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「足首は50%の状態」というナダルが故障を感じさせずアルマグロに勝利 [マイアミ・オープン]
3月25日からアメリカ・マイアミで開幕した「マイアミ・オープン」(ATP1000/ハードコート)。
金曜日に行なわれた2回戦で、第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)が、月曜日の練習中に傷めた足首の故障を感じさせないプレーで、ニコラス・アルマグロ(スペイン)を6-4 6-2で下して3回戦に進んだ。
「いい感じだったよ」とナダル。「あの日の後は痛みもあった。でも2日経って、50%ぐらいは回復したよ。自分の動きに制限も感じなかった」。
また、今大会では2度の優勝経験を持つアンディ・マレー(イギリス)は、ドナルド・ヤング(アメリカ)を6-4 6-2で下した他、第7シードのスタン・バブリンカ(スイス)、第8シードのトマーシュ・ベルディヒ(チェコ)、第25シードのバーナード・トミック(オーストラリア)などが勝ち上がっている。第15シードのケビン・アンダーソン(南アフリカ)は、サム・クエリー(アメリカ)から19本のサービスエースを奪われたが、6-7(5) 7-6(3) 6-4でクエリーを下している。
一方で、ドミニク・ティーム(オーストリア)は第10シードのフェリシアーノ・ロペス(スペイン)を7-6(4) 4-6 6-3で下し、ダブルスのノバク・ジョコビッチ(セルビア)は(パートナーはヤンコ・ティプサレビッチ(セルビア)だった)敗れている。ジョコビッチのシングルスは土曜日の夜に予定されている。
「できればまた素晴らしい1週間をマイアミで過ごしたいね」とジョコビッチは言う。「この大会やここのコートでは、僕の最高のテニスが何度かできたことがあるからね」。(C)AP
Photo:KEY BISCAYNE, FL – MARCH 27: Rafael Nadal of Spain stretches to play a volley against Nicolas Almagro of Spain in their second round match during the Miami Open Presented by Itau at Crandon Park Tennis Center on March 27, 2015 in Key Biscayne, Florida. (Photo by Clive Brunskill/Getty Images)
15歳のベリスが2回戦も突破し「何も失うものはない」とセレナの対決に向けて闘志満々 [マイアミ・オープン]
3月25日からアメリカ・マイアミで開幕した「マイアミ・オープン」(WTAプレミアマンダトリー/ハードコート)。
”CiCi”の愛称で知られる早熟のアマチュア、キャサリン・ベリス(アメリカ)が、最強のプロ選手、セレナ・ウイリアムズ(アメリカ)との勝負に挑む権利を手に入れた。
金曜日に行なわれた2回戦で、15歳のベリスはザリナ・ディアス(カザフスタン)を6-2 6-1で破り、3回戦でセレナと戦う可能性が出て来た。
セレナの2回戦は、金曜日の夜にモニカ・ニクレスク(ルーマニア)との間で行なわれていたが、降雨のため土曜日に順延されている。
「本当に楽しみ」とベリス。「私には失う物なんてない。私は自分のプレーをして、それでどうなるかというだけよ」。
スローン・スティーブンス(アメリカ)は第17シードのマディソン・キーズ(アメリカ)に対して、6度ブレークポイントを握って内5本をモノにし、6-4 6-2で破って3回戦に進んでいる。フェド杯ではチームメイトでもある両者はこれが初対戦だったが、キーズは試合の終盤ではほとんど泣きかけていた。
「気持ちがこみあげてきてしまって」と20歳のキーズ。「今日は本当にひどい日だった。このひどいプレーを何百人という人たちが見ていて、TVで中継もされているというのは、いつだって楽しいことではないわ」。
その他の女子の試合では、前週のインディアンウェルズで優勝した第3シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)が、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場のニコール・バイディソバ(チェコ)を6-4 2-6 6-1で下している。バイディソバは2度グランドスラムでベスト4に進出した実績を持つが、2度の肩の手術を経てのカムバックの途上だ。
今大会では2度の優勝経験を持つビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)は第20シードのエレナ・ヤンコビッチ(セルビア)を6-1 6-1で下して3回戦に進んでいる。アザレンカは13本のブレークポイントを許したが、それらを全てしのいでの勝ち上がりだ。
「落ち着いてプレーできた」とアザレンカ。「必要なことは確実にできていたし、本当にうまくプリーできていたと思う」。
ベリスは昨年の全米オープンでは、1996年以来の最年少で本戦で勝利した選手でもある。彼女は1回戦で第12シードで、この年の全豪オープンの準優勝者だったドミニカ・チブルコバ(スロバキア)を破って2回戦に進出した。…
ベルギー代表MFがツイッターで人探し…心動かされた1枚の写真とは
ナポリに所属するベルギー代表MFドリース・メルテンスが、偶然見た1枚の写真に感動して自身のツイッターで人探しをしている。
メルテンンスが、ツイートした画像には整備が行き届いているとは言い難い部屋で勉強する少年少女たちが写っていた。
これは、自然界の様々な現象を伝えるドキュメンタリーカンパニー『National Geographic』のInstagramアカウントが届けたものだ。
同メディアによれば、この写真はギニア南西部にあるメリアンドゥーという街で撮影されたもので、小さな生徒たちがフランス語授業を受けているシーン。この地域の母国語はキシ語であるのだが、フランスの統治によって現在はフランス語が公用語として用いられているという。
ベルギーから遠く離れたそんなギニアの風景に、メルテンスは感銘を覚えたというのだ。
なぜか?
