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大学生5人が予選を突破 [亜細亜大学国際女子]
東京都西多摩郡日の出町・亜細亜大学日の出キャンパステニスコートで開催されている「ITF CIRCUIT 亜細亜大学国際女子オープンテニス2015」(本戦3月24~29日/賞金総額 1万ドル/ハードコート)の予選3日目は、シングルス予選決勝8試合とダブルス予選が行われた。
シングルスでは勝ち残っていたシード勢4人がすべて敗退。金井綾香(早稲田大学)、小林夏実(慶應義塾大学)、村瀬早香(慶應義塾大学)、宮地真知香(早稲田大学)、久次米夏海(山梨学院大学)の現役大学生5人が予選突破を果たした。
ダブルスは山藤彩香/下口あみる(亜細亜大学)と川崎光美/西改由衣(テニスユニバース/Vfootwork)が本戦入りを決めている。詳しい結果は以下の通り。(※名前の左に付いている数字はドロー番号)
この大会は今年14大会開催される、国際テニス連盟(ITF)公認の国際大会の第2戦目で、2週連続で開催される「大学シリーズ(山梨学院大学、亜細亜大学)」の第2戦となる。
3月24日(火)から本戦がスタートする。初日は10時00分から、シングルス1回戦5試合と、ダブルス1回戦7試合が予定されている。
【シングルス予選決勝】
○5金井綾香(早稲田大学)7-5 4-6 7-6(5) ●4細沼千紗(早稲田大学)
○15小林夏実(慶應義塾大学)[WC] 6-0 3-6 6-2 ●12西本恵(慶應義塾大学)
○23村瀬早香(慶應義塾大学)4-6 6-0 7-5 ●17千村夏実(広島建設)[3]
○29西郷幸奈(志津テニスクラブ)6-4 6-3 ●26涌井真耶(フリー)
○37川崎光美(テニスユニバース)6-2 6-2 ●33長谷川茉美(伊予銀行)[5]
○42宮地真知香(早稲田大学)6-3 6-1 ●47本郷未生(山梨学院大学)
○55千村もも花(TTC)6-3 6-3 ●49馬場早莉(荏原湘南スポーツセンター)[7]
○61久次米夏海(山梨学院大学)6-1 1-6 6-3 ●57緒方葉台子(グラスコート佐賀テニスクラブ)[8]
【ダブルス予選】
○2山藤彩香/下口あみる(亜細亜大学)[WC] 6-3 6-4 ●1千村夏実/宮原未穂希(広島建設/TEAM 自由が丘)[1]
○3川崎光美/西改由衣(テニスユニバース/Vfootwork)7-6(4) 6-4 ●4村瀬早香/西本恵(慶應義塾大学)
※[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)
※写真はワイルドカードのチャンスを生かしてITF大会初の本戦入りを決めた慶應義塾大学2年の小林夏実写真提供◎亜細亜大学テニス部
(テニスマガジン/Tennis Magazine)
原監督、阿部を4番に「史上最強の巨人目指す」
財界関係者らで作る読売巨人軍の応援組織「燦燦(さんさん)会」の総会が23日、東京都港区のホテルオークラ東京で開かれた。
同会会長の御手洗冨士夫・キヤノン会長兼社長、白石興二郎・巨人軍オーナーをはじめ、約200人が出席。原辰徳監督や主力選手を前に、御手洗会長が「困難や苦難を克服して、日本一奪回を果たしていただきたい」と激励の言葉を述べた。
渡辺恒雄読売新聞グループ本社会長・主筆が「原監督は11年間でリーグ優勝7度、日本一3度。勝ち続けることを信じている。優勝祝賀会をまたやりたい」などとあいさつ。原監督は、開幕戦で阿部慎之助選手に4番を任せ、村田修一選手会長を先発出場させることを明かし、「81年の歴史で最強のジャイアンツを目指します」との決意を力強く語った。
<日本相撲協会>公益法人移行後初の決算承認 2年ぶり赤字
