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重傷の若手MF、手術成功を報告…接触したナインゴランも復帰祈る
9日、キエーヴォは8日に行われたセリエA第26節のローマ戦で、右足のけい骨とひ骨を骨折した、U-20イタリア代表MFフェデリコ・マッティエッロの手術が行われ、無事に成功したことを発表した。
ネグラール市のサクロ・クオーレ整形外科病院で約2時間をかけて行われた手術は、無事に完了した模様。マッティエッロはベッドで横たわりながら、親指を立てて笑顔を見せる写真を自身のツイッターに掲載し、「多くのメッセージを送ってくれたみんなに感謝するよ。前に進んでいく力を僕に与えてくれた」と感謝の意を示すと、交錯した相手のベルギー代表MFラジャ・ナインゴランが「通常ではありえないようなプレーでマッティエッロに起こってしまったことは残念でならない。これまでよりも強くなって戻って来れる。君の復帰を心から待ち望んでいる」と綴っている。
なお、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は復帰まで最低でも7カ月を要すると報じている。
理想はベイルを控えに…現地紙読者の92%がレアルの4-4-2を支持
スペイン紙『アス』がレアル・マドリードのフォーメーションについてアンケートを行った結果、サポーターたちは[4-4-2]のフォーメーションを支持していることが明らかとなった。アンケート結果とともに9日に伝えられている。
『アス』紙は「(レアル・マドリードを率いる)カルロ・アンチェロッティ監督はフォーメーションを4-4-2に戻すべきか」というアンケートを実施。同紙の読者2452人の意見が集められた。その結果、92.1パーセント(2260人)が「イエス」と答え、フォーメーションを戻すことを支持している。
また、レアル・マドリードは現在“BBC”で知られている3トップ、フランス代表FWカリム・ベンゼマ、ウェールズ代表MFガレス・ベイル、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが起用されているが、2トップとなれば誰か1人スタメン落ちすることとなる。
それに対し、回答者はスタメン落ちすべき選手も選出。46.1パーセントは「ベイルは先発を外れるべきだ」と回答しており、ほぼ半数がベイルを控えにすることを支持している。そして、32.2パーセントが選んだC・ロナウドは、2番目に支持されていない選手となった。一方でベンゼマは大半の回答者に支持されており、21.7パーセントにすぎなかった。
レアル・マドリードは、10日に行われるチャンピオンリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグで、日本代表DF内田篤人が所属するシャルケと対戦する。
コンテ監督、3年連続で年間最優秀監督賞を受賞…カペッロ氏と並び最多
イタリア代表の指揮官を務めるアントニオ・コンテ監督が9日、13-14シーズンのセリエA最優秀監督賞を獲得した。
ユヴェントスを3連覇に導いたコンテ監督は3年連続3度目の受賞で、ミランやローマを指揮したファビオ・カペッロ氏と並び最多受賞となった。
受賞の席でコンテ監督は、「もし今のユーヴェが、私の闘争心を持ち合わせているならば、今よりさらに勝ち点20を上回ることができただろう」と豪語している。
なお、2位にはフィオレンティーナのヴィンチェンツォ・モンテッラ監督、3位にはローマのリュディ・ガルシア監督が選出されており、セリエBの最優秀監督には、セリエA昇格に導いたエンポリのマウリツィオ・サーリ監督が選ばれている。
FA杯敗退で落胆するマンU主将ルーニー「受け入れるのは難しい」
FAカップ準々決勝が9日に行われマンチェスター・Uはアーセナルと対戦し1-2で敗戦。FAカップ敗退決定後、マンチェスター・Uのキャプテンを務めるイングランド代表FWウェイン・ルーニーは、「受け入れ難い結果」と気を落とした。クラブ公式サイトが同選手のコメントを10日に伝えている。
スペイン人DFナチョ・モンレアルに先制点を許してから数分後、ルーニーのダイビングヘッドにより同点に追いついたマンチェスター・Uだったが、後半にエクアドル代表MFアントニオ・バレンシアの不用意なバックパスをイングランド代表FWダニー・ウェルベックに奪われ、決勝点を決められた。
さらにアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアが審判の判定に抗議した結果、2枚目のイエローカードで退場処分となるなど、マンチェスター・Uにとって逆風となる事態が続き、望んだ結果を得られなかった。だがルーニーは、プレミアリーグに気持ちを切り替える必要があると強く主張。15日に行われる第29節のトッテナム戦に向け、クラブ公式チャンネル『MUTV』のインタビューで次のように答えた。
「とても落胆している。同点に追いついて前半を終えられて、十分なチャンスを作れたと感じた。勝てるとも感じていた。ただ、そういう結果にならなかった。後半、先に点を取られたことからもわかるように、今日は常に後手に回ってしまった。相手に難しい試合にさせられたし、相手の守備も良かった」
「とても競った試合だった。どっちが勝っていても不思議ではない試合だったと思う。ミスは起こるもの。でも、失点に繋がるミスは犯したくはないもの。受け入れるのが難しい結果だけれど、気持ちを日曜の試合に切り替えないといけない」
自身にとっても初のFAカップ優勝を今シーズンも逃したルーニーだが、個人の感情より、クラブにとって12回目の優勝を達成できなかったことを悔やんだ。
「僕はチームのためにFAカップで優勝したい。これは僕個人の感情ではないんだ。だからこそ、今日で敗退が決まったのは辛い結果。今日の試合に勝てていたら、優勝する可能性が高かったと、チーム全員が理解していたから」
松坂、オープン戦2度目の登板で3回2失点 3四球と課題残す内容に
巨人戦で 3回3安打2失点、最速143キロで三振はゼロ
ソフトバンクの松坂大輔投手が10日、巨人戦(長崎)で2度目のオープン戦マウンドに上がった。9年ぶりの“日本復帰戦”となった4日の阪神戦は3回無失点。この日はセ・リーグ3連覇中の巨人相手に3回3安打2失点3四球とピリっとせず、三振は1つもなかった。
松坂は初回、先頭の松本哲に粘られると、フルカウントから8球目の直球が外角高めに外れて四球。いきなり走者を出してしまう。盗塁を許し、片岡の一ゴロで1死三塁。続く亀井の二ゴロでオープン戦初失点を喫した。
4番に座った大田には138キロの直球を打たれ、二塁手のグラブをはじくライト前ヒットとなったが、高橋由はフェンス手前でセンター牧原のグラブに収まる中飛でチェンジ。最小失点で切り抜けた。
2回は同い年の村田を三ゴロに抑えたが、続く橋本にセンター前ヒットを浴びる。再び盗塁を許すなど、2死二塁とされると、寺内に内角低めへの直球をレフト前に運ばれ、2点目を失った。松本哲を二ゴロに打ち取ったものの、この回までに44球を要した。
3回もピリっとしない。先頭の片岡はフルカウントからスライダーが外れて四球。亀井の一ゴロで1死二塁とされた。大田は右飛に仕留めたが、高橋由にはこの日3つ目の四球を与えてしまう。それでも、村田を143キロの直球で二ゴロに抑え、初めて無失点で終えた。
ここで球数が64球に達し、松坂は降板。試合前に雪が降るほどの寒さもあり、前回登板と同じ3回までしか投げられなかった。最速は143キロ止まりで、直球はほとんどが130キロ台。ストライクとボールがはっきりしており、間合いも悪かった。予想最高気温5度という寒さで本調子とはいかなかった模様だ。開幕が迫る中、先頭打者を四球で2度出し3盗塁を許すなど、課題を残す内容となった。