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西5―4オ(29日) 西武、10年ぶり開幕3連勝
西武が逆転勝ちで10年ぶりの開幕3連勝。1―3の三回にメヒア、木村の適時打で追い付き、五回に炭谷の適時打で勝ち越した。新戦力の郭俊麟が初登板勝利。オリックスは3連敗。新人の山崎福が三回途中まで5四球3失点と乱れた。
楽天・聖沢の連続無失策ストップ 外野手記録、悪送球で
楽天の聖沢諒外野手が29日、日本ハム3回戦(札幌ドーム)の三回に悪送球し、自身が持つプロ野球の外野手連続守備機会無失策記録が927で途切れた。連続無失策は2010年9月22日から始まり、14年4月2日に外野手記録の820に並び、同3日に新記録を達成した後も無失策を続けていた。
この日は「1番・中堅」で先発出場し、2度の中飛を無難に処理していたが、中島の二塁打を捕球した後の返球がそれた。
2740日ぶり復帰登板の黒田、7回無失点の快投! 勝利投手の権利持って降板
>復帰戦は投・打・守で躍動、最後は見逃し三振に雄叫び
メジャーリーグから8年ぶりに広島に復帰した黒田博樹投手が29日、2740日ぶりに日本のマウンドに上がった。マツダスタジアムでのヤクルト戦で今季初先発。7回5安打無失点、5奪三振、1四球の快投を見せた。打者26人に対して96球を投げ、勝利投手の権利を持って降板した。
本拠地は超満員。登板前に黒田の名前がコールされると、割れんばかりの大歓声が巻き起こった。
その中で、黒田は初回から持ち味を発揮した。1番・山田への初球は142キロのツーシーム。内角いっぱいに決まるボールで、ストライクを取った。2球目は外角への132キロのスライダーを打たせてサードゴロ。1アウトを取った。2番・川端はツーシームで二ゴロ。3番・ミレッジには147キロのツーシームをセンター前に運ばれて初ヒットを許したが、4番・雄平は外角へのツーシームで見逃し三振。初回は無失点と幸先のいいスタートとなった。
2回は畠山にツーシームを弾き返され、センターオーバーの二塁打を浴びる。しかし、続くユウイチはツーシームで遊ゴロ。大引をスライダーで三ゴロに仕留めると、中村はツーシームで二ゴロとすべてゴロで打ち取り、ピンチを脱した。
3回、黒田はピッチャーの杉浦を空振り三振、山田はサード梵の好守で三ゴロに仕留めた。4回は雄平をツーシームで二ゴロに仕留めると、畠山もスライダーで二ゴロ、ユウイチはカーブで中飛。初めて三者凡退に抑えた。
その裏、黒田は2死1塁で2度目の打席に立つと、杉浦の直球を捉えて右翼線を破る二塁打。2、3塁とチャンスを広げたが、続く野間が一ゴロに倒れ、先制点にはつながらなかった。
黒田は5回、大引を空振り三振に仕留めたが、中村にはレフト前ヒットを許す。しかし、続くピッチャー杉浦の投前へのバントを素早く処理。前進してボールを掴むと、二塁に完璧なボールを送り、ダブルプレーに仕留めた。メジャー時代から毎年、ゴールドグラブ候補に名前が挙がるなど定評のあった守備でも魅せた。
その裏、広島打線が孤軍奮闘だった黒田をようやく援護する。2死1、2塁とすると、6番・梵の打球が一塁後方にフラフラと上がる。これがフェアゾーンにポトリと落ち、タイムリー二塁打に。広島がついに先制した。
6回、黒田は山田をスライダーで見逃し三振、川端をツーシームで一ゴロに仕留める。ミレッジにはこの日初めての四球を与えたが、雄平は中飛で無失点。…
黒田、2740日ぶり白星に「広島のマウンドは最高でした」
「いい結果が出てホッとしてます。体が続く限りチームのために投げていきたい」
メジャーリーグから8年ぶりに広島に復帰した黒田博樹投手が29日、2740日ぶりに日本で白星を挙げた。マツダスタジアムでのヤクルト戦で今季初先発。7回5安打無失点、5奪三振、1四球の快投を見せた。打者26人に対して96球を投げ、バッティングや守備でも躍動。広島が2-1で勝利し、黒田は見事に白星を掴んだ。
試合後、ヒーローインタビューを受けた黒田が「広島のマウンドは最高でした」と話すと、マツダスタジアムは大歓声に包まれた。「自分でも力が入りすぎてバランスも良くなかったですけど、なんとか投げられたと思います。なかなか味方も点を取れずに苦しんでたんですけけど、何とか援護してもらうまで頑張ろうと思って投げてました」と投球を振り返った。
4回2死1塁では、第2打席で右翼線を破る二塁打も放つなどバットでも魅せたが「たまたまですけど、、、はい、たまたまです」と苦笑い。7回は見逃し三振で最後の打者を打ち取り「展開的にもけっこう苦しい場面でしたし、自分でも最後の一球を目いっぱい投げた。それがいい結果になってよかった」と笑った。
9回は守護神ヒースの投球が安定せず、ヒヤヒヤの展開だったが「仲間を信じて裏でモニター見てました」と黒田。日米通算183勝目に「本当にこれだけたくさんの声援を受けてマウンドに上がって、いい結果が出てホッとしてます。いつまで体が続くが分からないですけど、体が続く限りチームのために投げていきたいと思っています」と話し、再び大歓声を受けていた。
日本ハム中田が楽天戦で今季1号 「1点でも多く取れて良かった」
4点リードの2回にレフトスタンドへソロ弾
日本ハムの中田翔が29日、札幌ドームで行われた楽天戦で今季1号を放った。4点リードの2回2死に相手2番手の入野が投じた内角高めの144キロのストレートを捉え、レフトスタンドへソロ弾を放った。
中田は「ガラポン(ガラテ投手)も一生懸命頑張っているし、1点でも多く取れて良かったね」と振り返った。