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代表選考、異例の公開=透明性高める狙い-全柔連
世界選手権の代表選考を終え、記者会見する全日本柔道連盟の(左から)南條充寿女子監督、山下泰裕副会長、井上康生男子監督=5日、福岡国際センター
全日本柔道連盟は5日、世界選手権代表を決める強化委員会の一部を公開で行った。監督・コーチ会議でまとめた案が強化委員に提示され、男子6人、女子7人について、意見が出たものの最終的には全て承認された。
男子60キロ級では、選抜体重別準優勝の志々目が、昨年世界選手権3位で選抜体重別初戦敗退の高藤を抑えて代表に。過去1年の国際大会の成績など両者の比較が示され、異論はなかった。
男子100キロ級は高木が制したが、直近の国際大会で結果を残した羽賀が準決勝敗退ながら選出された。女子78キロ級は選抜体重別を制した浜田が候補に挙がらず、国際大会の実績で、準決勝敗退の梅木が選ばれた。
国際大会成績や実績、将来性、国内ランキングに基づいて総合的に判断するため、選考過程の分かりにくさは指摘されていた。報道陣への公開は選考の透明性を高めるのが狙いで、強化委員長を務める山下泰裕副会長が試験的に導入。山下副会長は「一歩を踏み出した。意見を聞き、今後どうするかを考えたい」と話した。
名門JT、新たな一歩=接戦で生きた自信-バレー・プレミア男子
第2セット、スパイクを放つJTの越川(右)=5日、東京体育館
日本リーグ創設から参戦しているJTが、ついに頂点にたどり着いた。「自分たちがやってきたことを信じた」と越川主将。昨季のリーグ準優勝、昨年末の全日本選手権優勝で深めた自信が、苦しい展開でも大きな支えとなった。
第1セットはまれに見る接戦。ジュースに入ってから、サントリーに何度もセットポイントを握られたが、「諦めないという言葉に尽きる」と越川の言葉通り、粘りに粘った。40-39から相手のスパイクが外れて先取すると、優勝したかのような喜びがあふれた。ミスが許されない息詰まる展開で、一つ一つのプレーの質を高めてきたことが生きた。
これで一気に勢いづいた。第2セット以降は越川、ビソットを中心にサーブで崩して優位に立ち、ストレートで押し切った。サントリーの阿部は「サーブを迷いなく打ってきていたし、完全に乗せてしまった」と悔やんだ。
「先輩たちが優勝を成し遂げられなかった中で、(壁を)打ち破ってくれた」。2013年に就任したブコビッチ監督は選手の成長に目を細めた。創部84年目の伝統を誇る名門が新たな一歩を刻んだ。
C・ロナウド、9分間でのハット含む5得点!! ハメス復帰のレアルは“BBCトリオ”そろい踏みで9発圧勝
[4.5 リーガ・エスパニョーラ第29節 R・マドリー 9-1 グラナダ]
リーガ・エスパニョーラは5日、第29節3日目を行い、2位レアル・マドリーが降格圏の19位に沈むグラナダをホームに迎えた。前半30分からの9分間でFWクリスティアーノ・ロナウドがハットトリックを達成するなど、ゴールラッシュを演じたレアルが9-1の勝利を収めた。
前節、バルセロナとのクラシコに1-2で敗れて勝ち点差を4に広げられたレアルは、2月4日に行われた延期分の第16節セビージャ戦で負傷したMFハメス・ロドリゲスが約2か月ぶりに復帰。そして前半8分、そのJ・ロドリゲスが好機を生み出す。だが左サイドでボールを受けたJ・ロドリゲスが送ったクロスをFWカリム・ベンゼマが鮮やかなダイレクトボレーで合わせたものの、GKオーイエル・オラサバルにセーブされてしまった。
前半12分にはC・ロナウドが鋭いドリブルから左足のシュートを放つも枠を捉えず。グラナダにもシュートチャンスを作られながらも、同22分にはレアルが決定機を迎える。左サイドを突破したDFマルセロのクロスからDFアルバロ・アルベロアがゴール前でフリーとなるが、シュートはジャストミートせずに先制点を奪うには至らなかった。
しかし、前半25分にレアルが試合を動かす。MFトニ・クロースのスルーパスから抜け出したFWガレス・ベイルが、相手GKまでかわして無人のゴールへと流し込みスコアを1-0とした。すると、ここからエースが大爆発を見せる。
前半30分にJ・ロドリゲスのパスからフリーとなって冷静にネットを揺らしたC・ロナウドは、さらに同36分にマルセロのクロスをGKが弾いたこぼれ球を蹴り込んで自身2点目。そして同38分、左サイドでボールを受けるとミドルレンジから右足を振り抜き、相手GKの手を弾く強烈なシュートをゴールネットに突き刺して、わずか9分間でハットトリックを達成した。
前半で4-0と大量リードを奪ったレアルは、後半も攻撃の手を緩めずに圧巻のゴールショーを演じる。後半7分にJ・ロドリゲスの蹴り出したCKからベンゼマが決めて5点目。さらに同9分にはベイルのパスをC・ロナウドがヘッドで押し込んで自身4点目、そしてチーム6点目を奪い、同11分にはベンゼマが右足で決めてスコアを7-0とする。
