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可愛かったあの子が……(泣) 結婚して豹変する女の見分け方
今回のテーマは「結婚して豹変する女の見分け方」。そう、結婚と共にがらりとキャラが変わる女子。あんなに目に星が入って、一生アナタに尽くすの! ってカワイイエプロン買ってたのに、ふとみりゃゴロ寝しながらゴシガル見て煎餅かじってたり、あんなにおウチでおいしいワイン一緒に呑もうねって、嫁入り道具代わりにワインセラー持ってきたのに、いつも友達に誘われちゃってって外ワインばっかり呑んでて帰ってこなかったり。
多分にいっしょにいる男子の問題かとは思いますが、そんなキャラが事前に分かれば対応しようもあるかも。ってことで、その見分け方を考えてみましょう。女子の皆さんは、悟られないためのチェックリストにしてください。
■携帯電話のストラップにポリシーがない女性
どんどんストラップをはやりのモノに変えていくヒトいますよね。ちょっと要注意かも知れません。というのも、ストラップは日本固有のガラパゴス文化とはいえ、ラグジュアリーブランドでも、動物キャラや革紐だけで数万なんてのがざらに売ってるジャンル。ある意味、選択肢はたくさんあるのは間違いないです。が、対面上アピールしやすい部位でもあるわけですから、そこにあまりポリシーがなく、いっつもプチチェンジが行われてるとなると、気持ち的に移ろい気味なのは見て取れます。婚後の豹変度は、2頭ぐらいかと。(注:ヒョウの数が多くなれば危なく、最大は黒ヒョウとなります)
逆にいうと、いまだにイニシャルの入ったサイコロみたいのが繋がって、ボロボロになってても一途すぎて怖いですが。
■巻き髪になったかと思うと、ボブになる女性
カメレオンです。背景に混じり込むやたら長細いカマキリとも言えます。いったい何に対して擬態するのでしょうか? 大好きな今のカレ? それとも、今のカレに好かれようとしてる自分? それとも、移りゆくワタシの風景? まるで、オヤジが昨日の飲み屋じゃショートカットのあのコが細めでイイ感じなんて言ってたのに、今夜は目の前のグラマラスなコを全力で口説いてるかのようです。
こちらもやはり先ほど同様、その移ろい具合が気になります。もちろん、男女ともにお互いの刺激や色に染まりながらってのはイイ感じですが、ネコの目のようにクルクル仕上がりが変わるのはちとどうかと。男子で言えば、ロン毛でヒゲでシャツはだけてたのが、急にタイしてメガネして短髪にしてアタッシュケース持って銀行マンみたいになっちゃうような。
なにしろこんなネコの目女子は、豹変度3頭でお願いします。
■同性の友達がいない女性
最近、仕事で知り合ったとします。それも何度か打ち合わせしてるウチになんとなくプライベートの話もするようになって、何人かでゴハンに行ったとします。その後もどんどん仲良くなって、ふたりでも呑みながら過去話とかするんだけど、いっこうに自分の友達の話が出てこないヒトいますよね。
同性ネタが出てこない。用心深い? その場合もあるでしょう。でもだとしたら怪我したことあるんですよね、そう言うことで。もしくは、あまり同性の知り合いと長続きしない。トラブりがち? もしくは、街から街へ流れていくセミプロ?
これじゃ遊びたいけど遊びきれない、只のオヤジの発想ですが、いかがでしょう。
やはり、男女ともですが同性の友達が少ないのはチェック事項。逆にやたら多くても気持ち悪いですが、コミュニケーションの芸風を探る上でも、そこは押さえときたいトコ。そうですね、じゃ目安は10年以上のつきあいの同性友達がいるかどうかにしましょう。いなければ、ハイ、豹変度4頭ってことで。
■過去の写真がない
仲良くなってお互いの家に行き来しだすと、必ずや通る道に写真ジャンケンがあります。
ま、別に勝負しなくてもいいんでしょうが、なんとなくお互いの人となりが知れる、楽しい行事ですよね。もちろん、時代が直球で反映してて、眉毛が太かったり細かったり変な服着てたりしゃがんでにらんでたり、相当遊べます。なはずなのに、カノジョからの出し物が無いケース。
これディープです。そのヒトは、過去の内容がどうこうよりも今の自分が逆に虚飾であることが見てとれます。それゆえ、過去はその記録ごと葬り記憶からも閉め出していく。オマエは工作員か、って逆にドキドキし出すオヤジはおいといて、一般的にはやっぱ危険でしょう。そう、これがもっとも簡単な未来豹変判定法。てことで、豹変度は黒ヒョウです。
いかがでしょう?アイツも豹変するのかなぁなんて今のカノジョを考えちゃいますよね。でも、大丈夫。こっちだってコロコロ変わって行きますし、劣化もしますし、むしろそのスピードは男子の方が速かったりします。ですので、婚後も移ろいゆくカノジョを愛でるように見守る感じも楽しいことでしょう。そう、結局最後は愛なのです。
文・橋本 明彦(All About 橋本明彦の恋愛コラム)
ハッピーエンドな恋愛・仕事には“過程主義”が吉!/大人女子と子供おばさんの恋愛の違い(前編)
◆中身が伴っていないから、結果を求める!?
