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自分だけの「オリジナル」に対応するサービス続々 スニーカーや洋服、ひつぎなど
私だけのオリジナル。この何とも魅力ある言葉を、形にするサービスがある。最近のキーワードは「世界にたったひとつ」のようだ。
オーダーメードにカスタマイズと、世にある商品やサービスに自分だけのオリジナリティーを加味することは、満足度も高く誰もが気になるものだ。そして最近の傾向は「もっと自由に気軽に、世界にひとつだけ」を楽しむとなるらしい。
シューズのアッパー部のデザインは、自分が行う。それが先月より始まったアディダス ジャパン(本社:東京都港区)の最新スニーカーカスタマイズ「mi ZX Flux Photo Print(マイ・ゼットエックス・フラックス・フォトプリント)」。無料の専用アプリを使い、スマートフォンで撮影した画像を、シューズのアッパー部分にレイアウトして、世界にたった1足だけのマイ・スニーカーを作ることができる。費用は、ベースとなるスニーカーの代金1万6,000円(税別)。またスニーカーは購入せずに、デザインだけをあれこれと試作してみるといった使い方も可能。もちろん、こちらの料金は無料だ。
世界に1着だけの洋服をつくることも夢ではない。個人がプロに、しかも1点から衣類を注文できるのが、ウェブサイトサービス「nutte(ヌッテ/運営はステイト・オブ・マインド/東京都渋谷区)」。利用方法はいたって簡単だ。まずは会員登録し、次に欲しい洋服の具体的なデザインや予算を入力する。なお、この際も洋服に関する専門的な知識は特になくてもかまわない。後は、同ウェブサイトに登録し、全国で活躍する腕に自信ありのプロからの返事を待つだけとなる。
そして、いよいよひつぎも世界に2つとなしの時代となったようだ。わがまま棺製作所(運営はアットマン・東京都板橋区)では、スウェーデン生まれの素材で、優れた強度を持ちながら、加工は自由自在というリボードを使って、好みのひつぎを製作してくれる。具体的には、表面のカラーリングや柄やパターンといた配色から、ひつぎ自体の形まで。よほどの奇抜さがない限り注文通りのひつぎができるという。ちなみに予算は、これまでの実績によると、大体が10万円台。また製作に要する日数は約2週間だそうだ。
インターネットやスマホなど便利なツールの登場によって、今や誰もが商品の製作に関われる時代になったようだ。
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