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マンUが3ゴールでスパーズに大勝…3連勝で3位アーセナルを猛追
プレミアリーグ第29節が15日に行われ、マンチェスター・Uとトッテナムが対戦した。
第26節ではスウォンジーに敗れたものの、再び連勝を遂げたマンチェスター・U。熾烈なチャンピオンズリーグ出場権争いに勝つためにも、負けられない一戦となる。一方のトッテナムも1点差勝利で連勝を飾っており、上位争いに踏みとどまりたいところだ。
試合は開始早々に動くことになる。9分、マイケル・キャリックのパスに抜けだしたマルアン・フェライニが、倒れ込みながら右足シュート。これがゴール右下に決まり、マンチェスター・Uが早々に先制する。
続く19分、マンチェスター・Uは左CKを獲得。キッカーのフアン・マタが上げたクロスをフェライニが頭で合わせたが、ここはDFにブロックされる。しかし、そのクリアボールをキャリックがそのままヘディングシュート。これがゴール右に吸い込まれ、マンチェスター・Uがリードを2点に広げた。
攻撃の手を緩めないマンチェスター・U。34分、中盤でナビル・ベンタレブのパスをカットしたウェイン・ルーニーがドリブル突破。一人でゴール前まで持ち込みそのまま右足でシュートを放つと、ボールはゴール左下に転がり、マンチェスター・Uが3点差をつけた。このまま前半を折り返す。
大量リードを奪われたトッテナムも反撃に出る。54分、中央でボールを受けたライアン・メイソンがゴール前まで持ち上がり、ミドルシュート。しかしボールはゴール左に外れてしまう。
なんとか1点を返したいトッテナム。89分、途中出場のエリク・ラメラからパスを受けたハリー・ケインがペナルティエリア右からシュート。倒れ込みながらのシュートは、ダビド・デ・ヘアの股の間を抜けかけるが、デ・ヘアがなんとか抑え、得点には至らない。
このまま試合終了のホイッスルを迎え、マンチェスター・Uが3-0でトッテナムを下した。次節、マンチェスター・Uはリヴァプールと、トッテナムはレスターと対戦する。
【スコア】
マンチェスター・U 3-0 トッテナム
【得点者】
1-0 9分 マルアン・フェライニ(マンチェスター・U)
2-0 19分 マイケル・キャリック(マンチェスター・U)
3-0 34分 ウェイン・ルーニー(マンチェスター・U)
「高騰は再びストップ」。連続ドローのドルトムントに地元紙は厳しい論調。香川にも低評価の『5』
ハンドでゴールをくすねようとしたオーバメヤン
ドルトムントの勢いは失われてしまったのだろうか。リーグ戦4連勝で一気に残留争いを抜け出したものの、ここ2試合は連続ドロー。地元紙はチーム、そして香川真司に厳しい評価を下した。
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「バットマンは“バッドマン”へと向かう」と大きく見出しを付けたのは、2015年3月15日付のルール地方の地元紙デュッセルドルフ・エクスプレスである。14日に行なわれたブンデスリーガ第25節、ドルトムントはホームでケルンを相手に0-0で引き分けた。
デュッセルドルフ・エクスプレス紙は「年が明けて危機の外へと闘い、その上再びヨーロッパも視野に収めた。しかし今ではボルシア・ドルトムントの高騰はとりあえずは再びストップした」とする。
同紙は前節に続いてスコアレスのドローに終わったことで、2月のリーグ戦4連勝のようなドルトムントの勢いは、ひとまず止まったと捉えているようである。
そしてドルトムントの守備面については、「ネヴェン・スボティッチとマッツ・フンメルスはケルンのストライカー、アンソニー・ウジャーとデイファーソンを全く捕まえることが出来なかった」とする。
攻撃面については「彼(クロップ)のスター達は爆発しない」と記して、特にオーバメヤンについては「愚かなハンド・ゴールをくすねようとし、それによってバッドマンになるところだった」としている。
70分に、いわゆる神の手ゴールを決めたオーバメヤンのことを、2月28日のシャルケ戦ではバットマンのパフォーマンスをしたことに掛けて、バッドマンと記した。
いずれにせよルール地方の地元紙は、攻守両面においてドルトムントに厳しい評価である。
「とりわけ弱い:ムヒタリヤンとカガワ」
15日付の独大衆紙ビルト日曜版は、「ケルンに対して0-0! 土曜の夜にクロップはただ勝利を挙げることが出来なかった」とする。
同紙は「ケルンは後方の中央に引いて構えて、ドルトムントは侵入しない。とりわけ弱い:ムヒタリヤンとカガワ」と、特にミッドフィールドで先発した両者に手厳しい。
ビルト日曜版によるケルン戦のドルトムントの先発メンバーの採点は次のとおり。
【GK】バイデンフェラー「3」、【DF】キルヒ「4」、スボティッチ「3」、フンメルス「3」、シュメルツァー「3」、【MF】ギュンドガン「4」、ケール「4」、ミキタリヤン「5」、香川真司「5」、ロイス「4」、【FW】オーバメヤン「4」。…
ジョコビッチ、マレー、錦織などが3回戦に進出 [BNPパリバ・オープン]
3月11日からアメリカ・インディアンウェルズで開催されている「BNPパリバ・オープン」(ATP1000/ハードコート)。
土曜日に行われた2回戦で、ディフェンディング・チャンピオンのノバク・ジョコピッチ(セルビア)がマルコス・バグダティス(キプロス)に6-1 6-3、試合時間わずか59分で勝利して3回戦に進出した。ジョコビッチはこれでバグダティスに対して8戦全勝となった。