子供おばさんは、恋愛も仕事も「結果」ばかりを求めます。
恋愛においても、相手が付き合ってくれるかくれないか、結婚してくれるかしてくれないかばかりを気にしています。
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そもそも、その恋愛が成就する、しない以前に、自分がきちんと相手を愛せているのか、相手に愛されるだけの魅力があるのかをきちんと考えられていません。
なんだかんだ言っても、「相手にとって一番大切な女性になっていないから、恋愛成就していない」ことに気付いていないのです。
つまり、結果ばかりにこだわる人というのは、実は、中身が伴っていないことが多いのです。
中身のない結果は維持できない
子供おばさんは、恋愛テクニック、成功の法則などをちょろっとやって、「結果がついてこない!」と悩んでいます。
ゲームではないのだから、そう簡単に結果ばかりがついて回るはずがありません。仮にその程度の改善で良い結果を得たとしたら、今度はその状態を維持できるものなのでしょうか?
愛せない人が、恋人ができたところで、相手の愛情をきちんと受け止められないし、相手の愛情をはかるようなことばかりをしてしまうでしょう。
それは恋愛とは言えません。自分が愛されることばかりを求めている“1人相撲”です。せっかく好きな人と付き合えたとしても、実際のところはきちんと恋愛ができないのです。
実際に、中身の伴わない結果がついてくることも人生にはあります。
ただ、知っておいてほしいのが、目標としていた結果が達成した時点で、その結果はすでに自分にとって日常的な“状況”になってしまいます。
つまり、状況に合わない自分でいると、失う不安でいっぱいになってしまい、居心地も悪く、維持できない人が多いのです。やはり結果を維持するためには、それにふさわしい中身が必要なのです。
◆子供おばさんは、中身がないから結果ばかりを追い求める
綺麗ごとではなく、「中身が伴ったものが結果につながる」ものです。
何かを得るという状態ばかりを追い求めて、中身が伴っていないと、仮に得られたとしても維持できませんが、逆に中身が伴っている結果として得たものは、今まで通りの努力さえしていれば、当たり前のようにその状態を維持し続けられることが多いでしょう。
子供おばさんは、中身がないから、結果ばかりを追い求めてしまうとも言えるのです。もし、中身があれば、それ自体が結果になっているものだからです。
つまり、思い通りの良い結果にしたければ、「その結果が当たり前だと思えるくらいの自分に成長すること」に尽きるのです。
◆思い通りの結果に導く要素は、単純ではない
「あの俳優(歌手)は実力があるのに売れない」なんて言葉を聞きませんか?
