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【MLB】マリナーズ・岩隈が4回を無失点「岩隈はメジャー屈指の先発投手」
3月17日に行われたホワイトソックスとの試合に、マリナーズの岩隈久志投手が先発し、4回を投げ5安打無失点2奪三振に抑えた。 岩隈は毎回ランナーを出すものの、要所はきっちり抑えホワイトソックス打線に得点を許さない。マリナーズは4回にローガン・モリソンが、右中間にオープン戦1号のソロホームランを放ち先制する。5回には2点、6回にも1点を加えたマリナーズ。だがホワイトソックスも6回裏から反撃を開始。終盤は点の取り合いとなり5-5で引き分けた。 球団公式サイトは岩隈も、相手投手ジェフ・サマージャもいいピッチングをしたと称えた。またマリナーズにはフェリックス・ヘルナンデス、ホワイトソックスにもクリス・セールというエースが存在するとしながらも、「岩隈とサマージャはメジャーリーグ屈指の先発投手だ、そのことを今回の試合で証明した」と伝えている。 2試合続けてオープン戦で好投した岩隈にファンは「岩隈仕上がってんなー」「岩隈ってメジャーで大成功してるよね」「このままタイトルとか取れたりして…!」「フェルナンデスと岩隈の貯金は計算できるから、他の先発次第でポストシーズンある」「ポスト黒田の一番手は岩隈だな」など、高いコントロールを武器に抜群の安定感見せる岩隈への期待は大きい。 昨年はシーズン最終戦でポストシーズン出場を逃したマリナーズ。今年こそ悲願達成なるか。
ハリルホジッチ監督が川崎対名古屋を視察…3人のストライカーが結果で応える
文=青山知雄
翌日に初のメンバー発表を控えた日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督が、18日に行われたヤマザキナビスコカップ予選リーグの川崎フロンターレ対名古屋グランパスの一戦を視察。3-1で名古屋が勝利した試合で、川崎は大久保嘉人、名古屋は永井謙佑と川又堅碁がゴールをマーク。3人のストライカーがそろって指揮官の熱視線に応えた。
樋渡群通訳の運転する車でスタジアムへ訪れた同監督は、会場入りした際に川崎の風間八宏監督と談笑するなど和やかムード。試合後の取材対応はなく、無言で等々力を後にしたが、注目していたストライカーのそろい踏みには目を細めたはずだ。
試合は川崎が12分に大久保のヘディング弾で先制。だが、当の本人は内容にも結果にも納得言っていない様子で、「今のチームには点が取れる雰囲気があまりない。もっと厚みのある攻撃をしないと。代表監督が見に来ていても関係ない。この試合でワールドカップのメンバーが決まるわけじゃないし、いつものプレーを何試合も見てもらえれば」と険しい表情を崩さなかった。
対する名古屋は42分、高い位置でボールを奪うと、ショートカウンターから矢野貴章が右クロス。これをファーサイドでフリーになっていた永井が巧みに相手DFの前に足を出してダイレクトボレーで同点に。永井は終了間際にも正確な左クロスで川又のダメ押しゴールをアシストするなど、自慢のスピードを武器にピッチを走り回って持ち味を存分に発揮した。ミックスゾーンでハリルホジッチ監督の視察について聞かれると、「しっかりゴールを決めてアピールするしかない。チームで結果を出すことで、そういう舞台に立てるようにしたい」と代表入りに意欲を見せた。
また、この試合が今シーズンの公式戦初先発となった川又は2ゴールの大活躍。49分に田口泰士の右CKに頭で合わせ、GKに弾かれたボールを自ら詰めて逆転に成功。さらに終了間際の88分には永井のクロスからダメ押しゴールを叩き込んだ。本人は「こういうチャンスをモノにするかどうか。強い気持ちで試合に臨んだ」と思いの丈を語りつつ、「1点目はしっかり詰めることができたけど、最初のヘディングで決めなきゃいけない。2点目は永井さんのクロスとニアで潰れてくれたノヴァ(ノヴァコヴィッチ)に感謝ですね」とコメント。代表入りについて聞かれても、「他にも決めなければいけないチャンスがあった。そういうところをしっかり決め切れれば」と浮かれることなく表情を引き締めていた。
明日19日、いよいハリルホジッチ監督が選ぶ初めての日本代表メンバーが発表される。先週末、J1の全9試合をチェックしたという指揮官の目に留まった選手は果たして……。
