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アップル世界スマホ首位、サムスン抜き2011年以来
[3日 ロイター] – 米アップル(AAPL.O: 株価, 企業情報, レポート)が第4・四半期に世界スマートフォン(高機能携帯電話、スマホ)販売台数で首位に立ったことが調査会社ガートナーの調べで3日、明らかになった。アップルが韓国サムスン電子(005930.KS: 株価, 企業情報, レポート)を抜いたのは2011年以来となる。
ガートナーによると、第4・四半期のアップルの販売台数は7万4832台、サムスンは7万3032台だった。
アップルは従来機よりも大きな画面を持つ「iPhone(アイフォーン)6」と「iPhone(アイフォーン)6プラス」が追い風となり、販売は約49%増加。一方、サムスンは約12%減少した。
ガートナーの首席調査アナリスト、アンシュル・グプタ氏は、「サムスンのスマートフォンの市場シェアは2013年第3・四半期にピークをつけた後、低下し続けている」と指摘。
サムスンは高価格機種ではアップルと競合する一方で、低価格帯では中国の小米科技(シャオミ)[XTC.UL]や華為技術(ファーウェイ)002502.SZなどに追い上げられている。
Thomson Reuters 2015 All rights reserved.
ニコン、「D7200」発売を記念して32Gバイトの東芝製SDHCカードプレゼントキャンペーン
ニコンは3月2日、DXフォーマットデジタル一眼レフ「D7200」の発売を記念した「D7200発売記念プレゼント」キャンペーンを実施すると発表した。
同キャンペーンは対象となる製品に、「東芝製SDHCカード 32Gバイト Class10」を無料でセットするというもの。対象となるのは「D7200」「D7200 18-140 VR レンズキット」「D7200 18-300 VR スーパーズームキット」「D7200 バッテリーパックキット(数量限定)」の4製品で、いずれも3月19日発売予定。
期間は定められておらず、合計1万セットで終了となる。
なお、D7200 バッテリーパックキットは、装着すれば2倍の時間撮影を可能にし、カメラを縦に構えても撮影しやすいグリップ感を与える、マルチパワーバッテリーパック「MB-D15」をセットにしたもの。予想実売価格は16万5000円前後(税別)。
ドコモ、4.5Gbps以上の「5G」通信に成功 東京五輪までの実用化目指す
NTTドコモは3月2日、第5世代移動通信技術(5G)による下り4.5Gbps以上のデータ通信実験に成功したと発表した。実験の成果はスペイン・バルセロナで開幕した「Mobile World Congress 2015」の同社ブースで展示される。
実験は2月17日にEricssonと共同で行われたもので、5Gの性能確認が目的。ドコモR&Dセンタ(神奈川県横須賀市)の屋外にスモールセル環境を再現し、15GHzの高周波数帯域(400MHz帯域幅)と4×4 MIMOの通信多重化技術が使われた。実験では端末に見立てた移動局を時速約10キロメートルで走行させて下り最大4.58Gbpsを計測したほか、半径100メートル以内でも平均2Gbps以上の結果となった。
6GHz以上の高周波数帯は電波が遠くまで届きにくく、モバイル通信での利用が難しいとされる。ドコモらは5Gの超高速通信を実現するための技術検証を行っており、2014年12月にはさらに高い周波帯であるミリ波を活用した5Gの「ビーム追従機能」をNokia Networksと共同で検証。70GHz帯を用いて下り2Gbps以上のデータ通信に、屋内環境で成功している。
