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震災から4年…復興祈り活躍誓う本田「少しでも良いニュースを」
2015年3月11日で、東日本大震災発生から丸4年を迎える。ミランに所属する日本代表FW本田圭佑が自身の公式HP(http://keisuke-honda.com)を更新し、震災への思いを綴った。
震災発生から4年が経過し、「本当に時が経つのはあっという間です」と冒頭で述べた本田は、「今、思うことは私自身が現場の復興状況を知るべきだということと、それに連動するように出来ることから行動すること」と続け、「人として、サッカー選手として、少しでも良いニュースを届けられるよう精進していくつもりです」と決意を表した。
本田は、「誰にでも出来ることはあるという心掛けをもって行動すれば復興を実現し更に素晴らしい日本へと発展していくと信じています」と復興への願いを込めた。震災発生時もロシアからメッセージを寄せた本田は、それ以降も毎年3月11日に合わせて震災や被災地への思いを発信している。
スアレスが着用するタトゥー柄の「adizero f50 Tattoo Pack」が登場!!(6枚)
アディダスから新たに登場した「adizero f50 Tattoo Pack」
アディダスは“LOVE”と“HATE”の両方を表現した「adizero f50 Tattoo Pack」を発表。アッパー全面にタトゥー柄を大胆に採用したデザインで、FWルイス・スアレスが着用予定となっている。
★関連ニュースはアディダス マガジンでチェック
完敗を喫しCL敗退のバーゼル監督「個人としても集団としてもまだまだ」
チャンピオンズリーグ(CL)ベスト16の2ndレグが現地時間10日に開催され、FW柿谷曜一朗の所属するバーゼルはアウェイでポルトと対戦して0-4で敗れている。
同試合で完敗を喫し、トータルスコアでも1-5でCL敗退となったバーゼル。パウロ・ソウザ監督は試合後、「結果については失望したが、CLと言う大きな大会を経験できたことを誇りに思う」と、感想を語っている。
前日会見ではポルトと戦えるレベルにあると話していたが「残念ながら、そのレベルにはまだ達していなかったようだ」と、考えを改めた。
そして「ポルトは強かった」と話し、「2試合を戦ったポルトを祝福したい」と、相手の強さを認め祝福している。
また、試合中に救急車で運ばれたDFダニーロについても「バーゼルを代表して一刻も早い回復と復帰を願っている」とお見舞いの言葉を述べた。
敗戦について「もちろん選手も落ち込んでいる。我々は毎日勝利のために練習をしてきた。0-4と言う結果はだれも好んではいない」と明かし、悔やんでいる。
そして「すべてを出し切ったが、今日は個人的にも集団としてもまだまだだった」と話し、また一から出直すつもりだ。
CLベスト16、2ndレグ。バイエルンに挑むシャフタール。情勢不安の中で健闘、V候補にひと泡吹かせるか
世界中に底力を見せた初戦
チャンピオンズリーグのベスト16、2ndレグ。ホームでの1stレグを0-0のドローで終えたシャフタール。アリアンツ・アレーナでのバイエルンは無敗かつ圧巻の成績を残しているが、勝ち抜けの可能性はあるのだろうか。
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現地時間11日に行われるチャンピオンズリーグのベスト16、2ndレグ。ドイツ王者バイエルンは、ホームにウクライナの雄シャフタールを迎える。
シャフタールにとって、バイエルンという相手は絶対的不利な相手と目されていたが、1stレグは0-0とドローに持ち込んだ。さらに、シャビ・アロンソを退場に追い込むことで世界中に底力を見せつけた。
では、勝ち抜けの確率はどうなのだろうか? 昨シーズンも用いたデータから2ndレグを占ってみよう。チャンピオンズリーグと名を変えた92-93シーズンから10日の2試合を終えて、ホームでの初戦を以下のスコアで終えた場合の成績だ。
