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<速報>松山英樹 マスターズ初日1アンダー18位タイ「あとはティショットとパッティング」
<マスターズ 初日◇9日◇オーガスタナショナルゴルフクラブ(7,435ヤード・パー72)>
【関連】マスターズのPHOTOギャラリーはこちら!
ジョージア州にあるオーガスタナショナルゴルフクラブにて米国男子メジャー初戦「マスターズ」が開幕。プロとして2度目、アマチュア時代を通じて通算4度目の出場となった松山英樹は、初日を4バーディ・3ボギーの“71”で回り18位タイでフィニッシュした。
4番パー3でこの日初バーディを奪った松山。続く5番パー4でスコアを落としイーブンとなるが、6番パー3ですぐさま奪い返すと、9番パー4でもバーディを奪って、2アンダーでハーフターン。
後半の13番パー5でも1つ伸ばした松山だが、上がり2ホールの17番パー4、18番パー4で連続ボギーとなってしまい、初日を1アンダーで終えた。
過去3回の初日の成績は、2011年が“72”、2012年が“71”、2014年が“80”。松山がマスターズ初日をアンダーパーで回ったのは2度目となる。ホールアウト後のインタビューでは「アイアンショットはいい。あとはティショットとパッティング」と話した。
<ゴルフ情報ALBA.Net>
DeNA4連勝で単独首位!阪神は20年ぶり屈辱
◇セ・リーグ DeNA2―1阪神(2015年4月9日 甲子園)
DeNAが投手戦を制して4連勝。中日がヤクルトに敗れ、単独首位に立った。
【写真】単独首位にスタンドの声援に両手を挙げて応える中畑監督
DeNAが10試合以上消化して首位に立つのは07年5月以来8年ぶり。
8回1死一、三塁でバルディリスが右前適時打を放ち、待望の1点が入ると、続く飛雄馬が右越え適時二塁打で加点。試合を決めた。先発の高崎は再三走者を背負いながらも7回7安打無失点で今季初勝利をマークした。
阪神は5連敗で借金2。甲子園での開幕カードで同じ相手に3連敗するのは、95年の広島戦以来20年ぶり。先発の岩崎が8回途中まで好投も筒香、ロペスに連打され降板。リリーフに立った福原が痛打を浴びた。打線は先制機がありながら高崎を攻略できず、8回に無死二、三塁の好機ではゴメスの内野ゴロの間の1点に終わった。
入団拒否、栄養費、改名…ロッテ木村「長かった」7年目の初勝利
◇パ・リーグ ロッテ2-1オリックス(2015年4月8日 京セラD)
気付けば30歳目前、プロ7年目での初勝利だった。ウイニングボールを強く握りしめたまま、ロッテ・木村は感慨深げに切り出した。
【写真】5回1失点でプロ初勝利の木村
「長かった。“やっと勝てたな”という気持ち。いいこともあれば、悪いこともある。勝ってしまえば、今までのことはもう忘れてもいいかな」
開幕は中継ぎだったが、唐川、藤岡が相次ぎ2軍降格となったことで巡ってきた今季初先発。3回に1点を失い、なおも1死満塁で中島、竹原を連続三振に仕留めた。粘りの投球で5回1失点。東京ガス時代にコーチだった元ロッテ監督の八木沢荘六氏から伝授されたカーブも有効だった。
1メートル90の長身左腕。遠回りの野球人生だった。高校時代から“和製ランディ・ジョンソン”の異名を取り、プロから注目された。東京ガスに入り、06年ドラフトで横浜(現DeNA)に3巡目指名されたが、入団拒否。翌07年には高校時代から「栄養費」の名目で西武から裏金を受け取っていたことが発覚し、1年間の謹慎と対外試合禁止処分を受け、グラウンド整備や荷物運びだけが野球との関わりだった。
ロッテに入団後も伸び悩んだ。12年オフには占い師の助言で、「雄太」から「優太」に改名。落合投手コーチに「野球人生を懸けろ!」と送り出されたこの日のマウンドで待望の1勝を挙げた。「アマチュア時代から携わってくれた方に感謝したい」。ロッテOBで400勝投手の金田正一氏の背番号34を継いだ木村。本当の恩返しはこれからだ。
