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台湾の子供の日、絶好の行楽日和で台北市の遊園地に多くの人出

(台北 4日 中央社)台湾の児童節(子供の日)を迎えた4日、昨年12月に新たにオープンした台北市の遊園地「児童新楽園」では朝から多くの家族連れで賑わっている。
墓参りの日とされる清明節や振替休日を合わせて3日から4連休となっている台湾。きょうの台北市の天気は曇り時々晴れで、正午すぎには最高気温32.6度を観測する絶好の行楽日和となった。
同遊園地には午前11時までに9000以上人が入場。約5ヘクタールの土地には真新しいジェットコースターや海賊船など13種類の遊具があるほか、子供の日に合わせた特別イベントも実施。関係者は来場を呼びかけている。
(劉建邦/編集:齊藤啓介)
「歌舞伎」と「京劇」が競演、日中友好の懸け橋に

日中関係の改善がなかなか進まないと言われる中、中国の北京で、日中の伝統芸能を通じて交流を深める催しが開かれました。
中国・北京にある京劇の劇場で、今週、初めてとなる試みが実現しました。中国の伝統芸能「京劇」と日本の「歌舞伎」が、同じ舞台で「競演」を果たしたのです。
尾上菊之助さんによる「春興鏡獅子(しゅんきょうかがみじし)」。この演目は、菊之助さんにとって特別な意味があります。日中平和友好条約が結ばれた翌年の1979年、日本から初めての文化使節団として訪中した祖父・尾上梅幸さんが、北京で披露した演目なのです。
「今回、日中友好の大事な舞台で鏡獅子を踊らせていただくのは本当にありがたいこと。祖父にも感謝したいと思います」(歌舞伎役者 尾上菊之助さん)
公演の実現にあたっては苦労もありました。女形から獅子に変身し花道から登場するのが見せ場の一つですが、劇場の構造から花道を作れず、後ろからの登場に変更しました。さらに、京劇が終了してからわずか15分間の休憩中に、歌舞伎のセットへ転換しなければなりませんでした。
「歌舞伎座とかでもこういう転換はやるんですが、人数が違います。俳優さんもやってる大道具さんが現地の方に多いらしくて、大体こういうことをしればいいんだろうなと飲み込みが早くてとても助かりました」(狂言作者 竹柴潤一さん)
ほとんどの京劇の役者にとって、初めて間近で見る歌舞伎。
「菊之助さんの演技はすばらしいです。身振り手振りが大変勉強になりました」(京劇の女優 朱虹さん)
獅子が長いたてがみを振り回すクライマックスでは、大きな拍手と歓声が上がりました。
「手を携えてカーテンコールをしたときには非常に感動しましたし、日中友好の懸け橋がまた一つ生まれつつあるのでは」(歌舞伎役者 尾上菊之助さん)
「歌舞伎も京劇も両方すばらしかったわ」(観客)
「歌舞伎の『動』から『静』への変化が京劇と違って日本らしいと思います」(観客)
戦後70年を迎え、改めて課題が浮かび上がる日中関係。しかし、公演を終えた舞台裏には、言葉を超えて感動を共有する日中の役者たちの姿がありました。(04日17:06)
イラン核協議「保証なし」 オバマ氏、国民に訴え

【ワシントン共同】オバマ米大統領は4日、週末恒例の国民向けビデオ演説で、イラン核協議に関し「成功は保証されていない」と述べ、6月末の最終合意期限に向けて全力で交渉に取り組む考えを重ねて表明した。
オバマ氏は欧米など6カ国とイランによる2日の枠組み合意について「粘り強く信念を貫いた外交の成果だ」と評価。同時に「イランに決して核兵器開発を認めない」と強調した。さらに、最終合意が得られるまでは一切の合意がないのと同じだとして、今後の交渉が重要だとの認識を示した。
<イラン核交渉>枠組み合意、イスラエル孤立化

【エルサレム大治朋子】イラン核問題で同国と国連安保理常任理事国(米英仏中露)にドイツを加えた6カ国が包括的な解決に向けた枠組みで合意したことに、イスラエルが焦燥感を募らせている。ネタニヤフ首相はオバマ米大統領との関係悪化で米政権への影響力が低下。「対イラン」では共通点のあるアラブ諸国ともパレスチナ問題などから連携は難しく、イスラエルが孤立を深めている。
米政府が明らかにした「合意内容」によると、イラン国内には遠心分離機数千基や濃縮ウランが残される。戦術核を保有しているとされるイスラエルは、敵対するイランが秘密裏に核開発を再開するのではないかと疑念を抱いている。
ネタニヤフ首相とオバマ大統領は、最近の首相によるイランやパレスチナ問題をめぐる発言などで関係が悪化。首相は対イラン強硬派の米野党共和党と連携してオバマ政権への圧力を高める構えだが、大きな影響力行使は期待できそうにない。
「最終合意までまだ数カ月あり、より良い内容にするためにも対米関係を改善すべきだ」。イスラエル軍諜報(ちょうほう)部門の元大佐でイラン核問題について多数の著書があるエフライム・カム氏は毎日新聞の取材にそう強調した。「イランが核開発を再開しても即座に知るすべはなく、最終合意で査察の実効性を高める必要がある」と訴える。
他方、ネタニヤフ首相は3月30日、中東は「イスラエル対アラブ」ではなく「イスラエルを含む中東諸国対イランだ」と言わんばかりの声明を発表した。
「今回の合意で(イランが国力を増し)最初に痛手を受けるのはイスラエルなど穏健で責任感あふれる(中東)地域の国々だ。イラン支援の武装組織がイエメンで侵略を拡大させているのに(核協議が行われているスイスの)ローザンヌでは彼ら(米国など)はこれに目をつぶっている」
だがアラブ諸国がイスラエルを「敵の敵=味方」と見なすほど事態は単純ではない。イスラエルのテレビ「チャンネル10」で長年安全保障問題を担当するアロン・ベン・デビッド記者は地元マーリブ紙への寄稿で「イスラエルはこの重要な時期に中東での影響力を持ちえていない。穏健派アラブ諸国は対イランでイスラエルと共闘する用意はあるが、その前に(昨年春から)頓挫しているパレスチナとの和平を求めている」と指摘。パレスチナへの強硬対応が米国やアラブ諸国との関係悪化を招き、イラン問題への対応を困難にしていると批判した。
日中「新しい友好の時代」=歌舞伎・京劇公演で安倍首相メッセージ

【北京時事】北京で行われた歌舞伎と中国の伝統演劇「京劇」の合同公演を祝うレセプションが4日、北京市内で催された。安倍晋三首相が公演開催を祝うメッセージを寄せ、「日中両国はさまざまな分野で新しい友好の時代を迎えようとしている」と、両国の関係改善へ期待を示した。
中曽根弘文元外相(自民党歌舞伎振興議員連盟会長)が代読した。メッセージは戦後の歌舞伎と京劇の交流を振り返り、「生きている伝統文化の交流が再び両国の友好親善の歴史を刻んだ」と意義を強調した。
公演は3日までの2日間開催され、地元の多くの人々が日中の古典芸能を堪能した。レセプションには歌舞伎を披露した尾上菊之助さんや京劇の俳優らも出席した。