日本相撲協会は23日、東京・両国国技館で評議員会を開き、昨年1月30日に公益財団法人に移行してから初めての収支決算を承認した。移行前の昨年1月から12月31日までの数値は、経常収益から経常費用を引いた額が7400万円のマイナスとなり、2年ぶりの赤字となった。本場所の入場券売り上げは7億円増加したが、金融資産の評価益が3億円減少し、引当金の積み増しもあった。
<サッカー日本代表>ハリルホジッチ新体制スタート
◇大分で合宿開始 初日はランニングのみ30分
サッカー日本代表は23日、バヒド・ハリルホジッチ監督の初采配となるチュニジア戦(27日、大分銀行ドーム)に向けて、大分市内で合宿を開始した。
ハリルホジッチ監督は練習前にピッチで選手たちに指示を与え、ランニングに参加。前日に試合をしたり、欧州から長距離移動したりした選手が多かったことから、練習はランニングのみで約30分と異例の短さだった。選手によると、ロッカールームで監督は「目標は高いところにあるから、それに向けて厳しくトレーニングしていこう」と呼びかけたという。
新体制では31人が招集され、合宿初日は本田圭佑(ACミラン)ら28人が参加。岡崎慎司(マインツ)と川島永嗣(スタンダール)は24日までに合流予定で、長友佑都(インテル・ミラノ)は故障のため不参加となった。【大島祥平】
武藤は慶大卒業式から大分へ…「これからはサッカーに専念」と気を引き締める
文=青山知雄
FC東京の日本代表FW武藤嘉紀が23日、代表合宿初日と重なりながら、横浜市内で行われた慶應義塾大学の卒業式に出席。同大体育会に所属していない団体または個人を表彰する『小泉体育奨励賞』を受賞し、「いろいろな人と話したかったけど、賞を受けてそのまま退出してしまった」と、その足で代表合宿が行われる大分へ向かった。
覚悟のハードスケジュールだった。前夜はアウェーのヴィッセル神戸戦にフル出場して1得点をマークし、その帰路で神戸から東京に戻る航空機が80分遅延するトラブルに見舞われたが、23日は午前中に大学の卒業式へ出席してから大分へ。チームメートの森重真人や権田修一と別れて一人で大分空港へ到着し、「大学へ行ったことは決して遠回りではなかったと思いますし、勉強とサッカーをどちらも一生懸命できたことは自分にとってもプラスになる。ここからはサッカー一筋でやっていくだけなので、気を引き締め直して、しっかりやっていかなければ」と4年間の大学生活に自らしっかりと区切りをつけた。
日本代表ではヴァイッド・ハリルホジッチ新監督の就任で新しいポジション争いがスタートする。特に武藤とポジションが重なるアタッカー陣は、乾貴士(フランクフルト/ドイツ)らこれまでのメンバーに加えて、宇佐美貴史(ガンバ大阪)や永井謙佑(名古屋グランパス)らが招集されるなど強烈なライバルが揃う。武藤自身も「新しい体制でイチからのアピール合戦になる。チームのために勝ちたいのはもちろんですけど、個人的にもアピールできるようにしたい。攻守においてハードワークする部分は絶対的に求められるし、そこで自分の良さをアピールできれば」と定位置争いに強い意欲を見せる。
昨シーズン開幕前、慶應義塾大在学中ながらFC東京とプロ契約を結び、一気に日本代表の主力選手へと駆け上がった。今シーズンは「得点王」を目標に掲げ、すでに3試合3得点を記録している。そこにはもはやルーキーイヤーの初々しさはなく、責任感と自覚を持ったエースの風格すら漂う。FC東京U-18からトップ昇格せず、自分で選んだ進学という自らの歩みを「遠回りではなかった」と改めて振り返る武藤。「サッカーに専念できる」と新たな一歩を踏み出した若武者が、自慢のドリブル突破と高い守備意識、そして球際の強さでハリルホジッチ新監督へのアピールを誓う。