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ソフトバンクの松坂、寒さに屈し「収穫なし」=予定の4回投げられず-プロ野球
巨人戦に登板したソフトバンク先発の松坂=10日、長崎
2度目のオープン戦登板で、ソフトバンクの松坂がつまずいた。3回を投げて3安打2失点。要所を抑えた前回とは違い、簡単に失点。予定された4回を投げられずに、マウンドを降りた。
この日の長崎は試合前に雪が舞い、最低気温は2度。「寒さが気になってしまった。故障の経験がなければ、不安なく投げられただろうが…」。ボストンやニューヨークで寒さに慣れているとはいえ、4年前に手術を受けた右肘の状態がどうしても頭をよぎったという。
先頭打者の松本哲への初球から、大きく外れたボール球。思い切って腕を振れず、制球にも苦しんだ。四球を三つ与え、盗塁も毎回許すなどいいところなし。前回投げなかったカットボールを含め、全ての球種を試しはしたが、「収穫はなかった。やりたいことができなかった」と表情を曇らせた。
貴重な実戦登板の機会を無駄にし、「試合が多いわけではない。もったいない」と悔やんだ松坂。27日の開幕まで登板機会はあと2度の予定。周囲を納得させる投球はいつ見られるのか。
フランチェスコ・トッティ、永遠の愛と情熱をローマに捧ぐ
【サッカーゲームキング2015年4月号増刊 『CALCiO2002』掲載】
Interview by Piero Torri
Organization by Minato TAKAYAMA
ローマを語る時、チームの象徴であるフランチェスコ・トッティを語らずにはいられない。彼とローマはほぼ同義語と言える。ローマがスクデット奪回を、そしてヨーロッパのエリートクラブの仲間入りを夢見ている時、それはトッティの夢でもある。
両者はこれまで一度も裏切ることなく、ともに歩んできた。トッティは、残された契約期間のうちに、スクデットとヨーロッパ制覇という形でローマへの恩返しをしたいと言う。40歳に近づいた今、この壮大な夢を実現させるのはほぼ不可能と見るべきかもしれない。だが、トッティはあくまで前向きである。何度かスクデットには近づいた。リュディ・ガルシア率いる今のローマの実力には確固たる自信がある。あとは決してあきらめないこと。壮大なプロジェクトの実現を、彼自身が確信することが、成功への条件なのだ。
数字的に可能性がある限り俺たちはスクデットを目指す
──フランチェスコ、君は20年以上ローマのシンボルとしてプレーしている。今日はその話を聞きたいんだけど、まずはこれまでのキャリアについて、君自身は満足していると言えるのかな?
フランチェスコ・トッティ(以下トッティ) もちろんだ。ロマニスタとしてこの街に生まれ、ロマニスタとしてこのクラブで育った俺にとっては素晴らしいキャリアだと思う。ここまでのキャリアを一言で表現するなら「幸せ」だよ。
──その幸せなキャリアの中で、ローマは形を変えながら素晴らしいチームを何度も作り上げた。ド派手な攻撃サッカーを見せたゼマン・ローマ、スクデットを手にしたカペッロ・ローマ、0トップを採用して君が得点王になったスパッレッティ・ローマ、そして現在のガルシア・ローマ。この中で最も強いチームを選ぶことはできる?
トッティ 答えは簡単、カペッロのローマだよ。何といっても、カペッロの下でローマはスクデットを手にしたんだ。カペッロと俺たちは最高のシーズンを戦った。そして、クラブ史上3度目となるスクデットを手にしたんだ。どのスポーツにも言えることだろうけど、タイトルは何にも勝る重要事項だ。「結果がすべて」とは言いたく部分もあるけど、結果を出したチームが一番強いということさ。
──一つずつのチームを見ていこうか。…
仰天給与明細02 フィギュアスケート 一流になるのにカネがかかる贅沢な種目! しかも収入は少ないという厳しい現実も
スター選手は数億円規模の年収を手にするが、一般の選手は普通のOLと大差ない薄給。そんな女子スポーツ界の収入の仕組みと格差を人気6種目で調査!
