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【米国はこう見ている】MLBで各球団史上最高の4人を決定へ イチローは日本人で唯一の候補入り
長いメジャーの歴史で述べ240人、イチローはマリナーズで候補に
MLB公式サイトが全30球団の「フランチャイズ・フォー」を選出する企画を始めた。8人の候補者の中から1人に投票し、各球団史上最高の4人を決めるというもの。長いメジャーの歴史の中で、8人×30球団の延べ240人が候補者として挙げられているが、日本人選手ではイチロー外野手が唯一、名前を連ねている。
イチローは数々の伝説を残したマリナーズの候補に入っている。ルーキーイヤーの2001年には新人王&MVP、04年にはメジャー歴代最多記録となるシーズン262安打、そして01~10年には10年連続200安打&オールスター選出&ゴールドグラブ賞など、マリナーズ時代の輝かしい経歴を挙げればキリがない。
イチロー以外で候補に入っているのは、以下の7人。
○ジェイ・ビューナー
○ランディ・ジョンソン
○アルビン・デービス
○エドガー・マルティネス
○ケン・グリフィー・ジュニア
○ジェイミー・モイヤー
○フェリックス・ヘルナンデス
実績や人気ではイチローが有力?
現在、エースとして活躍するヘルナンデスも含め、名選手ばかりが名を連ねるが、実績やシアトルでの人気で見ればイチローは有力と言えそうだ。マリナーズ史上最高の4人に日本の安打製造機が入ることになるだろうか。
メジャー随一の伝統を誇るヤンキースでは、ベーブ・ルース、ルー・ゲーリッグらのレジェンドに加え、デレク・ジーター、マリアノ・リベラといった引退したばかりの名選手も候補となっている。
投票はMLB公式サイトで米国時間5月8日まで可能となっている。将来のアメリカ野球殿堂入り、マリナーズにおける「背番号51」の永久欠番制定が確実とされるイチローは、また1つ、新たな歴史を作ることになるだろうか。
レッツゴードンキ優勝=ルージュバックは9着-競馬桜花賞
第75回桜花賞で優勝したレッツゴードンキ。騎手は岩田康誠=12日、阪神競馬場
中央競馬の3歳牝馬クラシックレース第1戦、第75回桜花賞(GI)は12日、阪神競馬場の芝1600メートルコースに18頭が出走して行われ、岩田康誠騎手が騎乗した単勝5番人気のレッツゴードンキが1分36秒0で優勝し、GI初制覇を果たした。岩田騎手は桜花賞2勝目、梅田智之調教師はGI初勝利。優勝賞金は8900万円。
レッツゴードンキは序盤で先頭に立つと、最後の直線も鋭く伸びて後続を突き放した。4馬身差の2着にクルミナルが入り、3着はコンテッサトゥーレだった。1番人気のルージュバックは9着に終わった。
◇レッツゴードンキ
レッツゴードンキ 牝3歳。父キングカメハメハ、母マルトクの血統。生産牧場は北海道平取町の清水牧場。馬主は広崎利洋氏。戦績は6戦2勝で、重賞初勝利。獲得賞金は1億7693万5000円。栗東・梅田智之厩舎(きゅうしゃ)。
渡部、失望と達成感=競泳日本選手権
女子200メートル平泳ぎで優勝し、笑顔で盾を掲げる渡部香生子=12日、東京辰巳国際水泳場
渡部が女子200メートル平泳ぎを制し、目標にしていた大会4冠を成し遂げた。最も得意な種目で前半から飛ばしたが、ラスト50メートルでややスピードが鈍り、日本記録に0秒18及ばない2分20秒90。会場を沸かせる好タイムにも「納得できないレース。この悔しさを夏の世界選手権にぶつけたい」と不満そうだった。
ただ、4種目制覇の感想を問われると「精神的にきつい中での4冠はうれしい。ほっとした」と目を潤ませる場面も。1日に複数のレースをこなす毎日には独特の重圧を感じていたそうで、「きのうが一番つらかった。でも、個人メドレーでしっかり集中できたし、いい経験になった」と最後は笑みがこぼれた。
もったいない失点=プロ野球・ソフトバンク
7回、降板するソフトバンク先発のスタンリッジ(左)=12日、熊本・藤崎台
ソフトバンクは投手交代でピンチをしのぐことができなかった。七回2死からスタンリッジが岡に四球を与えた。続く中島への1球目も外れ、二盗を許したタイミングで森福にスイッチ。しかし、森福は自身の初球を左前に運ばれ、手痛い1点を許した。
工藤監督はこの場面を「スタンリッジは以前に四球、四球と続くケースがあって、走者をためるのが怖かった」と説明。スタンリッジも「走者を残した自分が悪い」と話したが、直前まで粘りの投球でピンチをしのいでいただけに、もったいなかった。
圧巻の6連続バーディー=成田、貫禄勝ち-スタジオアリス女子ゴルフ
18番で優勝を決め、ガッツポーズを見せる成田美寿々=12日、兵庫・花屋敷GCよかわ
成田は力を込めて言った。「久々ですね、こんなに爆発したのは」。3打差を追う最終組で、1番から圧巻の6連続バーディー。ツアー初勝利が懸かる20歳の藤田光から、あっさりと首位の座を奪った。年齢は二つしか年上ではないが、既に5勝している実力者の貫禄とすごみを見せつけた。
出だしで2メートルを沈め、バーディーラッシュが始まる。4、5番ではアプローチでピンそば1メートル以内に寄せ、6番はカラーからの約6メートルをねじ込んで、右手を突き上げた。「もう止まってくれないと、後が怖いと思った。7番のパーでホッとした」。冗談とも本気ともつかない心境を明かした。
8番で藤田光が初バーディー。ひときわ大きい歓声に、「そのアウェー感もモチベーションですね。『おお、湧いてる、湧いてる』と。燃えますよ」。折り返した10番で七つ目のバーディーを奪い、「まだ私に流れがある」と言い聞かせた。16番(パー5)では4打リードでも果敢に2オンしてバーディー。ボギーなしの完璧なラウンドだった。
2012年、13年に1勝ずつ、昨年はメジャー大会を含む3勝。今季5戦目での初勝利に「昨年は9戦目だったし、早い目覚めですね」とにやり。22歳にして第一人者の風格が漂う。