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“飛ばない”時代に逆戻り?激減した本塁打、昨年比約60本のマイナス
10日で開幕からちょうど2週間が経ったプロ野球の2015年シーズン。徐々に好不調の差も現れてきたところであるが、今年の傾向として気になることがある。“野球の華”である本塁打のシーンが少ないことだ。
それを象徴していたのが4月8日。この日はセ・パ合わせて6試合が問題なく行われたのにも関わらず、記録された本塁打は巨人・片岡治大による1本のみ。実に静かな一日であった。
球団ごとで見てみても、その傾向は顕著。昨シーズン年間153本塁打を記録し、リーグトップのチーム本塁打数を誇っていた広島は、今シーズンここまでのチーム本塁打がわずかに2本。それも菊池涼介が1人で放ったものであり、本塁打キングのエルドレッドが負傷離脱していることを差し引いても少ないと言い切れる。
広島のみならず、中日もチーム本塁打の3本は福田永将が1人で記録しているものであり、巨人の5本も2本の片岡と3本の亀井善行という2人でまかなっているものである。
今シーズン、2週間で71試合が行われたプロ野球。ここまでで飛び出した本塁打の数を集計してみると、セ・リーグが29本、パ・リーグが35本の計64本。1試合に1本も出ていないという計算になる。
昨シーズンの同じ時点での数字と比較してみると、セ・リーグだけで今年の両リーグ合計を超える66本を記録。パも51本で合計117本。ここまでの時点で今年と去年では50本ものギャップがある。
また、本塁打がこれだけ減れば当然得点も減少する。先日、楽天-ソフトバンクのカードで2試合連続0-0のまま延長突入という珍事があったが、ここまでのセ・パ両リーグ合わせた総得点は473点。昨年のこの時点での総得点は639点であったことから、166点の減ということになる。
前述の通り広島のエルドレッドやオリックスのブランコ、ヤクルトのバレンティンといったアーチストが相次いでケガに見舞われたのをはじめ、昨年45試合で12発をかっ飛ばしたロッテのデスパイネはキューバ国内リーグの事情から来日遅れ、昨年のパのキングである西武のメヒアもいまひとつエンジンがかからないといった助っ人に関するアクシデントの多さはあるが、それにしてもこの投高打低ぶりは少し心配になってしまうほどだ。
緊迫した投手戦が増えた一方、球場で野球を見る醍醐味のひとつ『本塁打』が減っているという現状はやはり寂しい。残りの130試合あまりで打者陣の逆襲はあるか、注目したい。
【開幕から2週間時点での比較】
・2015年=71試合(中止3)
本塁打:64 / 得点:473
・2014年=73試合(中止4)
本塁打:117 / 得点:639
・2013年=74試合(中止5)
本塁打:100 / 得点:535
・2012年=69試合(中止5)
本塁打:50 / 得点:382
・2011年=71試合(中止1)※4月12日に開幕
本塁打:98 / 得点:526
・2010年=54試合(中止1)※当時はセ・パ別開幕
本塁打:97本 / 得点:504
ライフル射撃W杯、松田は9位 上位8人の決勝進出逃す
リオデジャネイロ五輪の国別出場枠が懸かるライフル射撃のワールドカップ(W杯)は11日、韓国の昌原で行われ、五輪3大会連続出場を目指す松田知幸(神奈川県警)は男子50メートルピストルで上位8人による決勝進出を逃し、9位だった。堀水宏次郎(香川県警)は11位。
女子エアライフルは湯浅菜月(日大)の16位、同25メートルピストルは佐藤明子(警視庁)の23位がともに日本勢の最高だった。(共同)
カズが9年ぶりの2試合連続ゴール…今季2点目で最年長ゴール記録更新
明治安田生命J2リーグ第7節が11日に行われ、横浜FCは敵地でロアッソ熊本と対戦した。
この試合に先発出場した元日本代表FW三浦知良が、2試合連続となる今季2点目を決め、自身が持つJリーグ最年長ゴール記録を48歳1カ月16日に更新した。
三浦は、前節のジュビロ磐田戦で約2シーズンぶりとなるゴールを記録。2試合連続ゴールは、2006年5月6日の徳島ヴォルティス戦、同10日の東京ヴェルディ戦で決めて以来、実に9年ぶりとなった。
インドネシア1部のバリが元日本代表のFW巻を獲得へ
インドネシア・スーパーリーグのバリ・ユナイテッドは、J2のロアッソ熊本に所属する元日本代表のFW巻誠一郎の獲得に関心を示している。
34歳の巻は、2003年に駒澤大学からジェフユナイテッド市原・千葉に加入すると、2005年に自身初の二桁得点を挙げ、当時ジーコ監督率いた日本代表に初選出。2006年のドイツW杯にも出場した。また、イビチャ・オシム氏が代表監督に就任後も引き続き代表選出を果たす。
2010年にロシアのアルカム・ペルミに移籍すると、翌年には当時フィリップ・トルシエ監督率いる中国の深圳紅鑽足球倶楽部に加入。しかし、怪我の影響で早期退団し、2011年8月に東京ヴェルディへ。2014年から故郷の熊本でプレーすることを選び、今季は開幕から2試合で途中出場している。
インドネシアメディア『Viva』によれば、チュニジア人のFWメフディ・ベン・ディファラーの獲得を狙っていたバリ・ユナイテッドのヤベス・タヌリCEOが「メフディはリーグ登録の認可に失敗した」と話しており、次に獲得したいストライカーの有力候補として巻の名前を挙げているという。しかし、同リーグの移籍市場はすでにクローズされているため、シーズン終盤での獲得を検討している。
バリ・ユナイテッドは、2014年にサマリンダを本拠地とするプトラ・サマリンダがバリに移転し、クラブの名称を変えて新たに発足されたチーム。クラブは今季のリーグで開幕から2連敗を喫し、新たな補強に動いていた。
11日の公示 楽天、ハウザーを抹消してサンチェスを出場選手登録
【セ・リーグ】
■出場選手登録
巨人
投手 田口麗斗
■出場選手登録抹消
巨人
投手 土田瑞起
【パ・リーグ】
■出場選手登録
日本ハム
投手 M.クロッタ
ロッテ
投手 黒沢翔太
楽天
内野手 G.サンチェス
■出場選手登録抹消
日本ハム
投手 瀬川隼郎
ロッテ
投手 チェン・グァンユウ
楽天
投手 J.ハウザー
※抹消選手の再登録は4月21日以降に可能。