セリーヌ tシャツ パロディセリーヌ tシャツ コピーセリーヌ tシャツ コーデ 忍者ブログ

仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!

ビジネスマン必見!おすすめのビジネス管理ツールアプリを、独自のランキングと口コミでピックアップ!縦横無尽に使いこなせば、仕事の効率アップ間違いなし!
[925]  [926]  [927]  [928]  [929]  [930]  [931]  [932]  [933]  [934]  [935

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

MS、Windows Embedded CEの次世代プラットフォームのCTP版を公開

MS、Windows Embedded CEの次世代プラットフォームのCTP版を公開 

  マイクロソフト OEM統括本部 OEMエンベデッド本部 シニアマーケティングマネージャーの松岡正人氏

 Microsoftは、Windows Embedded CEの次世代プラットフォーム「Windows Embedded Compact 7」の最終評価版であるコミュニティ テクノロジ プレビュ(CTP)版を公開した。

 Compact 7は、これまでCEと呼ばれてきたシリーズを継承するもので、これにより「約2年間ほど行ってきた組み込み向けWindowsのリブランドがほぼ終了する」(日本法人であるマイクロソフト OEM統括本部 OEMエンベデッド本部 シニアマーケティングマネージャーの松岡正人氏)こととなる。

 Windows Embeddedの製品ラインナップ。Windows Embedded Compact 7の登場で、リブランドがほぼ完了することとなる

 Compact 7の特長は、「機器メーカーが欲しがっているユーザインタフェース(UI)などのユーザエクスペリエンスを構築するためのコンポーネントが提供される」(同)こと。従来のCEでもSilverlightの対応などは一部行われてきたが、Compact 7では「コンシューマ機器としてのブランドを構築するためには付加価値の高いUIを実現する必要があったが、従来、こうした機能の実装は非常に面倒だった。Compact 7では専用プラットフォームとして提供することで、より容易にそうした付加価値を実現することが可能になる」(同)と説明する。

 Windows Embedded Compact 7の概要

 Compact 7で搭載された主な機能の1つにリッチなコネクテッド エクスペリエンスがある。これにより、従来のCEでは非サポートだったDLNA 1.5をサポートしたほか、HDメディアのストリーミングや、WM-DRMと組み合わせることでDRMコンテンツへのアクセスが可能となる。そのため、「例えば、さまざまな家電などをつなぐハブの役割を持たせた端末のようなものも作れるようになる」(同)と説明する。

 さまざまな機器がつながるハブ的な役割も可能になる(出典:マイクロソフトWebサイト)

 また、新機能としてWindows Device Stageを搭載。Windows 7を搭載したPCと接続して機器を開発する際に、シームレスな統合と管理を実現できるほか、Windows MobileなどでサポートしていたUSB/IP対応のMTPドライバを搭載。これにより、メディアプレーヤとPCを接続してデータのやり取りなどが可能となる。

 MTPのサポートによりメディアプレーヤなどとのデータのやり取りが容易にできるようになる(出典:マイクロソフトWebサイト)

 さらに、ブラウザ機能として、Flash 10.1への対応のほか、マルチタッチセンサ機能を搭載。ジェスチャも標準添付のもの以外に、カスタムしたものを搭載することが可能だ。このほか、AjaxとJavascriptの最適化が図られていることに加え、Silverlightによるブラウザのカスタマイズも可能。

 このほか、エンタープライズ向けの対応として、これまでWindows Mobileなどが別途必用となっていたOffice製品などへの対応が図られている。これにより、WordやExcel、PowerPoint、PDFといったファイルの閲覧が可能となる。また、Remote Desktop Protocol(RDP)による企業ネットワークへのアクセス、Microsoft Exchange/AirSyncのサポートによる企業ネットワーク経由での電子メール接続の実現などへの対応に加え、PIM情報へのアクセスも可能となっており、電子メールや連絡先、スケジュールの管理なども対応可能となっている。

 ExchangeとAirSyncのサポートにより企業ネットワーク経由での電子メール接続などが可能となる(出典:マイクロソフトWebサイト)