「とてもソリッドなパフォーマンスができたと思う」とジョコビッチ。「ベースラインからアグレッシブなプレーを続けられたし、サービスもとてもよかった」。
ジョコビッチは前年の優勝者であり、今大会でも勝てばツアー通算50勝目となる。現在の通算49勝は、彼のコーチのボリス・ベッカーと並ぶ優勝回数だ。
「グランドスラム以外では、もっとも手強い大会の一つだと思う」とジョコビッチは大会について話し、「それがこの大会で連覇をするのが難しい理由なんだろうと思うよ」。
ジョコビッチは左足に軽いトラブルを抱えているというが、「大会が進めばよくなっていく」程度だと話している。
アンディ・マレー(イギリス)は、強力なサービスを持つバセック・ポスピショル(カナダ)を6-1 6-3で退けての3回戦進出で、ポスピショルは35本のアンフォーストエラーをおかしての敗戦だった。
マレーはポスピショルのサービスゲームを第1セットだけで3度破っていて、最後の6ゲームは連取している。また、第2セットの最初はお互いにサービスを破り合ったが、第8ゲームをラブゲームでブレークしたマレーが続く自分のサービスゲームもラブゲームでキープして試合を終わらせた。
「やりすぎたとは思わない。でも、ラリーでは少しボールを追いかけすぎたかもしれないとは思う。彼のバックハンドを攻めて、ベースラインのずっと後ろに追いやることができたのがよかったと思うよ」とマレーは試合を振り返っている。
マレーは全豪オープンの決勝でジョコビッチに敗退。そのあとは2大会とデ杯に出場している。
錦織圭(日清食品)はライアン・ハリソン(アメリカ)を6-4 6-4で倒している。
錦織とハリソンの試合は1時間半で決着したが、錦織はファーストサービスの出来に苦しんでいた。錦織は現在、世界5位。インディアンウェルズには8度目の参戦で、3年連続3度目の3回戦進出だ。また、ハリソンはこれで対トップ10選手相手の戦績が1勝24敗となってしまった。…
途中出場のFW柿谷に厳しい評価…地元紙「役割を果たさなかった」
スイス・スーパーリーグ第24節が15日に行われ、FW柿谷曜一朗が所属するバーゼルは敵地でザンクト・ガレンと対戦し、2-2の引き分けに終わった。
バーゼルに本社を置くスイス紙『Tages Woche』が、同試合の採点を発表。73分から途中出場した柿谷には「3.5」(最高点6、最低点1)の採点を付けた。
また寸評では「ボールをキープすることでバーゼルの守りの負担を減らすか、もしくは、素早い反撃を仕掛けることを期待されていた。しかし彼自身、どの攻撃バリエーションを選ぶべきかということを分かっておらず、どちらの役割も果たさなかった。その代わり、有効なカウンターチャンスでザンクト・ガレンのディフェンスに足止めされることが、2度あった。しかしながら、味方が明確な考えもなしに、むやみに前線へボールを放り込んだことに苦しめられた部分もある」と、厳しい評価を与えた。
バーゼルは、21日にリーグ戦第25節でルツェルンと対戦する。
ザルツFW南野、攻守に手応えも「自分が勝ち越し点を奪いたかった」
オーストリア・ブンデスリーガ第25節が15日に行われ、FW南野拓実が所属するザルツブルクはシュトゥルム・グラーツと対戦し2-1で勝利した。先発出場した南野が、試合を振り返っている。
南野は試合後、「いつもよりシュートも打てましたし、前にアグレッシブに関われた部分もあったし、コンビネーションで崩していける場面もあったんで、攻撃で手応え感じました」と攻撃面について語ると、「ウチがやりたいようにアグレッシブに仕掛けてボールを奪うってところも、良い場面あったんで全体的に良かったと思います」と守備面でも満足している様子。
だが、不発に終わったため、「やっぱり最後の結果のところで自分が勝ち越しゴールを奪いたかったっていう想いもあります」と、ゴールへの強い気持ちも示した。
前半を1-1で折り返した同試合。後半に入って連携が良くなったが、南野は「チームとしてもう1つアグレッシブに、シンプルにボールをはたいて、どんどん前にっていうのを言ってました」とハーフタイムで受けた監督の指示を明かした。そして「後半の方が個人的には手応えがあったんで、そういうイメージをもって前半から、これからやっていければいいかなと思います」とコメントしている。
後半には何度かチャンスが訪れていた南野だが、「最後もうちょっと冷静に流し込めればと思うし、それは最後こだわっていきたいと思います」と不発に終わったことを悔やむが、「今日の崩していけた場面はその中で自分たちのやりたいことを、自分が結構キレイにやれたんで、それは良かったかなと思います」と崩しに関わったことには満足を示している。
また、試合全体を振り返って、「今日良かった場面っていうのをもっと関わっていけるようにしたいと思いますし、後半の距離感とか、攻撃の質っていうのを、前半から関わっていければ個人的にはもっと良くなると思うし、チームとしてもプラスになると思う」と今後の課題を挙げた。そして、後半の途中で交代となった南野は、「(交代は)点決めてたらどうなってたか分からないですし、それは次の課題として受け止めていければいいと思います」と、次は結果を出すことを誓った。
最後に、リオデジャネイロ・オリンピック1次予選に臨むU-22日本代表に選ばれたことについては、「まず選ばれて光栄ですし、予選突破のために全力で頑張りたいと思ってます。その前にチームの試合が残ってるんで、そこで結果を出すってことを今は考えているんで。行ったらしっかり頑張っていきます」とコメントしている。
ザルツブルクは次節、21日にアウェーでヴォルフスベルガーと対戦する。