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【くま】肉を食べる割合が減り草食化 北海道
道内のヒグマ、草食化…動物食の割合激減
2015年04月10日
道内に生息するヒグマが、100年以上前と比べて肉を食べる割合が減り
草食化していることを、北海道大学の森本淳子准教授(森林生態系管理学)
らのグループが突き止め、英国の科学雑誌に掲載された。明治、大正期
の開発により、動物性の餌を摂取する機会が減った可能性があるという。
森本准教授は「現在の道内のヒグマは栄養を補給するために、農地などに
出没する機会が増えることも考えられる」としている。
グループは、ヒグマの骨などにわずかに含まれる元素の割合を調べる安定同位体
分析という手法で食性を推測。道南と、知床を含む道東のヒグマ343頭を対象に、
道内の開発が始まる1920年以前と、開発初期の31~42年、開発を終えた
後の96年以降に3分類し、骨などに含まれる炭素や窒素、硫黄を調べた。
この結果、20年以前よりも96年以降のヒグマは明らかに肉を食べる割合が
減っていることが判明した。
道南では陸上動物(昆虫を含む)を食べる割合が55・8%から5・2%、
道東で64・1%から8・4%に減少。サケを食べる割合も道南で3・2%から
0%、道東で18・7%から8・2%に減っていた。アラスカのヒグマは約30%の
餌がサケといい、道内のヒグマの草食化は顕著という。
森本准教授は「草食傾向を示す個体が増えている詳しい原因は不明だが、
河口部での漁業や開発のため、サケが取りにくくなったほか、オオカミの絶滅で、
死んだり弱ったりしたシカに遭遇する機会が減ったことが推測される」と分析している。
http://www.yomiuri.co.jp/hokkaido/news/20150410-OYTNT50007.html
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20150410/20150410-OYTNI50002-L.jpg
【タイ】バンコク 村本さん死亡のデモから5年
バンコク 村本さん死亡のデモから5年
タイの首都バンコクで、日本人カメラマンを含む多数の死傷者が出た、反政府デモ隊と治安部隊の衝突から、
10日で5年となり、タイ各地で追悼の祈りがささげられました。
バンコクでは5年前、当時のアピシット政権に抗議していた反政府デモ隊と治安部隊が2か月余りにわたって衝突し、
当時取材していた日本人カメラマンの村本博之さんやデモ隊の参加者など90人が死亡、1900人以上がけがをしました。
治安部隊がデモ隊の強制排除に踏み切ってからちょうど5年となる10日、現場では、
日本大使館から伊澤修臨時代理大使や市民が訪れて花を手向けたほか、バンコク近郊の寺院では衝突によって
亡くなった人の遺族らが手を合わせていました。65歳の男性は、「意見の激しい対立によって悲しいことが起きた。
対立を解消すべきだ」と話していました。
このデモで多数の死傷者を出した責任については、いまだに明らかになっておらず、発生から5年がたった現在も、
デモ隊の強制排除を行った当時のアピシット政権を支持するグループと、デモを主導したグループの間で主張が対立したままとなっています。
当初、デモ隊側のグループは10日に現場近くで追悼の集会を行う計画でしたが、混乱を警戒する暫定政権の求めで中止となり、
対立解消の難しさが浮き彫りとなっています。
また、このデモを取材中に銃で撃たれて死亡した日本人カメラマンの村本さんについては、
5年がたった現在もタイの捜査当局などが調べていますが、誰が撃ったのか特定されていません。
これについて、バンコクの日本大使館の伊澤修臨時代理大使は、「タイ側が行っている調査、捜査なので、
その結果を待っているところだ。月日がたっているので、一刻も早い真相の究明を期待している」と述べました。
NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150410/k10010044151000.html
画像
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150410/K10010044151_1504101828_1504101831_01_03.jpg
【iPhoneとちゃうで】 アイホン、スマホから来客対応できるテレビドアホン
アイホンは4月10日、スマートフォンやタブレット端末と連動するテレビドアホンセット「ROCOワイドスマホ」を発表した。
発売は5月20日で、希望小売価格は76,800円(税別)。
ROCOワイドスマホは、スマートフォンやタブレットから無線LAN(Wi-Fi)経由で来客に対応できるテレビドアホンセット。