 OSの開発環境はVisual Studio 2008をベースとし、.NETフレームワークとしてサブセットのコンパクトフレームワークを従来同様提供される。また、プラットフォームを評価するためのテストフレームワーク(プラットフォーム テスト フレームワーク)を標準で搭載。これにより、自分達が開発したアプリケーションが、実際の環境において想定したパフォーマンスを出せるかどうかの計測が可能となる。

 Visual Studio 2010での開発については、環境の提供ができていない状態とのことで、将来的には提供できる可能性もあるとしている

 このほか、ハードウェアの対応として、X86/MIPSに加えARM v7アーキテクチャへの対応が図られている。従来対応していたSHに関しては、「車載端末で非常に強いシェアを有しているので、そちらに資源を集中する選択をした」(同)とのこと。マルチコアプロセッサしてSMPにも対応が図られている。

 ARM v7アーキテクチャやSMPへの対応などが図られた(出典:マイクロソフトWebサイト)

 また、ARMのAdvanced SIMD拡張(NEON)やコプロセッサ拡張(VFP)によるグラフィックパフォーマンス向上も図られているほか、OPEN GL ES2.0によるハードウェアアクセラレーションのサポート、Wi-FiとBluetooth 2.1によるパフォーマンス改善、そして従来GSMのみの対応だったCellCoreの3Gなどへの拡張が行われている。

 なお、Windows Embedded Compact 7の製品版は年内に提供される計画で、同時にWindows Automotive 7も提供される計画となっている。

 Windows Embeddedの製品ロードマップ

PR

LEGO、再生可能エネルギーの計測が可能な「レゴ エネルギーセット」を発売

LEGO、再生可能エネルギーの計測が可能な「レゴ エネルギーセット」を発売 

 LEGOのの日本法人レゴの教育事業部門「レゴ エデュケーション」は6月3日、再生可能なエネルギーを計測し体験的に学ぶことが可能なレゴブロック「レゴ エネルギーセット」を発表した。発売は2010年8月を予定しており、販売価格は1万4,490円となっている。

 同セットは、「レゴ エネルギーメーター」「レゴ エネルギー貯蔵ユニット」「レゴ ソーラーパネル」「Eモーター」「ブレード6枚」、そして6種類のモデルの「組み立て説明書」が付属しており、「9686 レゴ サイエンス&テクノロジーモーター付基本セット」と組み合わせて使用する形となっている。

 6種類のメインモデルは、「手回し発電機」「太陽光発電」「風力発電」「ソーラーカー」「水力発電」「ボート滑車」となっており、新学習指導要領に対応。対応しているのは、小学校4年生では「光電池の働き」「力と圧力(水力を含む)」、小学校6年生では「発電・蓄電」、中学校3年生理科「さまざまなエネルギーとその変換」「エネルギー資源」「科学技術の発展」「自然環境の保全と科学技術の利用」「仕事とエネルギー」、そして中学校技術科の「エネルギー変換に関する技術」となっているほか、マインドストームNXTと組み合わせることで、より高度な学習にも活用することができるようになっている。

 「レゴ エネルギーセット」を使って組み立てたもの各種

 セットに含まれるパーツの中で特筆すべきなのは核となる「エネルギーメーターで、入出力されているV、A、W量を別々に一目で判別することが可能なインタフェースを採用。中心にはリチウムイオン電池に貯められているエネルギー(仕事量:最大100J)を表示でき、どの程度の仕事でどれくらい消費したかを直感的に理解することが可能だ。

 エネルギーメーターのLCD画面。上が入力側、下が出力側の値が表示される

 日本大学 理工学部教授の青木義男氏

 また、同発表会には日本大学 理工学部教授の青木義男氏も出席、宇宙エレベータに関しての説明を行ったうえで、玉川学園サイエンスクラブ9名(7年生7名、8年生2名)による今回のエネルギーセットで作られた宇宙エレベータのデモが実演された。

