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理研、新スパコンシステム「HOKUSAI GreatWave」を稼働

 理研、新スパコンシステム「HOKUSAI GreatWave」を稼働

 

 理化学研究所(理研) 情報基盤センターは、2015年4月1日より新スーパーコンピュータ(スパコン)システム「HOKUSAI GreatWave(HOKUSAI-GW)」の稼働を開始したと発表した。

 同スパコンシステムの超並列計算システムの理論演算性能は1PFlopsで、理研の幅広い研究分野、物理学、化学、工学、生物学、医科学での利用ニーズを考慮して設計されたという。具体的には機能の異なる3つの以下の演算システムをInfiniband FDRで接続して1つの計算システムのように利用できる環境を構築。これによりシミュレーションから実験パラメータへのフィードバックや、実験データのシミュレーション利用などデータ連係を容易に行うことができ、実験とシミュレーションのスムーズな連携を可能にしたとする。

外部記憶装置であるストレージ・システム(オンライン・ストレージ・システム、階層型ストレージ管理システム)超並列演算システムアプリケーション演算システム(GPU搭載、大容量メモリ搭載)

 ちなみにHOKUSAIは、浮世絵師である葛飾北斎の名にちなんで付けられたとのことで、浮世絵の題材の持つ多様性と浮世絵制作のさまざまな技法が相まって高まる芸術性への情熱を、理研の多様な研究分野と研究者の研究開発に対する情熱に見立てたという。なお、理研では、2016年頃に「HOKUSAI BigWaterfall(HOKUSAI-BW)」を導入する予定としており、2システムを統合した利用環境やストレージ領域により、「HOKUSAIシステム」として一体となった運用を行い、研究者に必要不可欠な研究環境をリプレースの影響を感じさせることなくシステムを増強し、最新の計算機技術から遅れることなく利用者に提供していく計画としている。

 HOKUSAI-GWシステムの全景

 HOKUSAI-GWシステムの概要

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エース同士の投げあいはマエケンに軍配が上がる!

 エース同士の投げあいはマエケンに軍配が上がる!

 

 エース対決を制した広島の前田健太©BASEBALLKING

 ○ 広島 1 - 0 巨人 ●
 <3回戦・マツダ>
 
  前田健太(広島)と菅野智之(巨人)のエース同士の投げあいは、菅野よりも年齢が1つ上の前田に軍配が上がり、今季初勝利を挙げた。
 
  通算4度目となる対決。先に先制を許したのは、菅野だった。初回、通算打率.462(試合前まで)、1本塁打と苦手にしている先頭の安部友裕にライト前に運ばれると、続く菊池涼介にバスターエンドランを決められ無死一、三塁といきなり得点圏に走者を背負う。3番丸佳浩のセカンドゴロの間に三塁走者の生還を許し、わずか5球で失点した。
 
  1点のリードをもらった前田だったが、ピリッとしない。2回以降毎回のように得点圏にランナーを置く投球。5回終了時点で90球と球数が増えた。それでも、粘り強い投球で、巨人打線を7回無失点に抑えた。
 
  一方の菅野は初回に1点を失ったが、広島の不味い攻撃にも助けられ、8回1失点とこちらも先発としての最低限の役割を果たす。
 
  結局、初回の1点が勝敗を分け、4度目の投げあいは前田が勝利。これで前田が2勝1敗、菅野が1勝2敗の対戦成績となった。
 
 【過去の前田健太と菅野智之の投げあい】
 2013年
 9月15日(マツダスタジアム)
 <投球詳細>
 前田:○ 7回 2安打 4奪三振 無失点
 菅野:● 5回 9安打 5奪三振 5失点
 
 2014年
 5月17日(東京ドーム)
 <投球詳細>
 前田:● 6回 4安打 2奪三振 3失点
 菅野:○ 7回 3安打 5奪三振 1失点
 
 8月1日(東京ドーム)
 <投球詳細>
 前田:9回 7安打 8奪三振 2失点
 菅野:6回 6安打 6奪三振 2失点
 
 2015年
 4月9日(マツダスタジアム)
 <投球詳細>
 前田:○ 7回 6安打 2奪三振 無失点
 菅野:● 8回 7安打 5奪三振 1失点

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DNP、医療用輸液バッグの外装材向け高耐久性透明バリアフィルムを開発

 DNP、医療用輸液バッグの外装材向け高耐久性透明バリアフィルムを開発

 

 大日本印刷(DNP)は4月7日、独自の化学蒸着技術(CVD)を用いて製造したバリアフィルム「DNP透明蒸着フィルム(IBフィルム)」を用いて輸液バッグを入れる外装材を開発したことを発表した。

 医薬品業界では、廃棄物削減や医療事故防止を目的として、輸液の容器を従来のビンやプラスチック容器から、薬品名や内容物などが印刷されたプラスチックフィルムを使用した輸液バッグへと切り替えを進めているが、輸液バッグを入れる外装材は、内容物である水分・電解質や栄養素などが、水蒸気や酸素などにより劣化するため、これまでプラスチックフィルムにバリア性の高いアルミを貼り合わせたものを使用していた。しかし近年は、内容物が確認できるように透明のフィルムを使用したいとの要望が増えてきており、高い耐久性を持つ透明バリアフィルムが求められていた。

