セリーヌ tシャツ パロディセリーヌ tシャツ コピーセリーヌ tシャツ コーデ 忍者ブログ

仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!

ビジネスマン必見!おすすめのビジネス管理ツールアプリを、独自のランキングと口コミでピックアップ!縦横無尽に使いこなせば、仕事の効率アップ間違いなし!
[12589]  [12588]  [12587]  [12586]  [12585]  [12584]  [12583]  [12582]  [12581]  [12580]  [12579

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

追悼シーナ 夫・鮎川が激白「ロックに生きて、ロックに死んだ」〈週刊朝日〉

 追悼シーナ 夫・鮎川が激白「ロックに生きて、ロックに死んだ」〈週刊朝日〉

 女性ロッカーの先駆けだったシーナ&ロケッツのボーカル、シーナさん(享年61)の訃報は、音楽業界に衝撃を与えた。同バンドのギタリストで夫の鮎川誠さん(66)との間には3人の娘に恵まれ、多くのファン、関係者がうらやむおしどり夫婦だった。鮎川さんは「シーナは人が好きだった」とその魅力を語る。
 
 ──愛し合う鮎川さんとシーナさんの関係は、多くのミュージシャンの心を虜(とりこ)にした。ロックバンドのSHOW‐YAのボーカル、寺田恵子さんはこう語る。
 
 「99年、女性限定のロックフェスティバル、『NAON NO NAON』にシーナさんに出演していただいた時のことでした。鮎川さんはステージの横から写真を撮りながら、『シーナ、かっこええやろ』って嬉しそうに言うんです。女性から見て憧れる、かっこよくて温かい、お二人でした」
 
  時には家でけんかすることも、ありましたよ。シーナにつむじを曲げられると、なだめるのは大変でした……。僕は折れたくないけど、話しかけられるまで、待っていなければいけない。
 
 「せからしか」と怒られたり、「しっかりせんね」と叱咤激励されることも、ありました。男は他人の立場を考えたりして、日和ることがあるじゃないですか。シーナは僕より五つも若いのに、気丈だったんです。振り返れば、ずっと僕の母親代わりになってくれたところがあったと思います。
 
 ──鮎川さんは、シーナさんのいちばん素晴らしいところを、「人が好きだった」ことだと言う。そんなシーナさんと一緒にプレーしてきたロックについて、こう語る。
 
  シーナは自分たちを好いてくれるファンに対して、ライブが終わった後、よく話しかけていました。ファンもミュージシャンも一緒に、ロックが好きな仲間たちと楽しみたくてやってきたのが、シーナ&ロケッツ。
 
  僕らが考えるロックは、「みんな変わっとる」という事実を認め合うこと。自由な気持ちでロックを聴いて、世の中にはいろんな人がいるという嬉しさを分かち合えたら、最高です。そんな気持ちがあったからこそ、シーナはがんを押して歌い続けた。これからは残った3人で、シーナから学んだロックを伝えていきたい。ロックに生きて、ロックに死んだシーナを愛してくれて、みんなありがとう。
 
 (構成 本誌・福田雄一)
 
 ※週刊朝日 2015年3月13日号より抜粋

PR
Submit Comment
name
title
color
mail
URL
comment
password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
HN:
上原健二
性別:
非公開
P R
忍者ブログ [PR]
Template by repe