ただ、売れるためのという要素は、実力だけではないものです。自己プロモーション力、営業力、人気、自分を売り出してくれるような人との出会い(人脈力)、さらに、ビジュアル的なインパクトやメディアが使いやすい人材か、なども要素になることがあります。
よく人は、「実力があっても売れない人もいる。結果は思い通りにはいかないもの」なんて言いがちですが、現実的にその人には、これらのものが足りないから売れていないことだってあるわけです。
逆に表現者は、売れればいいというものでもありません。売れることでしがらみが増え、思い通りに表現をしにくくなる環境になることもあるからです。
その俳優は、自分らしさを失ってまで売れたくないから、これらの要素で避けているものがあり、売れることよりも大切にしている結果が今にある、とも言えるのです。
もちろん、運と縁も必要な要素です。だけど、足りないのは、それだけではないのです。売れる結果ために必要な要素は、単純ではありません。
思い通りの結果を生み出す人は、その人の持つ要素が“その結果そのもの”である、とも言えるのです。
結果には、要素こそが大切なのです。
【後編へつづく】
Text/ひかり
【三十路と婚活】こんな男とデートしてみた~国際弁護士/35歳の巻~
馬場です。三十路です、独身女子です。
3月1日から婚活を始めました。
なぜなら、明日にでも嫁ぎたいからです。
そんな馬場は、マッチングアプリを駆使してスキマ時間も婚活しています。1秒たりとも時間をムダにできませんから。 そしてマッチングした方の中から、今回こんな男とデートしてみました。
国際弁護士S氏 / 35歳 / 年収900万以上
私学の雄W大学卒、カリフォルニアに留学経験あり、国際弁護士資格保有、広尾在住。
このスペックに恋してしまった私は、メッセージ交換の段階で盛り上がってしまい、「お付き合いする前提でお会いしましょう!」なんて約束までしてしまいました。(迂闊ポイント1)
そして迎えた当日。 待ち合わせ場所の向こう側から、迷うことなくまっすぐ私に向かってくる、顔が妙に老けているちっちゃいオッサン(推定160センチ)が目に入りました。しかも、必要以上に盛ったラインストーン、読めない字体の英語ロゴ、ムダについたドクロが付いた、いわゆるマ●キューお兄系ファッションに身を包んで・・・
こんなにチグハグした外見の人を見る機会はないので、ツチノコかな?と一瞬思うほどのレア感がありました。
「こんな人だったら嫌だな」と思った刹那、
「馬場ちゃんですか?」と声をかけられました。
「・・・いえ、違います」と言いたかった。
言いたかったけど、獲物を見つけたチーターのようなオッサンの目が私を捉え、離さなかったのです。そんな鋭い視線で見つめられた私は、動けなくなってしまったのです。お前はメドゥーサか?!私を石にする気か!
「は、はい・・・えっと、Sさんですか?」
「そうです!馬場ちゃんに会えるのを、すごく楽しみにしてきたんです!じゃあ、カフェでお話ししましょうか!」
バスーン!と秒速で脳天を打ち砕かれた私は、辛うじて「カフェ」という言葉に救われました。 「こうなったら、オシャレなカフェで、オシャレなパンケーキをごちそうになろう!」と、モチベーションをスイッチさせ、ちっちゃいオッサン(推定160センチ)と並んで、ちっちゃい馬場(155センチ)は歩き始めました。
しばらく歩くと、
「この辺なら、●ロント、ド●ール、タリー●あたりのカフェがあるから、どこにしようか?」とオッサン。
「・・・?!そっちの『カフェ』か!」(迂闊ポイント2)
ということで、結局彼の言う「カフェ」で話をすることに。
私たちの横の席では結婚式帰りの女子3人がガールズトークに花を咲かせ、こちらの席ではちっちゃいオッサンがセルフプレゼンテーションに花を咲かせていました。何ともシュールな絵面です。
「僕と結婚してくれたら給料は全部君に渡す、料理も僕がする、挑戦したいことがあったら君を全力で応援する、夜の営みも頑張る!」
そんな贅沢な条件を、笑顔で皺くちゃにした顔と前傾姿勢で語る彼に、私は
「あ・・・いやぁ。うーん・・・えっ・・・??お、おぅ。」で繰り出される、三十路リアクション奥義「あいうえおの計」で応戦しました。
でも私はオッサンの話より、隣の彼女たちにどう見られているかの方が気になってしまいました。こんなダサいオッサンと一緒にいる所、一秒たりとも見られたくないんですもん。
だって、大したことない男と一緒にいるなんてみっともないし、こんな男が私に相応しい人だとしたら、認めたくなかったから。
でもこの瞬間、私は悟りました。相手を選ばなければ、結婚はできるということを。
同時に、こうも悟りました。私は結婚できないんじゃない、ゲスい男と結婚“したくない”だけだということを。
そんな悟りを開いていたら、いつの間にかオッサンのプレゼンテーションは終了し、最後の質問が私に投げかけられました。
「僕と、結婚を前提にお付き合いしてくれませんか?」
私の答えはただ一つ「お断りします!」、ロイター通信もびっくりするほどの速さで即答しました。
結婚までの道のりは、意外と遠くて厳しいものかもしれません。
(編集部・馬場/東京独女スタイル)
女性が思わず「結婚したい!」と思う男性の言動
Q.男性の言動に「こんな人と結婚したい!」と思った経験はありますか?