≪初勝利まで最長は13年目≫7年目の木村(ロ)が初勝利。入団7年目以上でプロ初勝利を挙げるのは昨年6月13日広島戦の藤原(西=7年目)以来。ロッテでは00年8月29日ダイエー戦で和田が8年目で初勝利を挙げて以来15年ぶりだ。なお、ドラフト制以降、初勝利まで最も年数がかかったのは97年西(横)の13年目。
◆木村 優太(きむら・ゆうた)1985年(昭60)5月21日、秋田県鹿角市生まれの29歳。秋田経法大付(現明桜)では地方大会ベスト8が最高で甲子園出場なし。同高卒業後に東京ガスへ。栄養費供与問題の謹慎処分から2008年に復帰して、都市対抗出場。同年ドラフト1位でロッテ入団。昨年9月7日の楽天戦(QVCマリン)でプロ初先発。1メートル90、93キロ。左投げ左打ち。年俸1030万円。
あの中田が小食化!14キロ減量でキレキレ
日本ハム・中田翔内野手(25)が7日の西武戦(東京ドーム)で2試合連発となる4号決勝2ランを放ち首位攻防初戦に4―0で先勝。栗山政権では最長となる6連勝に貢献し、貯金6でガッチリ首位をキープした。
【写真】日本ハム・中田翔 バット叩きつけて悔しがった打球が満塁弾
西武先発・十亀の149キロストレートを弾丸ライナーで左中間スタンドへ放り込んだ中田は悠然と言った。「メンディ(メンドーサ)がすごく丁寧に投げていたので、この辺でホームランを打とうかなと思いました。ファイターズの4番は僕なんで」
チームの支柱・稲葉、金子が引退した今季、25歳の若さで名実ともにチームの、いや球界の4番打者になろうとしている。成長し続ける主砲だが、肉体もまた進化している。入団当時「動けるデブは最強!」と高卒ながら103キロの不摂生な体を正当化していたが、8年たった今はオフの猛トレーニングと炭水化物を必要最小限に抑える食事制限で、昨年の107キロから14キロもの減量に成功。パワーを維持したままキレを手に入れ、本塁打、打点(10)争いで2冠に立っている。
ただ、減量ならではの悩みもある。「胃が小さくなったからメシが食われへん。(ナイター後は)ほぼ食べない。球場でおにぎりを1、2個食べて終わり。それ以上食べられない」と、小食になったことを明かす中田は「今は93、94キロを行ったり来たりで体重を上げるのがこんなに難しかったかなという感じ」と苦笑いした。
この日は守備でも好捕を見せるなどキレキレの中田は「エネルギーを取ってないから疲れやすくなった」と言いながらも「開幕前に100キロに戻そうと思ってたけど、それで動けてるから」と納得の表情。ひとまず肉体改造の成果は吉と出ている。
石井慧が引退示唆「勝っても負けても最後に」
北京五輪の柔道金メダリストで総合格闘家の石井慧(28)が8日、11日に両国国技館で行われるIGF3大会を最後に引退を示唆した。
【写真】ミルコにボロ負け 大量出血でグロッキーの石井
同大会に出場するため、オランダから帰国した石井は、成田空港で「この試合に勝っても負けても、最後にしようかなと考えている。悔いのない試合をして、試合を楽しみたい。試合が終わってしっかり考えて、事務所にあいさつにいきたい」と話した。
石井は、昨年大みそかのミルコ・クロコップ戦に惨敗したことにショックを受け、関係者に「しばらくやりたくない」と吐露していた。家族や、周囲の関係者から何事も10年はやったほうがいいと勧められていたが、練習先のオランダで1人で考え結論を出したという。「貯金もあるし、しばらくは何もしないで暮らしていける。休養ではない。マット界から引退します」と話した。ただ、本人が言うように11日のニック・ロズボロウ戦が最後になるかは、流動的で、試合後に石井が何を語るかが注目される。