 デモはコンセプトが異なる3台のエレベータを用いて行われ、それぞれ満タン状態(100J)から基点から頂上までの往復をどれだけ効率良くできるかというもの。1台目が68J、2台目が64J、3台目が35Jとなった。1台目は、入力側にもモーターからケーブルを接続、いわゆる回生ブレーキにより発生する電気エネルギーを活用することで電力の消費を抑えるなどの工夫が施されているが、作った生徒達はこうした概念を知らずに、自らそうしたことに気づき、その技術を実現して見せた。

 玉川学園サイエンスクラブが作った3台の地球エレベータの内の1台。回生エネルギーによる最少エネルギー消費を達成するとともに最速ラップも叩き出した

 レゴ エデュケーションの教育理念は「子供達の自発的な学びは遊びから生まれる」(レゴ エデュケーション日本代表の須藤みゆき氏)だが、それは「Learning by Making(作ることで学ぶ)」「Playful Learning(遊びながら学ぶ)」「Creative Problem Solving(創造的な問題解決力を育む)」の3つのポイントから構成される。

 レゴ エデュケーション日本代表の須藤みゆき氏。手にしているのは風力発電モデルに組まれた「レゴ エネルギーセット」

 玉川学院の宇宙エレベータのデモでは、こうした自発的な取り組みから、まさに回生エネルギーを活用することに気が付いたわけで、正にレゴが目指すことを実践して見せた結果となった。

 なお同セットの販売と合わせて、教師用ガイドも販売される予定。価格は7080円で、組み立て説明書や生徒へ配るためのワークシート、教師向けの豆知識などが入っており、須藤氏は、「こうした教材を通じてグローバルに活躍できる想像力、創造力、問題解決力、イノベーション力を育んでいきたい」と目標と語った。

Cypress、PSoC 5向けに2種類の開発プラットフォームを発表

Cypress、PSoC 5向けに2種類の開発プラットフォームを発表 

 Cypress Semiconductorは6月7日(米国時間)、同社のプログラマブルSoCアーキテクチャ「PSoC 5」向けの開発プラットフォームとしてスタータ・キット「PSoC 5 FirstTouch(CY8CKIT-014)」とPSoC CY8C55ファミリプロセッサモジュールキット「CY8CKIT-010」を発表した。また、併せて「CY8C55xxx」ファミリのサンプル出荷も開始したことも発表した。

 PSoC 5による開発イメージ

 PSoC 5は32ビットのARM Cortex-M3を搭載しているほか、サンプルレートが最大1Mspsである1台の20ビットΔΣA/Dコンバータ(ADC)と2台の12ビットSAR ADCなどを統合している。また、PSoC 5アーキテクチャには、標準およびカスタムのデジタル周辺を実装するためのPLDベースのユニバーサルデジタルブロックも含まれている。

 同スタータキットは、設計者がPSoC 5アーキテクチャを知るためのもので、加速度計、サーミスタ、近接センシング、およびCapSenseを含む、キットのオンボードセンサを利用するソフトウェアとサンプルプロジェクトが含まれている。

 キットは、28本の汎用入出力ピン、12ピンのワイヤレスモジュールヘッダ、およびSerial Wire Debugging(SWD)による開発が可能なほか、回路図ベースおよびテキストベースの入力を、デザインに”ドロップ”するだけの設定・テスト済みコンポーネントと結合する、デザイン環境「PSoC Creator IDE」も含んでいる。

 一方のモジュールキットは、「PSoC開発キット(CY8CKIT-001)」と連係してあらゆるPSoC製品群に対応するもの。CY8CKIT-001キットには、メインのPSoC開発ボードとアーキテクチャ別の3つのプロセッサモジュールボード(PSoC 1、PSoC 3、およびPSoC 5デバイス)が含まれているほか、MiniProg3デバッグおよび評価デバイス、プロトタイピングケーブルキット、USBケーブル、12V AC電源アダプタ、PSoC Creatorソフトウェア、およびPSoC Designerソフトウェアも付属しているほか、サンプルプロジェクトも提供されている。