フィギュアスケートほど、おカネのかかる競技はないという。趣味として滑るなら、月数万円程度だが、競技者としてトップを目指すとなると話は別。少なくとも、家を1軒建てるぐらいの資金はかかるというのだ。
実際、トリノ五輪・金メダリストの荒川静香は以前、「5歳でスケートを始めてからトリノで金メダルを取るまでの20年の間に、2億円以上は使いました」
と、メディアに話している。
「荒川さんの言うとおり、フィギュアはレベルが上がれば上がるほど、かかる費用も膨らむ競技です。たとえば、トップスケーターの大まかな年間必要経費は、遠征費500万円、靴代150万円、衣装代120万円、振付に1曲あたり100万円。それらにコーチの契約料を加えると、総額2000万円以上という、かなりの出費になります」(スケート関係者)
一方、収入は意外と少ない。
競技会の賞金、アイスショーのギャラ、日本スケート連盟が強化選手に支給する強化費などがその主なものだが、金額は次のとおり。
賞金は、グランプリシリーズで優勝すると200万円、グランプリファイナルで優勝すると300万円。スター選手の演技がテレビで中継されるなど、見た目の華やかさに比べ、意外に少ないのが実情だ。
アイスショーのギャラは、荒川静香や浅田真央のようなスター選手なら100~200万円、それほど有名でない選手の場合は、10~20万円と言われている。スケート連盟の強化費は、国際試合に出場する特別強化選手への支給額が、最高で月20万円ほどとなっている。
現在、フィギュア界の稼ぎ頭は浅田真央。非公開だが、その年収は約6億円(13年)と言われている。
だが、その内訳は獲得賞金が約2000万円に対し、CM契約料+スポンサー契約料が約5億8000万円。なんと賞金は年収全体のわずか3%強、9割以上をスポンサー関連の収入が占めているのだ。
「こんな具合ですから、多くの選手が、スケートだけでは活動資金が賄えず、スポンサーを探して、有力企業への挨拶回りなど、しなくてもいい苦労をしているんです」(スポーツジャーナリスト)
いずれにしろ、普通の選手にとって、投資したおカネの回収は厳しいのが実情だ。
「〝自己満足のほかに、フィギュアスケートのいいところなんて何もない〞と言った元選手もいました」(スポーツ紙記者)
フィギュアの世界はどうやら、見た目ほど華麗ではないのが現実らしい。
美女アスリート
【米国はこう見ている】波紋広げるダルビッシュの負傷 藤川球児のロースター入りにも影響か
ダルビッシュの負傷は藤川にも「悲報」、地元紙が報じる
レンジャーズのダルビッシュ有投手が長期離脱の危機に直面したことが、今季カブスからFAで加入した藤川球児投手のロースター入りにも影響を与える可能性が浮上している。地元紙「ダラス・モーニング・ニュース」が報じている。
記事ではダルビッシュの離脱がロースター入りを狙う若きリリーフ投手とともに藤川球児にとっても「悲報」となる可能性があるとしている。
先発ローテの柱となるダルビッシュが負傷したことで、先発陣ではデレク・ホランド、新加入のヨバニ・ガヤルド、元広島のコルビー・ルイス以外に計算できる投手がいない。この現状を受け、記事では最低でも先発ローテの2投手に対して複数イニングを投げられる「ロングマン」の支えが必要との見方を示し、現時点の陣容では対応が困難だとしている。
そのため球団側がジェイミー・ライトに続く2人目のロングリリーバーを抜擢する可能性が出てきており、その場合、ブルペンの1枠から1イニングを抑える藤川か左腕が外れる可能性があると言及されている。
昨年ア・リーグ西地区最下位のレンジャーズを襲ったアクシデント。ダルビッシュの負傷はトミー・ジョン手術から完全復活をかける火の玉クローザーの動向にも影響を及ぼすほど、波紋を広げている。
錦織だけじゃない!日本テニスがデ杯で敗れても将来が明るい理由とは?
3月6日~8日にカナダで開催されたデビスカップ(デ杯)のワールドグループ1回戦で、日本はカナダに2勝3敗で惜敗。2年連続のベスト8進出を逃した。だが、エース・錦織圭に続く層も厚くなってきている。
今回出場した4人は錦織の世界ランキング4位を筆頭に、85位の伊藤竜馬、86位の添田豪、そして276位の内山靖崇という面々。このメンバー構成は世界的に見ても悪くないという。
「今年のデ杯で100位以内の選手を3人以上揃えている国は、全部で7チームしかありません。つまり、ランキングだけを見れば日本はベスト8クラスの顔ぶれなのです。昨年の日本代表では錦織はまだ世界17位でしたし、2番手の添田は112位でした。確実に底上げができていると言えます」(スポーツ紙記者)
錦織のような世界トップクラスの選手がいる国は、シングルスでの勝利がある程度期待できる。そうなると、勝敗のカギを握るのは2日目のダブルスとなる。実のところ、昨年と今年の違いもダブルスの勝敗だったと言えるのだ。
「カナダのネスターはダブルスの世界ランキングが5位という、まさにダブルスのスペシャリスト。しかし、昨年は錦織が内山と組んでダブルスに出場し、3-1で勝利したのです。添田・内山ペアで挑んだ今年は第5セットまでもつれこむ健闘を見せたものの、2-3で惜敗しました」(前出・スポーツ紙記者)
実は日本代表の内山も、日本選手のなかではダブルスのスペシャリスト的な存在。しかも、まだ22歳と若いのが強みだ。日本にはほかにも、25歳の錦織より若くて将来有望な選手が控えているという。
「最注目株は、昨年のアジア大会で優勝した西岡良仁。19歳の若さで昨年プロデビューしたばかりですが、錦織と同様に米フロリダ州を拠点にしており、すでに世界ランキングは147位です。錦織が150位の壁を突破したのは二十歳のときですから、今後の急成長が期待できます」(前出・スポーツ紙記者)
このほかにも157位の守屋宏紀(24)や219位のダニエル太郎(22)など、来年にも日本代表入りが狙えそうな若手も控えている。しかも、以前は若年層の競技者数が減っていたテニスだが、錦織の活躍に刺激され、テニス部やテニススクールに入る小中学生も増えているとか。「次の錦織圭」は、あなたの近くにいるかもしれない!?