カメラ付玄関子機とモニター付親機がセットになっており、スマートフォン・タブレットは最大8台まで接続可能だ。
専用アプリ「インターホンアプリ」から、来訪者の確認、通話、モニター付親機との内線、電気錠の解錠などが行える。
そのほか、留守中に来客があった場合に自動で録画を開始する機能も持つ。
http://news.mynavi.jp/news/2015/04/10/601/images/001.jpg
http://news.mynavi.jp/news/2015/04/10/601/
ペリリュー島で何があったのか? 天皇、皇后両陛下が訪問する「忘れられた戦場」
天皇、皇后両陛下が4月9日、パラオ共和国のペリリュー島を初めて公式訪問する。
戦後70年を迎えて戦没者を慰霊するのが目的だ。
太平洋戦争の激戦地となり、旧日本軍の守備隊約1万人が、ほぼ全滅したこの島で何が起きたのかをまとめた。
ペリリュー島は、南北約9km、東西約3kmの小さい島だ。
パラオ諸島には唯一の大型飛行機が着陸できる「東洋一」と言われた飛行場があった。日本はこの島を死守するために、歩兵第2連隊を
含むおよそ1万人の部隊を派遣。島じゅうに洞くつ陣地を張り巡らせていた。1944年9月15日に上陸した3万人近いアメリカ軍との間で、
壮絶な激戦となった。
http://i.huffpost.com/gen/2799510/thumbs/o-PELELIU-ISLAND-570.jpg?7
■禁じられた玉砕
旧日本軍はペリリュー島での無謀な突撃を禁じた。兵士らは洞窟に身を潜めて持久戦に徹したという。
産経ニュースは次のように書いている。
米軍は昭和19年9月、この島に上陸し、迎え撃った日本軍は洞窟などを拠点に2カ月以上にわたって組織的に戦った。
ここで日本軍は「アッツ島の戦い」(18年5月)以後続けてきた組織的な「玉砕」を初めて禁止。持久戦に持ち込む戦法は日本軍の戦術上
の転換点となり、約3カ月後の「硫黄島の戦い」にも引き継がれた。
(【ZOOM】忘れられた戦争「ペリリュー島の戦い」に焦点 – 産経ニュース 2014/08/05)
アメリカ軍は火炎放射器や水陸両用戦車などの最新兵器を投入したが、苦戦した。
当初「3日以内で終わる」と予想した戦闘は、2カ月半に及んだ。NHKによると、アメリカ海兵隊の最精鋭部隊と言われる第1海兵師団第1連隊
の死傷率は、史上最も高い約60%。そのあまりの犠牲者の多さと過酷さから、ほとんど語られてこなかったため、「忘れられた戦場」と
呼ばれているという。
【社会】同窓会の開催費用の一部を市が補助、狙いは…兵庫県西脇市
人口減の進む兵庫県西脇市は今月から、市出身者のUターンを促し、地域振興も図ろうと、
市内の店舗やホテルを利用して開く「同窓会」に対し、開催費用の一部を補助する取り組みを始めた。
上限20万円で年間20~30件を予定。県内では初めてという。
対象は、市内の同じ保育所、幼稚園、小中高校の卒業生でつくる団体や、
市内に本店や事業所を置く同じ企業の退職者による団体が行う親睦会。
開催案内の印刷製本費や通信費、会場代、集合写真の印刷製本費などを補助する。
出席者20人以上(うち市外の居住者が10人以上)で、経費は計10万円以上が条件。
補助額は市内居住者には1人1000円、市外居住者には同2000円とし、総額は300万円。
申請は、同窓会開催日の14日前までに必要書類を市商工観光課に提出する。
申請書や名簿、収支予算書、案内文の写しが必要で、実施後には収支決算書や領収書、集合写真、
市が用意したアンケートへの記入も求める。主催者には、
市のふるさと納税のパンフレットの配布のほか、2次会の開催の有無や全体の消費額の記入も要請。
申請用紙は市ホームページからダウンロードする。
市の人口は4万2377人(4月1日現在)で、5年前から2032人(4・6%)、
10年前から3569人(7・8%)減少。事業所数も総務省の統計で、
2829事業所(2006年)から2412事業所(12年)と縮小傾向にあり、打開策の一環として補助を決めた。
同窓会への補助制度は、新潟県糸魚川市や岡山県早島町など各地で広がっている。
西脇市商工観光課は「既に数件の問い合わせが入っている。ふるさとに戻るきっかけになれば」と期待する。(今村正彦)
◆同窓会の開催時に参加者に配布される「ふるさと納税」などのチラシ
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20150410/20150410-OYT1I50000-L.jpg
YOMIURI ONLINE 2015年04月10日 18時04分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150410-OYT1T50000.html