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大阪維新の会、大阪市議選で第1党確実に
12日投開票の大阪市議選(定数86)で、橋下徹市長が率いる地域政党「大阪維新の会」が、第1党を維持することが確実となった。
大阪市では、5月17日に「大阪都構想」の賛否を問う住民投票が予定されている。市議選を前哨戦と位置づける維新の会は38人を公認した。
橋下氏は選挙期間中、ほぼ市内に張り付いて各公認候補を応援した。
元力士や元代表GK、元五輪走者も…当選者様々
元マラソン選手や力士、Jリーガーなど、各地の県議選や政令市議選では、様々な人材が当選を果たした。
熊本県議選・熊本市第1区(定数12)では、1988年のソウル五輪1万メートルに出場した元マラソンランナーでタレントの松野明美さん(46)がトップで初当選した。
松野さんは2010年に熊本市議に初当選し、2期務めた。今回、県議への転身を目指し、無所属で立候補した。「ようやくフルマラソンのスタートに立てた。これからは県議として、一生懸命頑張りたい」と喜びを語った。
青森県議選・北津軽郡区(定数1)では、大相撲の元関脇・追風(はやて)海(うみ)の斉藤直飛人(なおひと)さん(39)が、昨年9月の補選に続き、再選を決めた。
斉藤さんは選挙戦で、スポーツ振興や若年層の雇用対策、生活習慣の改善による健康・長寿の地域作りなどを訴えた。当選の知らせに、支持者を前に「地域経済の活性化のために、広い視野と広い心を持って、全力で取り組みたい」と述べた。
さいたま市議選・緑区(定数5)では、元サッカー日本代表GKで、J1浦和レッズ選手だった都築龍太さん(36)が自民党公認で初当選した。
神奈川知事選、現職・黒岩氏が再選
- 神奈川県知事選で当選を確実にし、支持者らとともにバンザイする黒岩さん(12日午後8時4分、横浜市中区で)=菅野靖撮影
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神奈川県知事選は12日投開票され、現職の黒岩祐治氏(60)(無=自民、民主、公明、元気推薦)が、政策研究NPO理事の岡本一氏(69)(無=共産推薦)を破り、再選を果たした。
黒岩氏は、県内各地で集会を開くなどし、「成長戦略を具現化し、神奈川から経済のエンジンを回していく」と主張。健康長寿社会の実現や、再生可能エネルギーの普及、横浜・箱根・鎌倉に次ぐ第4の観光の核づくりなどの政策を掲げ、幅広い支持を得た。
岡本氏は「住民の福祉の向上を図る県政に変える」と訴え、黒岩県政の批判票の取り込みを狙ったが、支持が広がらなかった。
奈良県知事選当選者略歴【統一選】
荒井正吾氏
荒井 正吾氏(あらい・しょうご)70 無現(3)
知事(参院議員、海上保安庁長官)東大法 奈良県
「市民の力で街づくり」=札幌市長初当選の秋元さん【統一選】
札幌市長選で当選確実の報道を受け、喜ぶ秋元克広氏(中央)=12日夜、札幌市中央区
札幌市長選で初当選を決めた前副市長の秋元克広さん(59)は、札幌市内の事務所で支援者を前に「市民の力を信じて街づくりを進めたい」と抱負を語った。
投票終了直後の午後8時すぎ、事務所のテレビで「当選確実」の速報が流れると、集まった約40人の支援者らの歓声と拍手が響いた。
上田文雄市長の事実上の後継で、民主党などの支援を受けた秋元さんは「知名度が無くて当初は苦労したが、後半は手応えを感じていた」と振り返り、「行政での経験、上田市政を支えてきた実績を評価いただいた」と勝因を分析した。
今後の市政運営については「健全財政、医療や福祉などの政策に力を入れたい」と強調。選挙戦で掲げた2026年冬季五輪招致について「道内での広域開催を考えたい。将来に負担を残さないよう財政的にコンパクトな計画を作りたい」と語った。