0-0 9勝18敗
0-1 1勝22敗
0-2 0勝9敗
0-3 0勝5敗
0-4 0勝1敗
0-5 0勝3敗
1-0 21勝12敗
1-1 13勝19敗
1-2 1勝4敗
1-3 0勝3敗
1-6 0勝1敗
2-0 18勝2敗
2-1 10勝10敗
2-2 2勝10敗
2-3 0勝5敗
2-4 0勝1敗
2-5 0勝1敗
3-0 5勝2敗
3-1 8勝5敗
3-2 1勝6敗
3-3 0勝2敗
4-0 6勝0敗
4-1 6勝1敗
4-2 1勝1敗
5-1 1勝0敗
5-2 2勝0敗
シャビ・アロンソ不在も選手層に不安ないバイエルン
データ上では9勝18敗で勝ち抜け率は33.3%。ホームでの初戦でドローに持ち込んだとはいえ、やはりシャフタールにとっては厳しい結果となっている。
さらにウィリアムヒル社のオッズでも、バイエルンに1.17倍、ドローに6.5倍、シャフタールに21倍と、ベスト16の全8試合でもっとも高い配当となっている。
特にバイエルンは今季のブンデスリーガでホーム戦12試合を行い、11勝1分け。さらに、その内容を見ると40得点4失点と圧巻の成績を残している。CLグループステージ3試合でもマンチェスター・シティ(1-0)、ローマ(2-0)、CSKAモスクワ(3-0)と全勝。ここまで全ての大会を通してホームでは無敗とキープしている。
1stレグで退場処分となったシャビ・アロンソは、ここまでブンデスリーガ24試合で21試合に出場(19先発)するなど、グアルディオラ監督からの信頼も厚い。…
【武豊】”先を見据えた騎乗”がもたらすこと
人生に役立つ勝負師の作法 武豊
”先を見据えた騎乗”がもたらすこと
競馬は勝利至上主義――
なによりも、まず、勝つことが優先されます。
勝つためには、どう乗ればいいのか。道中、どこに位置し、どこでスパートをかけるのが一番いいのか……気がつくと、週末のレースのことを考えています。
しかし、勝つことと同時に、常に先を見据え、レースごとに課題を持って騎乗することもまた、騎手に課せられた使命のひとつだと思っています。
レース中、意識的に馬込みの中に入れ、我慢を覚えさせる。最後の直線、馬一頭分しかない隙間に鼻面をこじ入れる。
これ以上待ったら間に合わないというギリギリのタイミングまで、GOサインを出すのを待ってみるという場合もあります。
なぜ、そんなことをするのか!?
その馬が持っている能力はだいたいこのくらい……その思い込みが、結果として勝利を遠ざけるケースがあるからです。
もう、これ以上は無理というところからスパートしたときに見せるのが、その馬が持つ真の能力……もう一段上のギアというのは、そうやって引き出されていくものだからです。
2007年3月11日。阪神競馬場で行われた桜花賞トライアル、GⅡ「フィリーズレビュー」もそんなレースのひとつでした。
このレースで僕がパートナーを組んだのは、アストンマーチャン。顔はキュートで、馬体はグラマラスというアンバラスさが魅力の女の子でした。
このレース、アストンマーチャンは、単勝1.1倍の圧倒的な1番人気。道中、1つ2つの不利があっても、勝つということだけだったら、それほど難しいレースではありませんでした。
が、しかしです。僕がこのレースで意識したのは、レースには出走していない馬……前走のGⅠ「阪神ジュベナイルF」で、クビ差競り負けた、2歳女王、ウオッカの存在です。
強い敵に勝つためどう乗ればいいか
――あのクビ差を逆転するためには何が必要なのか。
大きな課題を持って挑んだレースだったのです。
一瞬、スタートから抑えずに、そのまま押し切ろうとしたらどうなるのかという考えが頭に浮かびました。
いるはずのないウオッカを思い描き、何度もシミュレーションしてみます。逃げるアストンマーチャン、猛追してくるウオッカ――何度やっても、ウオッカには勝てません。
気難しく、抑えるのに苦労しますが、彼女の力をすべて出し尽くすためには、やはり、前半は抑え、最後の最後のその力のすべてを爆発させる――それが、僕の出した結論でした。…