愛妻家で知られている会社の上司。携帯の待ち受けは奥さんの写真だし、机の上にも奥さんの写真。私も、こんな風に自分を愛してくれる人と結婚したいなぁ…。今回は、マイナビニュース会員の独身女性200名に「こんな人と結婚したい!」と思った男性の言動について聞いてみた。
Q.男性の言動に「こんな人と結婚したい!」と思った経験はありますか?
はい 33.0%
いいえ 67.0%
Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)それはどんな言動でしたか? 「結婚したい!」と思ったのはどうしてですか?
■家族を大切にしている
・「転職した理由について『家族を大事にしたい』と答えられたとき、仕事よりも自分よりも家族を大切にしたいと言う心意気に惹かれた」(23歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「すごく家族を大事にしている先輩、女性が働くことへも理解協力している姿を見て、こういう人と結婚したら幸せだなと思った」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「子どもがいる会社の先輩は『子どもと過ごす時間が最高に幸せだ』と言っていて、土日も遊びに連れていったり積極的に育児に参加している、旦那さんとしてはとても素敵だと思った」(31歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
■奥さん大好き
・「職場の既婚男性の嫁大好き発言、ここまで愛されるのはうらやましいなと思ったので」(31歳/小売店/秘書・アシスタント職)
・「既婚の男性が奥さんのことを姫と外では呼んでいて、子どもが生まれても『奥さんが一番で子どもが二番』と言っていたのを聞いて」(28歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
■家事ができる
・「家事などが得意と言われる」(32歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
・「私の体調に合わせてごはんを作ってくれたとき」(42歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「一人暮らしを経験していて生活力があって、おいしいご飯を作ってくれたとき」(23歳/金融・証券/事務系専門職)
■頼りになりそう
・「頼りになる言葉を言われた時」(25歳/医療・福祉/専門職)
・「『俺なら苦労させないのに』」(26歳/情報・IT/事務系専門職)
・「きみがそれをできなくても俺がやるからいいよ』と言ってもらえたとき、何だかお互い補いあいながら、2人で1人みたいな気分にもなった!」(34歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
■気配り上手
・「いつも気配りがすごい」(31歳/アパレル・繊維/事務系専門職)
・「買い物かごをさりげなく持ってくれる」(22歳/情報・IT/技術職)
・「気配りができる人、自分のことだけを考えている人にはできないので」(36歳/その他/事務系専門職)
■子どもに優しい
・「子どもを優しい目で見ていたとき」(25歳/医薬品・化粧品/技術職)
・「他人の子どもに対して面倒見がよく優しかった事、良いお父さんになりそうだな、結婚した人は幸せになりそうだと思ったから」(22歳/その他/その他)
・「子どもをものすごくかわいがる姿を見てしまったとき、わたしも子どもが大好きなので、自分たちの子どもをかわいがる姿を想像してしまった」(22歳/その他/その他)
■彼女一筋
・「『彼女一筋なんで(キリッ)』の一言に男らしさを感じた」(27歳/金融・証券/事務系専門職)
・「『めっちゃ彼女のが大事なんだよね…』」(23歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「『どんなに君が俺を好きになっても、俺の愛を越えることはない』」(31歳/不動産/事務系専門職)
■その他
・「『愛してると大好きってどっちが好き?』と聞かれたとき」(21歳/自動車関連/秘書・アシスタント職)
・「『今日から家来になるから』と言われて、私は女王になったから」(25歳/小売店/営業職)
■総評
女性200人に聞いた「こんな人と結婚したい!」と思う男性の言動。さまざまな意見が寄せられたが、特に人気なのは「家族を大切にしている男性」だった。家族のことを幸せそうに話す男性の姿をみて「自分もこんな風に愛されたい」と思うそう。「奥さん自慢」もあまりしつこいと鬱陶しいが、女としてそこまで愛されているなんてうらやましい限りだ。