 いずれのキットもすでに提供を開始しており、スタータ・キットは49ドル、モジュールキットは65ドルとなっているほか開発キットは249ドルとなっている。

ETロボコン2010の参加チームが決定

ETロボコン2010の参加チームが決定  

 組込みシステム技術協会(JASA)が主催し、組み込みソフトウェア分野の若手人材育成を目的に毎年行われているETソフトウェアデザインロボットコンテスト(ETロボコン)。2010年4月6日に2010年大会(ETロボコン2010)の参加募集を締め切り、6月3日応募状況を公開した。

 今年で9回目の開催となる今回は、参加チーム数は2009年大会とほぼ同等の350チーム。約1,700名およびタイ、中国、韓国からの海外チームによる参加者を迎える形での開催となる。

 ETロボコン2010の参加チームの地域別/所属別内訳

 地区大会は、昨年までの7地区に北海道、北陸、沖縄を加えた全国10地区での開催へと規模を拡大。全国各地での組み込みソフトウェアエンジニアの人材育成強化が図られる。

 各地区の上位入賞チームによるチャンピオンシップ大会は12月1(水)~2日(木)にてパシフィコ横浜で開催される予定だ。

 また今回から、競技に用いられるロボット走行体が完全にレゴ マインドストームNXTへと一本化されるのに伴い、従来の同RCXをモチーフとしたロゴ・マークからの変更が行われる。こちらも公募を行った結果、288件の応募作品があり、その中から選出された。

 新たに決定した大会ロゴ・マーク

 なお、地区大会は9月初旬より、順次各地区ごとに行われていく予定。

 各地区大会の開催日と開催場所

スパコンTOP500の2010年6月版が発表

スパコンTOP500の2010年6月版が発表  

 「TOP500 Supercomputer Sites」は5月31日(現地時間)、「International Supercomputing Conference(ISC)」において、通算35回目となるスーパーコンピュータ処理能力ランキング「TOP500」の最新版を公開した。

 毎年6月と11月の年2回発表される同ランキングは、マンハイム大学のHans Meuer氏、米国エネルギー省国立エネルギー研究科学コンピューティング・センターのErich Strohmaier氏/Horst Simon氏、テネシー大学のJack Dongarra氏らが監修したもので、今回のトップは、前回同様、米オークリッジ国立研究所(ORNL:Oak Ridge National Laboratory)に設置された米CrayのJagaurで、1.759PFlops/sを達成した。

 注目なのは2位に入った中国の国立スーパーコンピュータセンターに設置された「Nebulae」。実行性能1.271PFlop/sもさることながら、理論ピーク性能2.984PFlops/sはJaguarを抜き、世界トップとなっている。

 TOP500 2010年 6月公開版のTop10。米国勢が多いが、中国が2位と7位に、ドイツが5位にランクインしている

 3位には2009年6月のランキングまで首位を守ってきた米Los Alamos国立研究所に設置された米エネルギー省国家核安全保障局(National Nuclear Security Administration: NNSA)の「Roadrunner」がランクイン。実行性能は1.042PFlops/sと前回から変化はない。

 4位には、Jagaurと同じくCray XT-5を使うNICS(National Institute for Computational Sciences:米テネシー大学と米オークリッジ国立研究所の共同プロジェクト)のKrakenが前回の825.5TFlops/sから若干の向上となる831.7TFlops/sと達成しランクイン。5位には独Juelich総合研究機関(Forschungszentrum Juelich:FZJ)の「JUGENE」(IBM製)が825.5TFlops/sで入賞を果たした。

 なお、日本勢は日本原子力研究開発機構(JAEA)のBX900が22位、海洋研究開発機構 (JAMSTEC)の地球シミュレータが37位、宇宙航空研究開発機構(JAXA)のFujitsu FX1が42位が上位3スパコンとなっている。

 上がTOP500の11位から25位、下が26位から42位までのリスト。22位にJAEAが、37位にJAMSTECが、42位にJAXAがそれぞれランクインしている

HN:
上原健二
性別:
非公開
P R
忍者ブログ [PR]
Template by repe