キューバでの絶大な人気を明かしている。米全国紙USAトゥデーが報じている。
オフの一大補強でプレーオフ進出へ期待の集まるマーリンズには、北米スポーツ史上最高の年俸総額で契約延長したスラッガー、ジャンカルロ・スタントン外野手のような若きスーパースターもいる。だが、新加入の背番号51もここまで大きな注目を集めている。
特集では、フロリダ州ジュピターでスプリングキャンプを行うイチローに地元メディアだけでなく、多数の日本人記者が取材を行うなど、その注目度の高さを伝えている。
キャンプ中、米国内でもコンスタントにメディアに露出しているイチローについて、フェルナンデスは「すごくクールなことだよね。彼が何をしているか、みんなが知りたがっている。日本人は全員、彼がどんな様子か知りたいと思っているし、アメリカの人々も彼が何をしているか知りたがっているんだ」と語っているという。
フェルナンデス自身も2013年にナ・リーグ新人王に輝いたスター
22歳のフェルナンデスもまたスターだ。2008年に家族とともにキューバから亡命し、2011年にドラフト1巡目(全体14位)でマーリンズに指名された。2013年にメジャーデビューし、150キロ台後半の速球と急激に落ちるカーブを武器に12勝6敗、防御率2.19、187奪三振と大活躍。いきなりオールスターに選出され、ナ・リーグ新人王に輝くと、サイ・ヤング賞投票でも3位に入った。
当時、レイズを率いていた現カブスのジョン・マドン監督は対戦後に「おそらく私が今まで見た若手の中で最高の投手だ」と認めたという。それほどの逸材でもある。
わずか1年でメジャーを代表する右腕となったフェルナンデスは右肘靭帯断裂で昨年5月に靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けた。ただ、リハビリは順調に進んでおり、マイケル・ヒル強化責任者は6月か7月に公式戦で復帰する見通しであることを説明している。
そんなフェルナンデスが親子ほど歳の離れたイチローについて意外な事実を明らかにしたことを、記事では紹介している。
「誰もが彼のことを愛している」「キューバではメジャーリーグで最も有名な存在」
「キューバでは、彼は神のような存在なんだ。誰もが彼のことを愛しているね。…
バルサ・ファンが望むのは誰?地元ラジオ局が“獲得希望選手”を調査
スペインのラジオ局『カタルーニャ・ラジオ』がバルセロナ・ファンに向けたアンケートを行い、クラブに獲得してほしい選手を調査したところ、ドルトムントに所属するドイツ代表FWマルコ・ロイスがもっとも票を集めたことが明らかになった。11日付のスペイン紙『マルカ』が伝えている。
現在25歳のロイスは今年2月、ドルトムントとの契約を2019年の6月まで延長したばかりだが、それでも25パーセントの票を集める“人気銘柄”となった。
なお、2位にはレアル・マドリードに所属するスペイン代表MFイスコが、3位にはアトレティコ・マドリードに所属する同国代表MFコケがそれぞれランクイン。22歳のイスコと21歳のコケが票を集めたことで、ファンは若い才能を欲していることがわかる。
さらに同ラジオ局は、クラブの次期会長を誰が務めるのかという希望も調査しており、2010年まで会長を務めたジョアン・ラポルタ氏が51パーセントと、過半数の支持を得ている。
また、現職のジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は、同アンケート結果で2位につけるも、ラポルタ氏の半分近い27パーセントの票しか集めることができなかった。
アウェーゴール差で上回り8強進出…ブラン監督「最高に嬉しい」
パリSGを率いるローラン・ブラン監督が、11日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグのチェルシー戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えている。
チェルシーのホームで行われた試合は1-1のまま延長戦に突入し、120分を終えて2-2で終了。2戦合計3-3となったが、アウェーゴール差によりパリSGがベスト8進出を決めた。
スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチが31分に退場する苦しい展開の中でつかんだベスト8に、ブラン監督は「疲れているけど、最高に嬉しい」とコメント。また、「パリSGは2試合を通じて勝者に相応しかった。チェルシーよりも良い戦いを見せていたし、チャンスの数でも上回っていた」と語った。
さらに、同監督は「ヨーロッパのトップクラブの仲間入りを果たし、その場所に留まり続けたいという思いがある。今回の試合は、クラブの歴史を変えるきっかけになるだろう」と述べていた。
東日本大震災から4年…U-22代表・手倉森監督「希望の光を放ち続けたい」
東日本大震災から4年…U-22代表・手倉森監督「希望の光を放ち続けたい」
[3.11 国際親善試合 U-22日本9-0U-22ミャンマー フクアリ]
指揮官は常々、東日本大震災から4年目を迎える日に試合をする意義を語っていた。「スポーツで被災地に勇気や希望、力を届けられるような試合をしたい」と――。
15年3月11日、手倉森誠監督率いるU-22日本代表は国内初戦となるU-22ミャンマー戦を迎えた。試合前に指揮官は、この日に試合を行う意義を改めて選手たちに伝えている。
「4年前の東日本大震災では多くの犠牲者が出たし、まだ被災地で苦しんでいる方がいます。その中で、自分たちはプロ選手としてやれている立場、代表として国を背負って戦えている以上、そういった方々にとって、少しでも光にならなければいけないという話をして戦わせました」
その言葉を体現を体現するように、選手たちは躍動した。FW鈴木武蔵(新潟)とMF中島翔哉(F東京)が4点ずつを奪い、DF岩波拓也にもゴールが生まれて9得点のゴールショーを披露。さらに守備陣も体を張った守備でミャンマーを封じ込め、9-0の完封で快勝を収めた。
試合を振り返った手倉森監督は、「前後半ともに、ボールを奪ってからゴールを目指す姿勢は見えましたし、点差こそつきましたが選手が最後まで手を抜かずにプレーしてくれたことに感謝しています」と選手への称賛の言葉を述べた。
勇気を届けられるような大勝を収めたかもしれない。しかし、これからも「希望の光になれるような存在でいたい」と話した指揮官は、「そのためには勝ち続けるしかない。しっかりとリオまで行き、日本の歴史を変えるというところまで光を放ち続けたい」と改めて決意を表明した。
(取材・文 折戸岳彦)