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中日、継投失敗で連勝ストップ…浅尾ガックリ「ボール先行に」
(セ・リーグ、ヤクルト2-1中日=延長十回、2回戦、1勝1敗、8日、神宮)竜の連勝は「7」でストップした。体感では氷点下(?)のマウンドに、浅尾が立ち尽くした。今季6度目の登板で、打たれた2本目の安打が田中浩のサヨナラ打。「ボール先行で、ストライクで勝負しなければいけない展開になってしまいました」と悔しさを隠さなかった。
対照的にサヨナラ負けのスコアボードをチラリと見た谷繁監督は、ポーカーフェースを装った。
「打たれることもあります。(連勝が止まって)チームの変化はありませんよ」
この敗戦よりも、むしろ接戦の連続がチーム力をアップさせていると確信している。今季の4敗のうち3敗が延長戦でのサヨナラ負けだが、延長戦でのサヨナラ勝ちも2度。接戦に持ち込む粘りがある限り、セ界の中心に竜がいる。
独紙評価:延長まで戦った香川にチーム最低点も
ボルシア・ドルトムントは7日、延長戦の末にホッフェンハイムを下し、DFBポカール準決勝に駒を進めた。フル出場したMF香川真司に対するドイツメディアの評価は厳しいものが目立っている。
立ち上がりにミドルシュートを狙う場面もあった香川だが、40分には決定機を生かせなかった。『ルールナハリヒテン』は、そういった部分に物足りなさを感じているようで、香川に「4」のチーム単独最低評価。次のように記した。
「(ブンデスリーガ前節)バイエルン戦では、メンタルの回復もかねて温存されたが、先発に復帰した。大きなチャンスになんとかたどり着けたが、フィニッシュには持ち込めず(40分)。(本来持っている)プレーメーカーとしてのクオリティーを、彼は長い間隠しているようだった。決心が足りず、そのために多くのプレーが遅くなっている」
『WAZ』の採点も「4」。活躍は部分的なものだったという見解だ。
「(ピエール=エメリク・)オーバメヤンへの浮き球の縦パス(37分)や(イルカイ・)ギュンドアンとのワンツーなど、ちょっとした見せ場をつくった。しかし、ボールを持つと常に少々落ち着きを欠いていた。そのため、何度か良いチャンスを逃している」
『レヴィアシュポルト』は及第点となる「3ー(マイナス)」を付け、評価している部分もあるようだ。
「先発に戻り、チームを活性化させた。オーバメヤンのシュートチャンス(37分)を演出した場面が、前半における彼のベストプレーだった。後半はギュンドアンとの美しいワンツーを見せたが、その後は消えてしまった」
疲れを見せながらも最後までプレーした香川。リーグ戦次節ボルシア・メンヒェングラッドバッハ戦では、どのような活躍を見せるだろうか。
(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)
(C)Goal.com
マー君の黒田流転向への賛否
ヤンキースの開幕投手を務めた田中将大投手(26)が、そのブルージェイズ戦で4回5失点でKOされた試合が大きな波紋を投げかけている。
米国メディアの多くは、昨年は22パーセントから25パーセントはあったフォーシームが少なかったこと、つまり150キロ以上のスピードボールが少なかったことにKOの原因を求めた。それを昨年、トミー・ジョン手術を回避した右肘にまだ不安があるから投げられないと関連つけた。この試合では、ツーシームが20球。フォーシームが6球、7球しかなく最速は150キロだった。ツーシームを軸として成功した黒田博樹流への変革を「ソフト」「自粛」と表現して暗に批判したメディアもある。
これらの指摘は正解のようで不正解である。
フォーシームが、配球上少なかったことへの指摘は正解だろうが、マー君が右肘への負担を考えて自粛したいのはフォーシームでなくスプリットだ。マー君はこれまでのフォーシームとスピリットの落差を使ったピッチングスタイルから、肘への負担、球数を減らすという狙いを持って、ツーシーム主体のピッチングへの変革に踏み切った。元同僚の黒田はメジャー移籍後、ツーシームを会得して怪我することなく、5年連続で196イニング以上を投げて2桁勝利を続けローテーション投手としての高い評価を受けた。90球の球数制限をつけられたマー君が狙うのは、まさに、その黒田スタイルへの転身であったが、この日のゲームではうまくいかなかった。
