仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
トップ4入り目指すロジャース「昨季よりも素晴らしいシーズンに」
リバプールを率いるブレンダン・ロジャース監督は、今季トップ4入りを果たすことが出来れば、2位に入った昨季よりも素晴らしい結果となると話している。現地時間28日、イギリス『ガーディアン』で指揮官のコメントが伝えられている。
昨季は31得点を挙げたFWルイス・スアレスを中心に、攻撃的なサッカーを披露。それでも最終的には勝ち点2及ばずにマンチェスター・シティの後塵を拝する結果となった。そのエースも移籍し、チームは再構築を余儀なくされた。
ロジャース監督は「今季はチームが刷新され、新たなシステム(3-4-3)も採用した中でヨーロッパでの戦いがあった。特に、若い新加入選手たちが馴染むまでに時間が掛かった」と、序盤戦を振り返っている。
とはいえ、リーグ戦で最後に敗れたのは昨年12月のマンチェスター・ユナイテッド戦(0-3)。リバプールは以降10試合で7勝3分けと、驚異的な巻き返しを見せている。1試合消化の少ない中で4位アーセナルとの勝ち点差はわずかに3となっている。(28日時点)
「(序盤は)良いプレーが出来ていなかったし、試合に勝てないことで批判も受けた。もし今季トップ4入りを果たすことが出来れば、昨季よりも素晴らしい結果を残したということになるだろう」
リバプールは現地時間1日、ホームで2位シティとの上位直接対決を迎える。
<ラグビー>花園で小学生16チームが熱戦 東北から初招待
小学生のラグビーチームが対戦する「第7回ヒーローズカップ」の決勝大会が1日、東大阪市の近鉄花園ラグビー場であり、16チームが熱戦を繰り広げた。東日本大震災の被災地を励まそうと東北のチームが初めて招待された。
NPO法人「ヒーローズ」(林敏之会長)が毎年開催。決勝大会は、関西、関東、九州などの約150チームから勝ち上がった15チームに加え、復興支援枠として宮城、岩手両県の合同チーム「東北ユナイテッド」が参加し、トーナメント方式で対戦した。
大会は、つくしヤングラガーズ(福岡県)が、アウル洛南Jrラグビーフットボールクラブ(京都府)を破り初優勝。東北チームは、1勝を挙げた。キャプテンで宮城県登米市立佐沼小6年、星凌太さん(12)は「ラグビーで地元を盛り上げ、高校生になって花園に戻ってきたい」と話した。
観戦したラグビー日本代表のエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチは「ラグビーを通じて東北を元気にしてほしい」とエールを送った。【山口朋辰】
甲府MF下田が交通事故…接触したバイクの運転手が重傷
ヴァンフォーレ甲府は1日、MF下田北斗の運転する乗用車とバイクが接触する交通事故が発生し、バイクを運転する男性が転倒し重傷を負ったことを発表した。下田にケガはなかった。
クラブによると、事故が発生したのは1日午前11時25分ごろで、場所は山梨県中巨摩郡昭和町押越の町道交差点。下田が運転する乗用車が交差点で直進した際、横断してきたバイクが避けきれずに車の左側後方部に接触、転倒したという。
クラブは公式サイトで「交通事故により事故に遭われた男性に対して、心からお詫び申し上げるとともに一日も早いご回復をお祈りいたします」とのコメントを発表。「これまで安全運転を十分に心掛けるように安全講習会などを実施して参りましたが、今回の事故を厳粛に受け止め、下田選手に対して厳重注意を行うと共に、改めて再発防止に向けてスタッフ、選手はもとよりクラブ内の全員において再度、安全運転の徹底を図る所存であります」としている。
スケート、辻が総合11位に 世界スプリント最終日
【アスタナ共同】スピードスケートの世界スプリント選手権最終日は1日、カザフスタンのアスタナで行われ、女子500メートルで辻麻希(開西病院)は38秒71の12位となり、前日の2レースを合わせた総合は11位となった。菊池彩花(富士急)は500メートルで23位、総合は16位。
男子は総合28位の中村駿佑(法大)と32位の羽賀亮平(日本電産サンキョー)が500メートルを滑る。
女子は3レースとも制したブリタニー・ボウ(米国)、男子はパベル・クリズニコフ(ロシア)が総合首位に立っている。
「後藤さん見ていて!」乗り代わりの皇成、喪章握りしめ1着ゴール
後藤浩輝騎手(享年40)の死去で乗り代わりとなった1日の中山競馬9R「富里特別」(4歳上1000万円下)に出走したダイワレジェンド(牝4=国枝)が“手向け”の1着となった。騎乗した三浦皇成騎手はレース後「後藤さんが、乗りたかっただろうなと思って…」と、言葉を詰まらせた。
【写真】表彰式で神妙な表情でカップを受け取る三浦。左腰にはゴールの時に握りしめた喪章が…
1800メートル戦、雨中の芝のレース。ダイワレジェンドは三浦騎手を背に果敢に先行した。同騎手とは昨年8月、札幌競馬「十勝岳特別」以来、7カ月ぶりのコンビ。このレースでは2番人気で3着に惜敗した。
この日のレースは、1番人気に支持された。そのファンの期待を背負って先行し、先頭を一度も譲らず逃げ切り勝ちという堂々たる勝利だった。
ゴールと同時に、腰につけていた喪章を強く握りしめた三浦騎手は「“後藤さん、見ていてくれ!”という気持ちで乗りました。後藤さんには公私ともに可愛がってもらったので、結果を出したいと思っていました」と、亡き先輩をしのんでいた。