そう、この貧しい村の生徒の中に、「MERTENS」のネームが入った14番のユニフォームを着て授業を受けていた少年がいたのだ。
メルテンスは最初のツイートで「この少年に連絡がつくよう協力してくれないか?」と、『National Geographic』のアカウントおよびこの写真を撮影したカメラマン、ピート・ミュラー氏にメッセージを送った。そして次のツイートでは「一番新しいユニフォームをあげたい」とその意図を明かし、全世界に36万にいるフォロワーに“人探し”を依頼した。
少年が着用しているユニフォームは色合いがやや異なり、ブランド名の入っていないいわゆる“バッタもん”の可能性が高い。しかし、自分の知らない場所でこうして自分の名前がマーキングされたユニフォームを着用して授業を受けている少年がいたことに、メルテンスの心は動いたに違いない。
(記事提供:Qoly)
酒井宏は右ハムストリング筋挫傷…日本協会が発表
酒井宏は右ハムストリング筋挫傷…日本協会が発表
日本サッカー協会は28日、DF酒井宏樹が同日午前に大分市内の病院で検査を受けた結果、右大腿ハムストリング筋挫傷と診断されたと発表した。今後のチーム帯同については調整中となっている。
酒井宏は27日のチュニジア戦(2-0)に右SBで先発し、後半39分に交代していた。日本サッカー協会関係者によると、試合後に痛みを訴えたとのことで、この日午前の練習を欠席し、病院で検査を受けていた。
ハリル監督、GK陣に“ノイアー化”指令
ハリル監督、GK陣に“ノイアー化”指令
初陣のチュニジア戦を終え、大筋の方向性が明らかになったハリルジャパン。攻撃のコンセプトとして「縦に速い攻撃」「ワンタッチパスによる崩し」などが見えたのと同時に、守備面で判明したのが「前に出て奪う守備」「奪ったあと、一本のパスで何人もの選手を置き去りにする縦パスを出すこと」を要求していることだ。
前に積極的な守備をするなら、それに伴って背後のスペースをどうケアするかというテーマが出てくる。バヒド・ハリルホジッチ監督が考えているのは「GKにリベロ的な役割を求めている」ということだった。
大分合宿が始まって間もないころのミーティングで、指揮官が選手たちを前に例として挙げたのが、ブラジルW杯のドイツ代表だった。アルジェリア代表監督として決勝トーナメント1回戦で対戦し、延長戦までドイツを苦しめた一戦(結果は1-2で敗戦)は、ハリルホジッチ監督のエピソードとして有名なものの一つ。指揮官がこの試合で勝敗を分けた要因の一つとして挙げたのが、ドイツの守護神、GKマヌエル・ノイヤー(バイエルン)の存在だった。
「監督は、GKにリベロ的な役割を求めている。GKに対して11人目のフィールドプレイヤーとして背後のケアをするようにというのを言っている」。DF槙野智章(浦和)が言う。GK西川周作(浦和)は「GKが背後のスペースをケアするということは、GK4人に対して監督から直接言われていることでもあり、監督が全体ミーティングでも言っていること。全体ミーティングでは『ドイツが優勝できたのもノイアーが守備範囲を広く守れたから』と、実際にドイツと戦った感想として言っていた」と説明した。
ノイアーといえば、西川を始め、多くの選手が目標に挙げる世界ナンバーワンGK。強豪に対し、後ろに下がる守り方から前に出る守備へ。ハリルホジッチ監督は、GKを含めたトータルでサムライブルー改革を行おうとしている。
(取材・文 矢内由美子)