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OBの松井氏がアドバイザーに ヤンキースのマイナー巡回
【タンパ(米フロリダ州)共同】米大リーグ、ヤンキースは10日、OBの松井秀喜氏(40)がブライアン・キャッシュマン・ゼネラルマネジャー(GM)の特別アドバイザーに就任すると発表した。松井氏が日米を通じて球団に所属するのは2012年の現役引退後初めて。
球団によると、松井氏は傘下マイナーの試合を巡回して視察し、監督、打撃コーチらとともに打撃面の改善に取り組む。現在、チームのキャンプ地フロリダ州タンパで臨時コーチを務めている松井氏は11日に記者会見を行う予定。
結束を求めるモドリッチ「一人で全ては解決できない」
【レアル・マドリー3-4シャルケ CL決勝トーナメント1回戦2ndレグ】
チャンピオンズリーグ(CL)ベスト16・2ndレグが現地時間10日に行われ、レアル・マドリーは本拠地サンチャゴ・ベルナベウでシャルケと対戦した。3-4で敗れるも合計スコア5-4で準々決勝進出を果たした。
144日ぶりに復帰したMFルカ・モドリッチは試合後、スペインTV『TVE』で「辛かったけど復帰できたことに満足しているし、初めてここに来た時のように感動している」と、マドリーのサポーターから送られた拍手に喜びを見せた。
シャルケのプレーがマドリーより優れていたことに、サポーターは不満を露わにした。実際にモドリッチも「良いプレーはなかった」と認めるも「苦しまねばならない時もある」と付け加えた。
マスコミもサポーターもモドリッチの復帰に期待を注いでいるが、同選手は「一人の選手が全て単独で解決することは不可能。チーム一丸となってプレーする必要がある」と、結束を求めた。そして「シーズン序盤の様に繰り返せるよう願う。タレントはあるし、次の試合はベストなマドリーが見られると思う」と、ポジティブな姿勢を示した。
柿谷途中出場もバーゼルはアウェイでポルトに完敗
【ポルト4-0(トータル:5-1)バーゼル CL ベスト16 2ndレグ】
チャンピオンズリーグ(CL)ベスト16の2ndレグが現地時間10日に開催され、FW柿谷曜一朗の所属するバーゼルはアウェイでポルトと対戦している。
先月行われた1stレグでは先制しながらも追いつかれて1-1の引き分けに終わったバーゼル。アウェイゴールを奪われているだけにまずは1点を獲りたいところ。
1stレグではベンチ外だった柿谷はこの日ベンチ入り。ベスト8へ向けて出場に期待がかかった。
試合はホームのポルトが優勢に進めた14分。PAの少し外側でテージョがファウルを受け、FKを得る。このFKをブライミが直接決めて先制する。
ところがポルトにアクシデント。22分にキャプテンのダニーロが味方GKと接触し負傷。インディと交代を余儀なくされた。ダニーロはそのままスタジアム内に入ってきた救急車によって会場を後にしている。
思わぬ交代を強いられたポルトだったが、それでも試合の主導権を渡さない。
バーゼルはほとんどチャンスが作れず、前半は1-0でポルトがリードしたまま終えた。
どうにか1点を獲りたいバーゼルだったが47分。ポルトのエレーラにミドルシュートを決められ2点差にされてしまう。
さらに56分。カゼミロの素晴らしいFKを直接たたき込まれ3点差。バーゼルはFKで2点を失ってしまった。
3点を負うバーゼルは63分に柿谷を投入。なんとか1点を返そうと試みる。
しかし、流れは変えることが出来ず、76分にはアブバカルに独走を許し4点目。そのまま試合は終了し4-0でポルトが勝利した。
バーゼルは最後に退場者を出すなどアウェイで完敗を喫し、ベスト8進出はならなかった。
【得点者】
14分 1-0 ブライミ(ポルト)
47分 2-0 エレーラ(ポルト)
56分 3-0 カゼミロ(ポルト)
76分 4-0 アブバカル(ポルト)
【試合結果】
1stレグ バーセル 1-1 ポルト
2ndレグ ポルト 4-0 バーゼル
トータルスコア5-1でポルトがベスト8進出。
[CL]R・マドリーvsシャルケ 試合スタッツ
【CL決勝トーナメント1回戦第2戦】(マドリード)
R・マドリー 3-4(前半2-2)シャルケ
※2戦合計5-4でR・マドリーが準々決勝進出
試合終了時の主なスタッツ
■シュート数
R・マドリー 14:19 シャルケ
■枠内シュート
R・マドリー 9:10 シャルケ
■枠外シュート
R・マドリー 3:7 シャルケ
■パス本数
R・マドリー 388:462 シャルケ
■パス成功率
R・マドリー 88%:90% シャルケ
■カバー距離(m)
R・マドリー 113137:122538 シャルケ
■オフサイド
R・マドリー 2:1 シャルケ
■コーナーキック
R・マドリー 5:7 シャルケ
■ファウル数
R・マドリー 4:7 シャルケ
■イエローカード
R・マドリー 2:1 シャルケ
■レッドカード
R・マドリー 0:0 シャルケ
■ボール支配率
R・マドリー 51%:49% シャルケ
▼関連リンク
欧州CL14-15特集
【ソフトB】松坂、「けが怖い」気温に“寒敗”予定の4回持たず
◆オープン戦 ソフトバンク2─2巨人(10日・長崎)
寒さがすべてを狂わせた。試合開始前、午後1時の時点の気温は2・7度。雪が舞う中で松坂がもがき苦しんだ。念入りにウォーミングアップをして臨んだが、「けがをしない意識が強くなった。どうしても怖さがある」と漏らした。3回64球を投げて3安打3四球2失点。怪物が寒さに負けた。
【写真】松坂から右前安打を放った巨人・大田
初回、先頭の松本哲に四球を与えると、盗塁と内野ゴロ2つで失点。2回は、1死から橋本に中前安打を許し、盗塁と寺内の左前適時打で2点目を与えた。3回は無失点だったが、2つの四球で2死一、三塁のピンチを招いた。投じた64球のうち、奪った空振りは1度のみ。集中力を欠き、3盗塁も許した。最速は143キロ止まり。村田を二ゴロに打ち取った最後のボールだった。
2011年に右肘を手術しており、「故障を経験していなければ、何の不安もなく投げられたでしょうけど、どうしても、けがしたことを考えると、この寒さは気になってしまう」と、不安を抱えてのマウンドだった。「あのまま長い回を投げても仕方ない。あの状態で投げ続けても…」。予定は4回だったが、首脳陣と話し合い3回で降板した。
2度目の実戦登板は大誤算に終わった。「もったいない、とも思った。そんなに試合が多いわけではないので。(収穫は)何もない。今日できなかったことは次回に持ち越し」。次回は17日のロッテ戦。「次は(ヤフオク)ドームなので大丈夫」と気を取り直した。真価を発揮してほしい。
(福谷 佑介)