3回の5失点の中身を見ると、すべてカウント球、勝負球に使おうと考えたツーシームの制球ミスを打たれている。先頭ピラーの三塁線を破られたヒットもツーシーム。マッキャナンが外に構えたミットが内側に動いた。無死二、三塁からのマーティンに右前に痛打されたタイムリーもツーシーム。さらに残ったピンチでエンカルシオンに打たれたとどめの2ランも、甘く入った144キロのツーシームだった。
試合後、マー君も、「カウントを整えられなかったし狙ったところへ投げられなかった。原因はメカニックの部分だと思う。アバウトでもいいから、どんどんストライクを取っていければよかった」と制球ミスを認めた。
マー君はフォームが制球ミスの原因だと言ったが、メジャーに詳しい評論家の与田剛氏は、こんな分析をしている。
「ボールが先行すると、どうしても少し中へ入れようとしますし力みも出ます。あれだけ制球が甘ければ対応されますよ。ツーシームには、2種類があります。そして投げるにあたっての注意事項も2つあります。簡単なようで難しいボールです。黒田のツーシームのような精度がなかった原因は、そのイメージと実際の動きの誤差を修正できなった点でしょう」
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9月W杯へ仮想南ア!エディーJ、8・15世界選抜と夢の対決
ラグビー・日本代表合宿(8日、宮崎市内)日本ラグビー協会は8日、9月開幕のW杯イングランド大会に臨む日本代表が8月15日に東京・秩父宮で世界選抜と初めて対戦(非テストマッチ)すると発表した。W杯1次リーグB組で南アフリカと対戦する日本代表のエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC、55)は、世界のドリームチームを仮想南アに指名した。
雨中の練習を終えたジョーンズHCが、世界最強軍との対戦実現にニヤリと笑った。
「強い布陣できてほしいね。南アフリカを想定した試合をしたい」
世界選抜戦の約1カ月後にW杯が開幕する。8強を目指す指揮官にとって、格好の腕試しの機会だ。世界ランク11位の日本は、1次リーグの初戦で同2位の南アと激突する。ジョーンズHCは歴史的一戦を仮想南ア戦に位置づけた。
世界選抜は、ニュージーランド協会創立100周年など強豪国の記念試合などで編成される。過去に吉田義人、箕内拓郎らが選出されたが、日本代表との試合は初めてだ。
34歳のベテランLO伊藤鐘史(神戸製鋼)も「強化には最高の相手。どんなメンバーか楽しみ」と武者震い。ドリームチーム撃破を弾みに、夢のW杯8強入りへ加速する。
9-1で制したレアル。マルセロ「自信を取り戻した」
リーガ・エスパニョーラの第29節が現地時間5日に行われ、レアル・マドリーは本拠地サンチャゴ・ベルナベウでグラナダと対戦して9-1で圧勝した。
第3主将のDFマルセロは試合後、スペインTV『カナル+』に「猛攻は一瞬も止まず、グラナダをリスペクトすることができた」とチームの姿勢を褒め称えた。「我々ができるプレーをした。だから9点も決めたんだ」と勝因を語っている。
さらに同選手は「自信を取り戻した。これからも同じようにプレーし続けなければならない」と、チームの好調を強調した。
マドリーが常にこの様なプレーを披露できない理由を訊かれると、「全試合には勝つことは誰もできない。我々は監督の要求に応えようとするだけだ」と答えた。
また、チームメイトのクリスティアーノ・ロナウドはシーズン終盤まで話さないと宣言している。同選手は「代弁者という役割を担っていると思っているか」という質問に対して「彼は大人だし彼の代弁をする必要は無い」と述べるも、5点も決めた同選手の心境については「とてもハッピー」と明かした。