仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「○○妻」で話題の「契約結婚」、あなたならアリ?ナシ?
東山紀之と柴咲コウ主演の水曜ドラマ「○○妻」が、その独特なテーマ設定で話題となっています。主人公男女2人の関係は「契約結婚」。つまり、契約妻と契約夫なのです。
「契約結婚」って?
このドラマでいう「契約結婚」とは、戸籍上は他人のままですが、契約書(婚姻届ではない)によって夫婦関係が結ばれ、生活を共にする、というもの。契約は「更新制」で、定期的に更新をしないと夫婦関係はそこで終わり。なんともユニークな関係ですね。ドラマ上では、互いの家庭事情に必要以上に踏み込まない、など細かな規定もあります。
「契約結婚」のなにがいいの?
さて、このような形の契約結婚果たしてなにがいいのでしょうか? 大きく分けて3つあるでしょう。
1.体裁は普通の夫婦と変わらないため、結婚生活を楽しめる
2.籍を入れていないので離婚という形をとらずにいつでも解消できる
3.恋人同士の関係の延長でいられてお互い新鮮
ドラマでは、特に3の点が注目されています。
「結婚は人生の墓場」とは、よく言われること。結婚した後、恋人同士だった頃とはまるで別人になってしまった、浮気をするようになった、恋人の関係のほうが新鮮で良かった、などなど、結婚をしても幸せではないという声は後を絶ちません。
ドラマの中で、柴咲コウは契約夫である東山紀之にこう言います。「結婚をすると人は変わってしまう。今のあなたが好き、今の幸せを壊したくない、今のあなたでずっといってもらうために、結婚はしない」。
確かに契約結婚をすれば、いわゆる結婚生活を送ることはできて幸せ。一方であくまで契約関係なので、いわば婚約状態とも似ていて、適度な緊張感があり、相手が変わってしまうことはない、というわけ。
相手といつまでも恋人のような新鮮な関係でいられて、結婚生活も営めて、もういいと思ったら簡単に契約を解消することができる。契約結婚は、普通の結婚のいいとこどり、のような感じもしてきます。
本当に契約結婚で良いのか?
一方でこの契約結婚、いろいろと「本当にそれで良いの?」と言いたくなるところもありそうです。「契約に反していないなら、浮気をすることも自由」「契約更新をしなければ、次の日からはすっかり赤の他人」「相手の家庭事情に必要以上に踏み込めない」……。いろいろ考えていくと、問題も出てきそう。
「◯◯妻」では、契約結婚にこだわる柴咲コウと、きちんとした結婚をしたい東山紀之のすれ違いが描かれています。…