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スライド登板へ自然体 阪神のメッセンジャー
先発予定だった阪神のメッセンジャーは11日のスライド登板が決まった。この日はキャッチボールなどで軽めの調整。雨での中止にも「投げたかったけど、しょうがない」と気持ちを切り替え「きょうがあしたになるだけ。やることは変わらない」と自然体で話した。
12日は昨季広島戦6勝1敗と好相性の藤浪の先発が濃厚だ。12日が21歳の誕生日でもあり「しっかり勝てるようにしたいし、いい一日にできるようにしたい」と意気込んだ。
真中監督 投手陣59年ぶり奮投で首位タイ浮上「胃が痛くなる」
◇セ・リーグ ヤクルト3―2巨人(2015年4月10日 東京D)
高く上がった打球が巨人ファンで埋まった右中間席に飛び込んだ。延長11回1死、巨人の守護神・沢村から決勝ソロを放ったヤクルト・畠山は悠然とベースを一周した。
「素直に勝てたのがすべて。本当に良かった。本塁打は狙ってなかったが、最高の結果。速いストレートに力負けしないようにコンパクトなスイングを意識した」。外角高め148キロを叩いた一打。チームは3連勝でDeNA、中日と並んで首位タイに浮上した。
2年連続最下位からの躍進。この日も先発の小川から守護神バーネットまで5投手の力投で開幕13試合連続の3失点以下。1956年に西鉄が打ち立てたプロ野球記録に59年ぶりに並んだ。昨季セ・リーグ6球団でワーストの防御率4・62から6球団唯一の1点台と大幅に改善。自慢の強力打線と投打に安定した試合運びで躍進を支えている。
真中監督も「胃が痛くなるゲームだったけど大きい。中継ぎの投手が粘って粘って投げて、野手がそれに応えている」とナインを称え、59年ぶりの記録には「それはあまり気にせずに、あしたからも一戦一戦」と手綱を引き締めた。
ガムがきっかけで一触即発「あんなことは経験がない」
◇ナ・リーグ ジャイアンツ1―0パドレス(2015年4月9日 サンディエゴ)
ジャイアンツは延長戦で同地区のライバルであるパドレスに競り勝ったが、この試合でジャイアンツのアンヘル・パガン外野手(33)とパドレスのデレク・ノリス捕手(26)がお互いの感情をむき出し、激しい言葉を交わす場面があった。
【写真】11回、右前打を放つ青木
両軍得点なく迎えた9回、パドレスのマウンドにはこの回から移籍してきたばかりの守護神・キンブレルが上がった。打席にはパガンが入り、初球のストレートは低めに外れてボール。2球目を待つ前に手袋を直したパガンは次の瞬間、打席内に落ちていたガムを捕手・ノリスの足元に放った。
ノリスは立ち上がり、そのガムを足で払うと再び腰を下ろしたが、パガンは次の投球に備える素振りは見せず、ノリスに何やら言葉を浴びせていた。
その後、ノリスもこのパガンの“口撃”に応戦。球審が両者の間に入って注意を与えた。何とか事態は収まったが、直後にキンブレルが投じた2球目は156キロのブラッシュボール。球場内は異常な盛り上がりを見せた。
試合後に頭が冷えたパガンは「アドレナリンが出ているとあのようなことが起こる」とコメント。一方、ノリスは「ガムを足元に投げつけられたなんて経験がない」と、むっとしたままだった。
俺たちの熱狂バトルTheヒストリー〈辰吉丈一郎vsグレグ・リチャードソン〉
辰吉丈一郎の次男、寿以輝(じゅいき)のプロデビュー戦が来たる4月16日、大阪・ボディメーカーコロシアムで行われる。
本格的にプロを目指す前には80キロ以上もあった身体を、短期間で20キロも絞ってみせた精神力の強さはまさに父譲り。プロテストではフック一発で相手をロープまで吹き飛ばす破壊力を披露し、“辰吉2世”の将来を期待する声は大きい。
デビュー戦を控えてのインタビューでは奔放な発言も目立ち、ビッグマウスも父譲りのようだが、そんな寿以輝が唯一言わないセリフがある。
「オヤジを超える」
2世の常套句でありながら、これに限っては「オヤジと俺は別」と口を濁す。
「幼少時から父の映像を見てきた寿以輝は誰よりもその天才ぶりを知っている。だからこそ、それを超えるなどとは言えないのでしょう」(ボクシングライター)
薬師寺保栄との試合前の舌戦や、リング上で腕をグルグル回すパフォーマンスの印象が強烈なだけに、今となっては“ショーマン”の印象を持つ向きがあるかもしれないが、それはとんでもない誤りである。辰吉丈一郎は国内、いや世界レベルで見てもトップクラスの天才ボクサーだったのだ。
まだデビュー前の16歳のとき、六車卓也との世界王座決定戦のため来日したアサエル・モランのスパーリングパートナーに抜擢された辰吉は、これをめった打ち。「大阪帝拳ジムにドえらい天才がいる」との評判は、関係者や熱心なファンの間で瞬く間に広まった。
「ソウル五輪日本代表の有力候補」「メダルも狙える」とアマチュア関係者からも絶大な期待を寄せられたが、選考試合では体調不良もあって予選敗退。このショックから1年余りホームレス同然の放浪生活を送るが、ここからの復活とともに辰吉の快進撃が始まる。
デビュー戦ではその前評判から国内に対戦相手が見つからず、韓国のランカーを招聘して2回KO勝利。4戦目には早くも日本王座を獲得。当時の王者を一方的に攻め立て、4回KOに下す完勝だった。
その後、世界ランカーとの3試合を経て迎えた1991年9月19日、WBC世界バンタム級王座戦。
対するチャンピオンのグレグ・リチャードソン(米国)はアマ275戦、プロ33戦と経験豊富なベテランテクニシャン。「フレア(=ノミ)」のニックネームはどこか貧弱にも聞こえるが、素早い動きや的確なジャブには定評があり、プロ入りから間もない辰吉が挑む相手としてはあまりに分が悪いというのが戦前の評。…
【自転車ロード】ウィギンス、スカイでのラストレース…パリ~ルーベ参戦へ
フランスのクラシックレース、2015年パリ~ルーベが4月12日に開催される。イギリスのブラッドリー・ウィギンスが、スカイでの最後のレースに臨む。 「クラシックの女王」、「北の地獄」の異名を持つパリ~ルーベは、5大クラシック・モニュメントの一戦。253.5kmのコースは終始平坦だが、27区間、合計52.7kmの石畳が最大の特徴で、選手たちを苦しめる。区間数は2014年よりひとつ減っているものの、石畳の総距離は1.6km伸びている。 2012年ツール・ド・フランス王者で現タイムトライアル世界王者のウィギンスは、このレースを最後にスカイを離脱することが決まっている。今後は自らのチームを設立し、リオ五輪のトラック競技・団体追い抜きでの金メダル獲得に向けて、準備をスタートする。ウィギンスは昨年のパリ~ルーベは9位でゴールしている。 チームメイトには、E3ハーレルベケで優勝し、2014年も7位に入ったこの春好調のゲラント・トーマスを筆頭に、イアン・スタナード、ベルンハルト・アイゼルらクラシックを得意とする選手が居並ぶ。 ●2015年パリ~ルーベ スカイ出場メンバー ブラッドリー・ウィギンス(イギリス) アンドリュー・フェン(イギリス) ベルンハルト・アイゼル(オーストリア) クリスチャン・クネース(ドイツ) サルバトーレ・プッチョ(イタリア) ルーク・ロウ(イギリス) イアン・スタナード(イギリス) ゲラント・トーマス(イギリス)