「政治とカネ」、民主は質問者すべて女性起用し追及

　

　
　　「大臣の専門分野が２つ重なる領域において、その目的に資する大きな補助金交付を受けた。それを知らないとおっしゃるのであれば、これは地元の国会議員として仕事をしていない。議連会長、国交環境のスペシャリストとして、仕事をしていないということではありませんか」（民主党 山尾志桜里 衆院議員）
　
　　「個々の問題については、これは役所がですね、決定することであって、我々が個々の問題で決して政治家がですね、口を出してはいけないと」（望月義夫 環境相）
　
　　「両大臣の一連のこの出来事が国民の目から見て、この補助金と寄付の間をめぐる腐敗の不信感を高めたこと、これは明らかだというふうに思っています。法務大臣、法整備の必要性は感じませんか」（民主党 山尾志桜里 衆院議員）
　
　　「事実かどうかということについて、しっかりと調査をして、そしてそのうえで対応していくということであるというふうに思っております」（上川陽子 法相）
　
　　また、西村議員は西川前農水大臣が辞任するきっかけとなった木材加工会社から受け取っていた顧問料について、収支報告書では「雑所得」に含まれていると説明していることについて、その内訳を明らかにするよう求めました。（02日11:41）