初の勝ち点獲得も…G大阪DF米倉「勝たなければいけない試合だった」
初の勝ち点獲得も…G大阪DF米倉「勝たなければいけない試合だった」
[3.18 ACLグループリーグ第3節 G大阪1-1ブリーラム・U]
AFCチャンピオンズリーグのグループリーグ、ガンバ大阪は3試合目にしてようやく勝ち点1を挙げたが、選手たちの表情には不満の顔がありありと浮かんでいた。DF米倉恒貴も「今日は勝たなければいけない試合だった」と、ホームでのドローゲームを悔やむ。
「支配もできていたし、ポロっと点を取れてもおかしくない場面もいっぱいあった。そこが今の甘い所。追いつかれたことよりも、追加点を早く取らないといけないと思っていました」
10対3という前半のシュート数が示す通り、G大阪は前半だけで試合を決めきるチャンスはあった。ところが、挙げたゴールは1点だけ。相手の最終ラインがロングボールへの対応に苦戦していたが、G大阪もロングパスの精度を欠き、好機を広げられなかった。
追加点が挙げられないならば、先制点を守り切りたいところだが、後半17分にDFティーラトン・ブンマタンに直接FKを叩きこまれ、追い付かれてしまう。
「セットプレーとか、切迫した試合では大事になると思う。そこでやられたのは悔しいし、2番(ブンマタン)のFKはスカウティングもしていた。あそこに打たれたら仕方がないと思うけど、ああいうところでファウルをしないとか、そういうことが大事になると思う」と、米倉は反省し、最後に再び「勝たなければいけない試合だった」と繰り返した。
(取材・文 河合拓)▼関連リンク
ACL2015特設ページ
22年W杯決勝は12月18日に プラティニ氏が会長案支持
【チューリヒ(スイス)共同】国際サッカー連盟(FIFA)のワールドカップ(W杯)組織委員会が18日、チューリヒで行われ、座長を務める欧州連盟(UEFA)のプラティニ会長は、2022年カタール大会の決勝の日時について「委員会として提案するのは12月23日だが、個人的にはブラッター会長の12月18日案に同意する」と話した。
22年W杯の開催時期は19、20日のFIFA理事会で決めるが、2月の作業部会では11月から12月にかけての開催案をまとめており、W杯組織委でもその案を前提に議論したとみられる。
高木Jrプロデビューの山形、先発総入れ替えの清水下し今季公式戦初勝利
[3.18 ナビスコ杯B組第1節 山形3-1清水 NDスタ]
モンテディオ山形が今季ホーム初陣で清水エスパルスに3-1で勝ち、今季公式戦初勝利を飾った。リーグ戦から先発11人を総入れ替えし、若手を積極的に起用した清水だが、今季公式戦初黒星となった。
4年ぶりのJ1復帰を果たした今季のリーグ戦は開幕から2連敗中の山形が迎えた今季公式戦初のホームゲーム。元日本代表FWで長崎の高木琢也監督を父に持ち、神奈川大から今季新加入したMF高木利弥が公式戦初先発となり、左ウイングバックでプロデビューを果たした。
山形は前半7分、その高木が左サイドを縦に突破。マイナスの折り返しにDFキム・ボムヨンが合わせたが、枠を捉え切れない。それでも同38分、キムのスルーパスに反応したFW伊東俊がドリブルで持ち込み、右足でGKの股間を抜く先制点。前半を1点リードで折り返した。
14日のJ1新潟戦(0-0)から先発11人を総入れ替えして臨んだ清水は浜松開誠館高から新加入のDF松原后もプロ初先発。父は元清水FWの松原真也氏、叔父はアトランタ五輪代表FWの松原良香氏という高卒ルーキーは左サイドバックでプロデビューを飾ると、1点を追う後半7分に左サイドを駆け上がり、ゴール前にクロス。これにFW白崎凌兵が頭で合わせ、同点ゴールを叩き込んだ。
清水は直後に清水ユースからトップ昇格したルーキーのFW北川航也を投入。JリーグU-22選抜の一員として15日のJ3相模原戦には出場している北川だが、清水の一員としては公式戦初出場となった。一気に逆転ゴールを目指して攻勢を強めるが、2点目を取り切れなかった。
山形は後半17分、FW川西翔太に代えてFW中島裕希を投入すると、その2分後だった。キムのスルーパスに抜け出した中島が右足でゴールに流し込み、2-1。後半27分にはMF宮阪政樹の右FKがMF枝村匠馬のオウンゴールを誘い、3-1で今季公式戦初勝利をおさめた。
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