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ケディラ、シャルケと合意報道も監督は「書かれている全てを信じる気はない」
DF内田篤人の所属するシャルケがドイツ代表でレアル・マドリーのMFサミ・ケディラと来季の契約を合意したと現地時間12日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
ケディラはマドリーとの契約が今季で満了。マドリー側に延長の意思は無く退団が濃厚とされている。
ケディラには多数のクラブが関心が寄せており、プレミアリーグのチェルシー、アーセナル、リバプールなどが噂に挙がっていた。
しかし同紙によれば、同選手は故郷であるドイツへの復帰を望んでいるとされており、出身クラブであるシュトゥットガルト、バイエルン・ミュンヘン、そしてボルシア・ドルトムント、シャルケが候補と見られていた。
そして、ここに来て同紙はシャルケとの移籍で合意していると報道。まだマドリーとの契約があるため発表は後回しになっているという。
この報道に対してホルスト・ヘルトSD(スポーツディレクター)は「ケディラを獲得できるなら、シャルケにとって良いことだ。チャンスがあるなら、当然獲得するだろう」とコメント。その一方で同SDは「教会に行かなくてはいけないね。彼に関心を持つクラブは数多くあるのだから」と、話している。
また、ロベルト・ディ・マッテオ監督も「先週はティロ・ケーラーがインテルと契約したという記事を目にしたよ。書かれていること全て信じる気はない」と語っている。
<サッカー>ハリルホジッチ氏、苦難の人生…紛争で母国逃れ
サッカー日本代表を率いることとなったボスニア・ヘルツェゴビナ出身のバヒド・ハリルホジッチ監督(62)は13日、フランスからの長旅の疲れも見せずに記者会見に臨んだ。まずは覚えたての日本語を、思い出すように言った。
◇ボスニア紛争で母国逃れ
「こんにちは」
旧ユーゴスラビア生まれ。すらりとした長身に白髪で「東欧の知将」とも称される戦術家の人生は、栄光と苦難に満ちている。
現役時代はストライカーとして活躍し、フランス1部リーグで得点王と最優秀外国人選手に2度ずつ選出。代表では1982年のワールドカップ(W杯)スペイン大会にも出場した。
だが、引退して母国に戻っていた92年、ボスニア紛争が始まった。「人生でものすごく困難な時代だった」。詳しくは触れなかったが、以前、英紙の取材にこう振り返っている。「戦争は人を野獣にする。隣人ですら血を求めるようになった」。護身用の銃を誤射して負傷し、退院後、荒らされていた自宅を手放してフランスへと逃れた。「自分にはサッカーしかない」。車で寝泊まりしながらクラブを訪ね歩いた。生きるために歩み始めた指導者の道。だからこそ「サッカーのおかげで人生がすばらしいものになった」と感じている。
祖国が同じ元日本代表監督のイビチャ・オシム氏(73)は「親友です」。2007年に脳梗塞(こうそく)で倒れた先輩と同じ仕事をすることになった。「負けるのが嫌い」と語り、自他ともに認める厳しい性格。腕組みをし、会見中は質問者の顔を見つめる場面も多かったが「いつか(オシム氏に)日本に来て、試合を見てほしい」。険しかった表情が一瞬、緩んだ。
早く日本に溶け込みたいと願い、そのための努力は惜しまない。会見が終わると、最後に日本語で伝えたいと自ら切り出した。「ありがとう」【大島祥平、鈴木英世】
CL敗退もモウリーニョ監督と契約延長を望むチェルシー
チャンピオンズリーグ(CL)ベスト16で敗退となったチェルシーだが、ジョゼ・モウリーニョ監督との契約延長を望んでいるようだ。現地時間13日の英紙『デイリー・エキスプレス』が報じている。
2017年までチェルシーと契約を結んでいるモウリーニョ監督。1日に行われリーグ杯ではトッテナムを破り優勝したものの、FA杯は格下ブラッドフォードに4点を奪われ敗退。
11日に行われたCLでもPSGと延長末、アウェイゴールの差で敗退となった。
それでも、チェルシーのロマン・アブラモビッチ会長は同監督の手腕を高く評価しており、フィナンシャルフェアプレーを順守した選手の獲得オーダーにも満足しているという。
チェルシー側は総合的なモウリーニョ監督の高い能力から2年間延長の2019年まで提示すると見られている。
残すタイトルはリーグのみとなっているが、2位マンチェスター・シティとの勝ち点差は「5」。油断できる状態ではないが、同監督が契約を延長することで優勝へ向けて弾みがつくに違いない。
ハリル新監督は視察できずも…柏DF鈴木「3-0くらいで勝っていたら見に来てほしかった」
[3.13 J1第1ステージ第2節 柏1-1仙台 柏]
柏レイソルは13日のJ1リーグ第1ステージの第2節でベガルタ仙台と対戦。試合を優勢に進めながらも1点を先制され、なかなか追いつけない苦しい戦いが続いた。それでも後半44分、右サイドからDFキム・チャンスがクロスを上げると、仙台GK関憲太郎が落球。そこに反応したDF鈴木大輔が右足でボールをゴールに押し込み、柏は引き分けに持ち込んだ。
試合の主導権は、柏が握っていたようにも見えたが、鈴木は仙台の術中にハマっていたと振り返る。「仙台の守備ブロック形成は素晴らしいものがあり、カウンターを狙ってくるかなと、こういう展開になることは予想していました。守備ブロックをつくって引かれているときに、間、間でボールを受けることはできているけれど、なかなかシュートまで持っていけない。決定的なチャンスまで持っていけなかったのは、実際は相手のペースだと思う」と言い、自分たちの課題を続ける
「ああいうブロックをつくられた中で、効果的なボールを何本出せたかというのは足りないと思うし、セカンドボールをどれだけ拾えたかも、まだまだ満足できるものではない。細かい所をもう少し詰めていかないと、得点にはならないかなと思います」
後半31分には仙台FWハモン・ロペスがラフプレーでこの試合2度目の警告を退場となった。「数的優位になるので、得点のチャンスがあるだろうなと思っていました」と話す鈴木は、後半44分にゴール前でこぼれ球を狙っていた。「(GKが)前に出ていたので、流し込めるのかなと思っていました。良い所にボールが落ちてくれて、うまいことゴールに入ってくれました」と、白い歯をこぼした。
残念ながら、この日、来日した日本代表のバヒド・ハリルホジッチ新監督は、スタジアムに視察に来ることはできなかった。この日の同点ゴールは、目の前でのアピール弾とはならなかったが、「3-0くらいで勝っていれば、『今日見に来てほしかったです』と言えたと思いますが、内容に結果が伴わなかったので」と鈴木は言い、「僕たちはACLもありますし、代表に入るためには結果を出し続けるしかないと思う」と、今後の更なるアピールを誓った。
(取材・文 河合拓)
注目バツグン…ハリルホジッチ新監督の会見に報道陣250人が集結
日本代表の新監督に決定したヴァヒド・ハリルホジッチ氏が、13日に来日。同日夕方に、都内で行われた会見に出席した。
2月3日に、ハビエル・アギーレ前監督が八百長疑惑の影響で契約を解除されてから1カ月以上。様々な指揮官候補が伝えられながら、ついに新監督が決定した。
約1時間に渡って行われた会見には、約250人の報道陣が集結。会見の模様が生中継されるなど、注目度は高かった。
ハリルホジッチ新体制の初陣は、27日に大分スポーツ公園総合競技場で行われるキリンチャレンジカップ2015のチュニジア代表戦。31日には、東京スタジアムで行われるJALチャレンジカップ2015でウズベキスタン代表と対戦する。