その後も幾度となく決定機を作りながらも追加点を奪えないレアルは、後半29分にMFロベルト・イバニェスに決められてグラナダに1点を返される。しかし、同38分にはMFルカ・モドリッチのグラウンダーのクロスがオウンゴールを誘い、同45分にはC・ロナウドが自身5点目をヘッドで叩き込んで9-1の圧勝を収めた。
この日5得点を奪い、今季の得点数を36まで伸ばしたC・ロナウドは、32得点のFWリオネル・メッシを一気に抜き去って得点ランクトップに、そしてリーガでの通算ハットトリック回数を24としてメッシとともにトップタイに立った。
C・ロナウドがわずか8分でハットトリック達成! ハメス復帰のレアルがグラナダを粉砕
【レアル・マドリー 9-1 グラナダ リーガ第29節】
スペイン・リーガエスパニョーラ第29節が行われ、レアル・マドリーとグラナダが対戦した。
マドリーは、負傷離脱していたハメス・ロドリゲスが約2ヶ月ぶりに復帰。スタメンに名を連ねた。
マドリーは8分、クロスボールをベンゼマがダイレクトボレーで狙う。10分にはフィードにベイルが走り込み、13分にも左で受けたロナウドが縦に仕掛けてシュートに持ち込む。立て続けに相手ゴールへ迫るも決められない。
それでも25分、マドリーが先制点を奪う。裏に抜け出したベイルがGKをかわし、無人のゴールに流し込んだ。そして30分には追加点。クロスのこぼれをハメスが拾うと、素早い判断でパスを出し、これをロナウドが冷静に決めて2-0とした。
36分、左サイドをオーバーラップしたマルセロがクロスを送る。これはGKが弾くも、こぼれたところをロナウドがボレーで叩き込み3-0。2分後にはロナウドが左から中へ切れ込み強烈なシュートを突き刺して4-0。前半だけでハットトリックを達成した。
グラナダは前半終了間際にクロスバー直撃のシュートを放ったが、流れを変えるには至らない。
前半だけで4点を奪ったマドリーは52分、セットプレーからベンゼマが蹴り込んで更にリードを広げ、54分にはロナウドがこの日自身4点目となるダイビングヘッドを決めた。56分にもベンゼマのゴールで7-0とした。
74分にグラナダがイバニネスのゴールで1点を返すも、83分にオウンゴールでマドリーに8点目を献上した。
終了間際にもロナウドが決めてゴールラッシュを締めくくった。結局マドリーが9-1でグラナダに大勝した。
復帰戦となったハメスは61分にベンチへ退いたが、離脱のブランクを感じさせないパフォーマンスを披露。特にロナウドの1点目をアシストしたパスは、バイルタルエリアでの感覚が鈍っていないことの証明だろう。
C・ロナウドが復活の5発…レアルは大量9ゴール奪いホームで完勝
リーガ・エスパニョーラ第29節が5日に行われ、レアル・マドリードとグラナダが対戦した。
前節、首位バルセロナとの“クラシコ”で敗戦を喫し、今シーズン6敗目で首位との勝ち点差も「4」となったレアル・マドリード。今節は、グラナダをホームのサンティアゴ・ベルナベウに迎えての一戦となった。レアル・マドリードは、2月4日に行われた延期分の第16節セビージャ戦で、右足第5中足骨を骨折し離脱していたハメス・ロドリゲスが先発で復帰。また、負傷で欠場となったペペに代わってラファエル・ヴァランがスタメン入りしている。
試合が動いたのは25分。味方のスルーパスでエリア内に抜けだしたガレス・ベイルが、相手GKも交わして無人のゴールに流し込み、レアル・マドリードが先制に成功した。さらに30分、クロスのこぼれ球をエリア内で拾ったJ・ロドリゲスが左足のアウトサイドでパス。そこにフリーでいたクリスティアーノ・ロナウドがシュートを放ち、ゴールネットを揺らした。
2点を奪ったレアル・マドリードだが、勢いは止まらない。36分、左サイドからマルセロが入れたクロスは、相手GKに弾かれる。だが、そのこぼれ球をC・ロナウドがダイレクトで押し込んで追加点。さらに38分、左サイドでボールを受けたC・ロナウドは、自ら持ち上がり、エリア手前で右足を振りぬくと、シュートは相手GKが触るもゴール右隅に突き刺さった。レアル・マドリードがリードを4点に広げる。C・ロナウドは8分間で、通算24回目となるハットトリックを達成。
一方、早くも4点差となったグラナダは44分、ユセフ・エル・アラビがエリア前の中央から強烈なシュートを放つが、クロスバーに弾かれてゴールとはならなかった。前半はこのままレアル・マドリードが4点リードで折り返す。
後半に入って51分、左CKでファーサイドのカリム・ベンゼマが、胸トラップから右足を振りぬき、ネットを揺らした。その2分後の54分、マルセロからのロングパスでエリア内右に抜けだしたベイルが、中央へ折り返すと、フリーだったC・ロナウドが頭で押し込み、レアル・マドリードはリードを6点に広げた。
レアル・マドリードは56分、トニ・クロースに代えて、アシエル・イジャラメンディを投入。その直後、エリア内右で折り返しを受けたベンゼマが、シュートフェイントから右足を振りぬくと、ボールはブロックに入った相手DF当たり、ゴールのニアサイドに吸い込まれた。…