仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
新体制での初日を終えた長谷部「非常に細かいところまでこだわる」
日本代表は23日、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督の初陣に向けた合宿を、大分県内で開始した。
練習後、長谷部誠は「話を少し聞いただけでも非常に細かいところまでこだわる監督」と新指揮官の印象を語った。「まだ初日なのでこれからどんどん言ってくような形と、監督も言っていましたし、そういう部分で言えば僕はちょっと楽しみ」と口にした。
ハリルホジッチ監督は練習後にも、練習メニューの理由を選手に問いかけるなどしたという。長谷部も、「とにかく、選手と自分でディスカッションしてやっていこうということは言っていました」と明かしている。
日本代表は、27日に大分スポーツ公園総合競技場で行われるキリンチャレンジカップ2015でチュニジア代表と対戦。31日に東京スタジアムで行われるJALチャレンジカップ2015では、ウズベキスタン代表と対戦する。
今野、ハリルホジッチ監督は「ちょっとオシムさんに似ているかも」
日本代表は23日、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督の初陣に向けた合宿を、大分県内で開始した。
新体制での初日となったが、練習前にはミーティングも実施。「どんどん話していこうと。目標は高いところにあるから、一緒に厳しいトレーニングをしていこうという話」と、今野泰幸が明かす。雰囲気についても、「メリハリがしっかりしていますね」と語る。「普段は友達のようにしていいけど、ピッチに入ったらしっかりやろうと。そういうところの妥協とかは許さなそうな監督だなと思いました」と、新指揮官の印象を口にした。
歴代の代表監督に招集されてきた今野は、「同じ監督はいないでしょう」と語りながらも、「ちょっと(イビチャ)オシムさんに似たところはあるかもしれないですね」と、4代前の指揮官を思い浮かべた。
日本代表は、27日に大分スポーツ公園総合競技場で行われるキリンチャレンジカップ2015でチュニジア代表と対戦。31日に東京スタジアムで行われるJALチャレンジカップ2015では、ウズベキスタン代表と対戦する。
フランク敗戦も独紙は長谷部に及第点「チームをまとめようと試みた」
ブンデスリーガ第26節が21日に行われ、日本代表のMF長谷部誠とMF乾貴士が所属するフランクフルトは、同代表DF酒井高徳が所属するシュトゥットガルトと対戦し1-3で敗れた。
ドイツ紙『Frankfurter Rundschau』が同試合の採点と寸評を発表。フル出場を果たした長谷部には「So lala(まあまあ)」との採点をつけ、「可能な限り、チームの動きをまとめようと試み、0-0のところまでは上手くいった」と評価するも、「シュトゥットガルトの攻撃の勢いに押されるようになると、まとまりもなくなってしまった」と記した。
『Frankfurter Rundschau』紙による両選手の採点と寸評は以下の通り。
■乾貴士
フル出場
採点:Schwächelnd(低調)
寸評:「いつものように、光と影を見せた。開始わずか50秒後には、最初のチャンスがあった。数多くのいい動きの後に、再びパフォーマンスが低下。選択を誤ることも多かった」
■長谷部誠
フル出場
採点:So lala(まあまあ)
寸評:「可能な限り、チームの動きをまとめようと試み、0-0のところまでは上手くいった。しかし、シュトゥットガルトの攻撃の勢いに押されるようになると、まとまりもなくなってしまった」
ハリルJAPAN、初日は「ハシルJAPAN」…岡崎、川島、長友を除く28名で始動
文=青山知雄
ヴァイッド・ハリルホジッチ新監督の下、日本代表が2018年のロシア・ワールドカップに向けて大分市内で新たなスタートを切った。
所属クラブの試合で合流が間に合わなかった岡崎慎司(マインツ/ドイツ)と川島永嗣(スタンダール・リエージュ/ベルギー)、同日に代表辞退が発表になった長友佑都(インテル/イタリア)を除く28名で始動。チームは17時半頃に練習場に到着すると、短いミーティングを経てグラウンドへ。その後、全員一丸となって前へ進むことを意識させたかったのか、指揮官の意向で選手やコーチングスタッフだけでなく、霜田正浩技術委員長らも加わってランニングを開始。約25分をかけてグラウンドを11周した。先頭を切って走っていた監督は徐々に集団から離れて周回遅れになったが、最後に巻き返して1周遅れながらチームとともにフィニッシュ。この頑張りには場内のファンからも歓声が上がっていた。
そこからハリルホジッチ監督を中心とした輪になり、本格的な練習がスタート……と思いきや、「今日のテーマはあくまで回復トレーニング」(霜田技術委員長)という理由で、簡単に切り上げて素早く宿舎へ。前日に明治安田生命J1リーグが行われ、さらにヨーロッパから帰国したばかりの海外組のコンディションを考慮したメニューとなった。
練習後、取材に答えた霜田技術委員長は「監督は選手たちに『たくさんのメッセージを伝える』と言っています。ただ、まだ合流していない選手もいますから、今日はあいさつ程度。全体、グループ、個別……。このあともやりますが、ミーティングは増えそうですね。伝えたいことは山ほどあるので」と話し、様々なシチュエーションで深くコミュニケーションを取っていくことを示唆した。
先の日本代表メンバー発表会見で「戦術的な練習をする際には、申し訳ないが非公開にさせてもらいたい」と話していたハリルホジッチ監督。27日に行われる初戦、そして6月に差し迫ったワールドカップ予選まで時間がないこともあってか、同時に「戦術的な練習を増やしたい」とも話していた。霜田技術委員長は24日の練習がいきなり非公開になることを明かしている。
徐々に走り始めたハリルJAPAN。初日は「ハシルJAPAN」のまま終えたが、全員が揃う24日からはいよいよロシアに向けた歩みを本格的にスタートさせる。ハリルホジッチ監督が「伝えたいことは山ほどある」という頭脳が、いよいよ選手たちに伝授されていく。
ハンド女子日本は準優勝 アジア選手権
ハンドボールの女子アジア選手権は23日、ジャカルタで行われ、日本は決勝で韓国に22―36で敗れ、準優勝だった。上位3チームに与えられる世界選手権(12月・デンマーク)の出場権は既に獲得していた。(共同)