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スコアレスドローも悲観はしないクロップ監督「ネガティブにとらえてはいけない」
【ドルトムント0-0ケルン ブンデスリーガ 第25節】
ドイツ・ブンデスリーガ第25節が現地時間14日に開催され、MF香川真司の所属するボルシア・ドルトムントはホームでFW大迫勇也、MF長澤和輝の所属するケルンと対戦してスコアレスドローに終わっている。
リーグ4連勝の後、2試合連続のスコアレスドローで残留争いから抜けられないドルトムント。試合後ユルゲン・クロップ監督は0-0と言う結果を妥当なものだととらえている。
試合を振り返り「ケルンに対しては、ほとんどのチームが厳しい試合になる。彼らは深く守りを固め、スペースを消してくる」と、ケルンの印象を語った。
ケルンの戦術でもあるが、それについて「スペースを消しに来たところで、うまくプレッシャーをかけ、揺さぶることができなった。特に前半はそれが出来ていない」と指摘。
その中で「時間が経つにつれ、プレッシャーをかけられるようになった。そして多くのことを試みた。後半はよくなっていた」と、感じたようだ。
しかし、結局崩しきれずに終わり「最後は力が足りなかった。最初からそうする必要があったが、それが出来ていなかった」と悔やんでいる。それでも「1点獲ることが出来たかもしれないが、最終的に0-0と言う結果は妥当」と納得している。
ここに来て勢いに陰りが見え始めているドルトムントだが、クロップ監督は「ネガティブにとらえてはいけない」と、悲観はしていない。
得点は奪えていないが「2試合連続ゼロで抑えた」と、守備陣の安定を指摘。そして「まだ改善を重ねる必要があるが、それをやり続ければ必要なポイントが取ることはできる」と前を向いた。
テニス=第2シードのシャラポワが3回戦へ、BNPパリバOP
[インディアンウェルズ(米カリフォルニア州) 14日 ロイター] – テニスのBNPパリバ・オープンは14日、米カリフォルニア州インディアンウェルズで試合を行い、女子シングルス2回戦で第2シードのマリア・シャラポワ(ロシア)がヤニナ・ウィックマイヤー(ベルギー)を6─1、7─5で下した。
昨年の同大会覇者で第15シードのフラビア・ペンネッタ(イタリア)もストレート勝ち。
第4シードのキャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)と第5シードのアナ・イバノビッチ(セルビア)も勝ち進んだ。
Thomson Reuters 2015 All rights reserved.
サッカー=昨季王者マンC、格下バーンリーに不覚
[ロンドン 14日 ロイター] – サッカーのイングランド・プレミアリーグは14日、各地で試合を行い、昨季王者の2位マンチェスター・シティー(マンC)は降格圏に低迷するバーンリーに0─1で敗れた。
マンCは後半16分に失点。国内リーグではここ9試合で3勝しかしていない。2試合多く残し、マンCを勝ち点5リードしている首位チェルシーは15日、ホームで吉田麻也所属のサウサンプトンと対戦する。
3位アーセナルはウェストハムに3─0で快勝した。
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ブラジル最強DFチアゴシウバが語る日本の弱点
昨年のブラジルW杯でブラジル代表主将を務めたDFチアゴシウバ(30=パリ・サンジェルマン)が本紙インタビューに応じて胸中を激白した。セレソンの歴代最強センターバックは、日本代表で10番を背負うMF香川真司(25=ドルトムント)を称賛。さらに日本サッカーの弱点をズバッと指摘した。
――日本代表は1月のアジアカップで準々決勝敗退。なにか助言は
チアゴシウバ:(過去に対戦した)日本の3試合はすべてとても難しかった。でも、それぞれの試合で我々が先制点を決めると、簡単になった。日本は先制点を許すと集中力を失う。私が彼らの力になれるなら「もう少し集中力が必要」と言えるだろう。それはブラジル相手だけじゃなく、すべての試合に言える。
――逆に日本代表で感銘を受けた選手は
チアゴシウバ:(カガワですね! いいプレーヤーで多くの特色がある。カガワは(元日本代表監督の)ジーコ(62)と同じタイプの選手ではないけど、カガワのプレーに時々、ジーコのそれを感じるものがある。カガワはできる限りシンプルにプレーしようとしているから。もっとも、それこそがサッカー。複雑なことをしようとすると、失敗をしてしまう。
――成功を収める重要な要素は
チアゴシウバ:(とても難しい質問。才能も求められるけど、とにかく熱心に取り組むことが大切。
――DFとして最も重要な点は
チアゴシウバ:(センターバックは多くの資質を求められる。もし一つ選ばないといけないのであれば、「試合を読み解く力」だと思う。相手が何をしようとしているのか瞬時に分析できなければならない。例えば、相手MFがボールをスルーした場合、それが意図的かどうかを見抜き、遅れずに対処する必要がある。とにかく集中し、気配りを行き届かせる。
――これまでのキャリアで最高の1試合は
チアゴシウバ:(ACミラン(イタリア)でバルセロナ(スペイン)と(欧州)チャンピオンズリーグを戦った試合(2011年9月13日)が記憶に残っている。終盤に(元オランダ代表MF)クラレンス・セードルフ(38)からのCKを私が頭で決めた試合(2―2の引き分け)。自分のキャリアでとても重要な試合になった。
――いつか日本でプレーする日は来るか
チアゴシウバ:(分からない。サッカーにおいて、未来について話すのは私にとって常にハード。ただ私の夢はいつか、フルミネンセ(ブラジル)に戻ること。最初にプレーしたチームだから。でも、それが実現するかも分からない。契約がある限りパリに居続けたい。その後どうなるのか、様子を見るしかないね。
☆チアゴシウバ 1984年9月22日生まれ。ブラジル・リオデジャネイロ出身。フルミネンセの下部組織を経て2004年にジュベントゥージでプロデビュー。06年にフルミネンセ、09年にACミランに加入。12年にパリSGに移籍した。代表は08年に初選出。北京五輪、南アフリカW杯メンバーにも選出された。昨年の母国W杯では代表主将を務めた。183センチ、79キロ。
ブンデス初ゴールの原口に及第点「中盤で再び推進力を与えた」
ブンデスリーガ第25節が14日に行われ、FW原口元気とMF細貝萌が所属するヘルタ・ベルリンは、DF内田篤人が所属するシャルケと対戦した。
両者1点ずつ奪い同点で迎えた81分、途中出場した原口のブンデスリーガ初ゴールでヘルタ・ベルリンが勝ち越しに成功。しかし、土壇場で同点に追いつかれ、2-2の引き分けに終わった。
地元メディア『Sportal.de』は、同試合に出場した選手の採点と寸評を発表。パル・ダルダイ監督のもとで初出場を果たした原口に「3」(最高点1、最低点6)の及第点を与え、「中盤で再び推進力を与え、絶えずペナルティーボックス内まで攻め込んだ。勝ち越し点の場面は、その前のリバウンドを予測。それがリーグ戦初ゴールで報われた」と評価した。
ヘルタ・ベルリンは次節、敵地でハンブルガーSVと対戦する。