「家事ができる男性」もポイントが高いよう。「家事は女性の仕事!」という男性より、積極的に家事に参加してくれる男性のほうが結婚相手として好ましいもの。最近は「料理男子」や「弁当男子」といった料理好きな男性も増えているが、おいしい料理が作れる男性は結婚相手としての魅力も倍増のようだ。
また、女性はリードしてくれる頼もしい男性に弱いもの。「何かあったら俺を頼れ」「俺が心の支えになる」など、ここぞというときに頼もしい言葉をかけられると思わずグッときてしまうよう。「何も考えなくていいから俺の言うとおりにしろ」といった、ちょっと強引な男性にも魅力を感じるとのことだった。
他にも、レディーファーストがさりげなくできる男性や、言いたいことをきちんと伝えられる男性などが挙げられていた。女性にとって重要なのは、どれだけ自分を支え、大切にしてくれるかということ。「こんな人と結婚したい!」と女性が思う男性には「優しさ」と「頼りがい」の両方が備わっているようだ。
調査時期: 2015年2月13日~2015年2月16日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 女性200名
調査方法: インターネットログイン式アンケート
※写真と本文は関係ありません
男性が恋人との初ホワイトデーにおねだりされたくないプレゼント3つ
もうすぐホワイトデー。恋人に手間暇かけてプレゼントを渡した女性の中には、彼からのお返しに期待を寄せている人もいるのではないでしょうか。ですが、2人がつき合って初めてのホワイトデーを迎える場合、男性は彼女からおねだりされたくないお返しがあります。
■ひとり暮らしの彼の自宅の鍵
鍵の形状によっては合鍵を作る費用はさほどかからないかもしれません。ですが、彼の心にかかるプレッシャーが膨大すぎます。
彼の仕事が不規則だから、先に家で待っていたほうが会える回数と時間が増える、鍵を渡しておいてくれたら夕飯を作って待っていられる等、諸事情で合鍵をほしがる女性がいますが、結婚の話すら出ていない段階でほしがると、彼は「自分の意思とは無関係に結婚へのカウントダウンが始まってしまったかもしれない」と、無言の圧力を感じてしまうのです。
「部屋は自分にとって唯一のくつろげる空間だから、たとえ彼女であっても断りもなく誰かが部屋に入られるのは嫌だ」という意見もありました。
■高価な貴金属類やバッグ
「そもそも、バレンタインデーにかけた費用と釣り合いが取れているのか」と男性が疑問を覚えるお返しです。恋人だからこそ身につけるアイテムを買ってほしい、そこそこのバッグを買ってもらえたら結局は長く使えるから等が女性側の本心ですが、男性がもっとも恐れているのは、ホワイトデーのお返しが高額になることの定番化。義務化と言い換えてもいいかもしれません。これにより、楽しみだったはずのバレンタインデーを嫌いになってしまった男性もいるのです。
■「何でもいいよ」
「何もいらない」と言うのではなく「何でもいいよ」という言葉の裏に隠された本音は、「お返しはほしいけど、私が何をほしがっているのか察してね」。つまり、言葉にして伝えなくても自分の気持ちを察してほしいという、自分に対する洞察力を彼に求めているのです。
実際のところ、この「お互いを察しあう心遣い」は、結婚して何年たっても難しく感じている夫婦もいるほどです。それを初ホワイトデーに彼へ求めるのは酷だと言えます。
精神的、金銭的に相手からの過度な見返りを求めるのは、本来のホワイトデー&バレンタインデーの姿ではありません。好きな相手とつき合えているという現実を忘れなければ、お互いに適度なお返しが選べるようになります。また、「お返しは普段、自分が買えないようなお菓子がいい」という女性もいましたが、日頃スイーツを食べない男性を恋人に持つ女性は、ブランド名を指定してあげるといいかもしれませんね。
※写真と本文は関係ありません
著者プロフィール内埜さくら(うちの さくら)
恋愛コラムニスト。2,000人以上の人物取材の経験で磨かれた、鋭い洞察力が武器。著書は『恋がガンガンうまくいく魔法のフレーズ80』(講談社)。無料のメール恋愛相談は年間200人以上の男女が利用、リピーターも多い。相談を休止中の場合もあるので詳細はブログまで。恋愛コメンテーターとして『ZIP!』(日本テレビ)、『スッキリ!!』(日本テレビ)、『ばらいろダンディ』(MX-TV)などのテレビやラジオ、雑誌にも多数出演。