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MWC 2015で見つけたウェアラブル端末を総チェック!
スペイン・バルセロナで開催された世界最大級のモバイル関連イベント「MobileWorldCongress 2015」。広大なホールに展示されていたさまざまなウェアラブルデバイスを一挙にご紹介しよう。
全体的に活動量計の展示が多かったが、スポーツバンドタイプより腕時計らしいデザインにシフトしていたのが印象的だった。単独で通信機能を持たせたり、NFCを搭載するなど機能性をアップしつつあるほか、子供やシニアを意識したデバイスも増加傾向にあるようだ。
スマートウォッチとしての目玉は韓LG Electronics製の「LG G Watch Urban」と「Urban LTE」だろう。特にNFCとLTE通信をサポートした独自OSのUrban LTEは、今後多くの製品とつながる可能性を秘めており、IoTの面からも見逃せない製品となりそうだ。
中Huaweiからも初のAndroid Ware「HUAWEI Watch」が登場した。こちらもスタンダードな時計型のデザインだ。LG、Huaweiのいずれも、ゴールドとシルバーという色展開に共通点が見られる。
事前の情報では韓Samsungも……というウワサがあったが、残念ながら今回新たなウェアラブル製品の登場はなかった。
●新たに登場した各社の時計型デバイス
LG:「LG G Watch Urban/Urban LTE」
LGのブースでは、2月16日に発表された同社のスマートウォッチの新モデル「LG G Watch Urban」(アーベイン)とLTE対応モデルの「Urban LTE」がお披露目された。2014年9月にドイツ・ベルリンで開催されたIFA 2014にて「LG G Watch R」がお披露目されたが、わずか半年で新モデルの登場である。
いずれも円形ディスプレイはそのままに、アウトドアライフをイメージさせたワイルド系のRから、丸みを帯びた都会的なデザインに進化。今回のモデルは、生活に溶け込むようなデザインを意識しているという。確かにより時計らしく、スーツに似合う高級路線になったようだ。カラーバリエーションはゴールド、シルバーの2種類。いずれも専用充電器で充電する。価格や発売時期は後日改めてアナウンスされるという。
LG G Watch UrbanはAndroid Wareを採用しており、G Watch Rの後継機種となる。ディスプレイには1.3型の円形P-OLED(プラスチック有機EL)が採用されており、プロセッサは1.2GHz駆動のSnapdragon 400。…