 同製品は、そうしたニーズを受け開発されたもので、折り曲げなどに対する耐久性に優れ、バリア性の劣化が少ないほか、水蒸気や酸素に対して高いバリア性を有しているため内容物の劣化を防ぐことが可能。また、透明性が高く、内容物を目視で確認できるほか、アルミ蒸着による従来の透明バリアフィルム比で約20%の耐久性向上を果たしたとする。

 なお同社では、同製品を国内外の輸液バッグを製造している医療・医薬品メーカー向けに販売し、2018年までに10億円の売り上げを目指すとしている。

 従来品(赤線)と今回の開発品(青線)の屈曲信頼性の比較

理研と東大、メタボ/糖尿病治療のカギとなる受容体の立体構造を解明

 理研と東大、メタボ/糖尿病治療のカギとなる受容体の立体構造を解明

 

 理化学研究所(理研)と東京大学は4月9日、メタボリックシンドロームに関連する分子として注目されているアディポネクチン受容体の立体構造を解明したと発表した。

 同成果は理研横山構造生物学研究室の横山茂之 上席研究員と、東京大学大学院医学系研究科の門脇孝 教授、山内敏正 准教授らの共同研究グループによるもので、4月8日(現地時間)付の英科学誌「Nature」オンライン版に掲載される。

 アディポネクチン受容体は、細胞膜に存在する膜タンパク質で、脂肪細胞から分泌されるアディポネクチンというホルモンによって活性化し、細胞において糖と脂質の代謝を促進し、抗糖尿病、抗メタボリックシンドローム作用を発揮する。

 タンパク質の立体構造を知ることは、創薬において有用とされる。特に、膜タンパク質は細胞外からの情報を細胞内へと伝達する役目を担っているため、薬の標的分子として注目されている。しかし、アディポネクチンは試料調整が難しく、その立体構造情報を得ることができていなかった。

 同研究では、高純度の膜タンパク質を大量に製造する手法や、結晶化手法などを使い、アディポネクチン受容体の結晶化に成功。この結晶を大型放射光施設「SPring-8」を用いてX線解析することでその立体構造を調べたところ、同受容体は現在までに知られている膜タンパク質とは異なり、膜貫通部位に亜鉛イオンを結合するなど新規の構造をしていることが判明した。

 今回の研究成果はアディポネクチン受容体の情報伝達メカニズムの解明につながるだけでなく、メタボリックシンドローム・糖尿病の予防薬や治療薬の開発に有益な情報となることが期待される。

 アディポネクチン受容体の立体構造。X線結晶構造解析で決定したAdipoR1(左)およびAdipoR2(右)の立体構造。亜鉛イオン(シアン色の球)が7本の螺旋構造に囲まれている。

[キスマイ藤ヶ谷太輔]主演舞台で「愛のために盗む」大泥棒役に

 [キスマイ藤ヶ谷太輔]主演舞台で「愛のために盗む」大泥棒役に

 

 舞台「TAKE FIVE」に出演する(上段左から)蘭寿とむさん、山本裕典さん、吉沢悠さん(下段左から)駿河太郎さん、朝倉あきさん、宇梶剛士さん

  アイドルグループ「Kis-My-Ft2(キスマイフットツー)」の藤ヶ谷太輔さんが主演舞台「TAKE FIVE」で大泥棒役を演じることが10日、明らかになった。2013年に放送された俳優の唐沢寿明さん主演のドラマ「TAKE FIVE~俺たちは愛を盗めるか~」を舞台化する作品で、藤ヶ谷さんのほか、元宝塚歌劇団トップスターの蘭寿とむさん、山本裕典さん、吉沢悠さん、駿河太郎さん、朝倉あきさん、宇梶剛士さんも出演する。

  ドラマは「人を傷つけず、悪人から盗む。愛のために盗む。」という信条を持つ大泥棒軍団の姿を描いたが、舞台版は唐沢さんが演じた主人公・帆村正義の孫の守(藤ヶ谷さん)を中心に、時空を超えた大泥棒たちの物語が展開される。

  主演の藤ヶ谷さんは「LEDを多数使って映像とのリンクがあります。すごい迫力になるはず」と話し、「新しい愛のある泥棒たち、そして、新しい『TAKE FIVE』を楽しみに待っていてください」とコメント。ドラマ版も手がけた伊與田英徳プロデューサーは「(ドラマ版に出演した)唐沢寿明さん、JUJU さんといった方も、アッと驚くような仕掛けで登場するかもです」とメッセージを寄せている。

  舞台「TAKE FIVE」は5月13日~21日に赤坂ACTシアターで上演後、同28日~31日に大阪・梅田芸術劇場で公演を行う予定。

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上原健二
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