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メンバーが揃わない巨人 V4危機か?
巨人のベストメンバーが揃わない。その憂うべき事態に比例するかのようにチーム状態も上がってきていない。
15日、QVCマリンで行われた千葉ロッテとのオープン戦では、わずか4安打の完封負け。試合前には、足に張りを訴えた坂本が「大事を取って」私服姿で球場を去った。故障していた阿部がようやく復帰してきたと思うと、今度は坂本。急遽「1番・遊撃・井端」「4番・DH・高橋」のラインナップを組んだが、打線は春冷えしたまま。
前日は5安打1点。一向に開花の気配のない打線に、試合後、原監督は「懸命にはやってはいる。なかなか簡単にはいきません。(開幕1軍メンバーについても)故障者も含めて、もうひとつハッキリとは言えない」と厳しい表情を浮かべた。
村田の2軍落ちにより、三塁で出場チャンスの生まれた中井もノーヒット。おまけに手痛いエラーまでして、原監督は「打つ以前の問題。打率は確か1割くらいじゃない?(起用するのは)厳しいね」と容赦なかった。
期待も込めて、4番で使っていた大田が肉離れ、村田が不振……元気な39歳のユーティリティープレーヤー、井端がいるから、まだなんとか形になっているものの、開幕まで残り2週間を切ってスターティングラインナップの姿が見えてこない。まして、開幕4番となると、ここも?だ。
この日、記者から開幕4番を決めているとのかと問われた原監督は「そこも(現状は)厳しいですね。決まっていると、簡単に答えることができない」と笑わずに言った。
一方、ローテーション入りが期待されている新外国人の左腕、ポレダは、5回を投げ7安打3失点、先発転向した西村が、その後を受けて3回を投げたが、こちらも4安打3失点(自責は1)で、2人共にローテーション合格と声高らかに推せる内容ではなかった。
左腕のポレダは、角度のあるボールに力はあったが、制球の精度は甘く、西村も力感がなくボールのキレに欠けた。エースの内海が故障で開幕絶望となって、現時点で開幕ローテーションが確実なのは、開幕投手候補の菅野とルーキーの高木、小山くらい。前日の西武戦で、ローテーション候補のマイコラスが打たれ、杉内も首痛で出遅れていて、大竹も、まだ存在感を示すまでにはない。春冷え打線に加えて、ローテーションまで不透明。原巨人が目指す、レギュラーシーズンのV4に加え、日本一奪回に赤ランプが点滅しているのだろうか。
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モウリーニョ監督は審判擁護…PKが試合決めるも「2つ見方がある」
プレミアリーグ第29節が15日に行われ、チェルシーは日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンと対戦し、1-1で引き分けた。チェルシーを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が試合後にコメントし、同クラブ公式HPが伝えている。
11分に先制したものの19分にPKで追いつかれ、引き分けに終わった首位チェルシーだが、前日に2位マンチェスター・Cがバーンリーに敗れていたため、1試合未消化ながらも勝ち点差を6に広げていた。モウリーニョ監督は「ホームでサウサンプトンに引き分けというのは良い結果ではないが、もう1つの見方をするならば、1試合未消化で2位に6ポイント差をつけることができた」との見解を示した。
また、「いい形で試合に入れたが、PKが試合の流れを変えてしまった。選手たちは良いプレーができなくなり、何度かミスをしてしまった。サウサンプトンは2度のカウンターで我々を脅かした。しかし後半、特にラミレスを投入してからは彼らのカウンターを封じ、試合を完全に支配した。そしてたくさんの決定機を作ったが、生かすことができなかった」と試合を振り返り、「選手たちが感情面と戦術面でバランスを取り戻したことに幸せを感じている。引き分けでも2位と6ポイント差をつけられることを知りながらも、勝利を目指してくれた」と、選手たちを称賛している。
PKによって同点にされた4分後の23分には、セルビア代表DFブラニスラフ・イヴァノヴィッチがエリア内で倒されたものの、PKを与えられなかった。
これに対し同監督は「私がどう思ったのかは重要ではない。大事なのはレフェリーがどう思ったかだ。彼はサウサンプトンにPKを与え、イヴァノヴィッチにはPKを与えなかった。この試合に2つの見方があるように、判定にも2つの見方がある。スカイ・TVのところへ行って意見を聞いたらPKだと言っていて、BBCラジオの人に聞いたらPKではないと言っていた。きっと、記者会見で聞いてもPKではないと言われるだろう」と、どちらの意見も尊重することで審判への批判を避けていた。
チェルシーは22日に行われるプレミアリーグ第30節で、ハルと対戦する。
テニス=セリーナが4回戦進出、BNPパリバOP
[インディアンウェルズ(米カリフォルニア州) 15日 ロイター] – テニスのBNPパリバ・オープンは15日、米カリフォルニア州インディアンウェルズで試合を行い、女子シングルス3回戦では世界ランク1位で第1シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)が第28シードのザリナ・ディアス(カザフスタン)を6─2、6─0で下し、4回戦に進んだ。
第7シードのアグニエシュカ・ラドワンスカ(ポーランド)、第8シードのエカテリーナ・マカロワ(ロシア)は敗れた。
男子シングルス2回戦では第2シードのロジャー・フェデラー(スイス)、第6シードのミロシュ・ラオニッチ(カナダ)が勝ったが、第7シードのスタニスラス・ワウリンカ(スイス)は姿を消した。
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ゴルフ=米ツアーで21歳スピース優勝、世界ランク6位に
[15日 ロイター] – 米男子ゴルフのバルスパー選手権は15日、米フロリダ州パームハーバーのイニスブルックリゾート(パー71)で最終ラウンドを行い、ジョーダン・スピース(21、米国)が優勝した。スピースは通算10アンダーの274で並んだ2人とのプレーオフを制し、ツアー2勝目をマーク。
世界ランク6位に浮上した。
首位でスタートしたライアン・ムーア(米国)は2打差の5位に終わった。
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甲子園練習スタート=龍谷大平安が先陣-選抜高校野球
選抜高校野球大会の甲子園練習が始まり、グラウンドに飛び出す龍谷大平安の選手ら=16日、甲子園
第87回選抜高校野球大会(21日開幕)の舞台となる兵庫県西宮市の甲子園球場で16日、出場校の練習が始まり、全32校のトップを切って昨年優勝の龍谷大平安(京都)がシートノックなどで汗を流した。前日の雨でぬかるんだグラウンドを整備したため、開始が予定より1時間遅れた。
この日は他に、米子北(鳥取)、八戸学院光星(青森)、健大高崎(群馬)、仙台育英(宮城)などが30分ずつ練習した。龍谷大平安の原田監督は「一番先にこのグラウンドに入れるのはいいこと」。米子北の高塚監督は、春夏通じて初の甲子園に「素晴らしい場所。感激している」と語った。
甲子園練習は18日まで行われる。