ドコモは2014年5月にAlcatel Lucent、Ericsson、富士通、日本電気(NEC)、Nokia Networks、Samsung Electronicsら6社と5Gに関する実験協力の合意。さらにミリ波帯の通信性能改善や6GHz未満の周波数帯の活用についての検証を進めるため、2014年12月に三菱電機、2015年2月にファーウェイとの協力について合意しており、現在は合計8社と5Gの実験を推進中だ。今後は2020年7月に開催予定の東京オリンピック・パラリンピックまでに5Gサービスを提供できるよう、研究開発に取り組むとしている。
ニコン、光学83倍ズームのNIKKORレンズ搭載「COOLPIX P900」発売
ニコンは3月19日、高性能コンパクトデジタルカメラ「COOLPIX P900」を発売する。価格はオープンで、予想実売価格は7万5000円(税込)。
COOLPIX P900は、35ミリ換算で広角24ミリ~超望遠2000ミリ相当までをカバーし、光学83倍ズームで撮影できるNIKKORレンズ搭載のコンパクトデジタルカメラ。大口径のスーパーEDレンズが、色収差の補正、超望遠撮影時やレンズ前約1センチのマクロ撮影時でも高画質撮影を可能にしている。
角速度センサーによる“手ブレ情報”と画像情報をもとにした“動く方向と量”の2つのブレ情報を、新開発VRアルゴリズムによって演算処理する5段の手ブレ補正機能を搭載。
野鳥や月向けの専用シーンモードを備えることで、撮影も簡単に行えるという。
ファインダーは、視野率約100%、約92万画素の0.2型液晶電子ビューファインダーで、アイセンサー付き。目を近づければ、約92万画素の広視野角3型バリアングルTFT液晶モニターから、表示が自動的に切り替わる。さらに最広角側で0.12秒、最望遠側で0.75秒の高速AF、超望遠撮影時に見失ってしまった被写体を補足できるよう一時的に画角を広げる「クイックバックズームボタン」、片手で素早く設定が変更できる「コマンドダイヤル」「モードダイヤル」を搭載するなど、シャッターチャンスを逃さない工夫がなされている。
有効画素数は1605万画素。レンズは焦点距離が4.3ミリ~357ミリ(35ミリ換算で24ミリ~2000ミリ相当)、開放F値F2.8-6.5、レンズ構成が12群16枚のNIKKORレンズ。サイズは139.5(幅)×137.4(奥行き)×103.2(高さ)ミリで、重量は電池とメモリーカードを含んだ状態で約899グラム。
ドコモ、タッチ操作で複数機器に電話番号を転送できる新技術――SIM入れ替え不要
NTTドコモは3月2日、スマートフォンやタブレットに装着されたSIMカード内の契約情報(電話番号や加入者情報)を、SIMを搭載しないスマートフォンやタブレット、各IoT機器等にタッチ操作で転送できる技術を発表した。
ドコモは2014年6月に、スマホやタブレットのSIMを抜き差しすることなく、1つの電話番号で複数の端末を切り替えて使う「ポータブルSIM」を発表。これは対応デバイスからNFCやBluetooth経由でSIM内の契約情報を移すことで、SIMを物理的に差し替えなくても、ユーザーの回線契約や電話番号を複数の機器で使えるようにする仕組みだ。
今回発表された技術はポータブルSIMの専用デバイスを使わず、2つのスマホ(親機と子機)間でダイレクトに契約情報を切り替えられるというもの。ドコモが開発したAndroid向けのアプリ(ポータブルSIMアプリ)と、ドコモの協力により米クアルコムが新たに開発したSIMを制御する組み込みソフトウェアとを組み合わせることで利用できる。
ドコモはポータブルSIM機能の活用例として、スマホ(親機)からカーナビ等の車載器(子機)へ電話番号を切り替え、運転者の特定やスマホで利用している音楽等のクラウドサービスをカーステレオで再生したり、検索した目的地の情報をカーナビへ引き継いだりすることが可能になる――と案内している。
またクアルコムが開発したソフトウェアは、同社が2015年夏に提供する携帯機器・小型通信機器向けのチップセットに搭載される予定で、このチップセットには電話番号を送信する親機側の機能だけではなく、受信する子機側の機能も搭載。同チップセットを採用することで、ポータブルSIMアプリ対応の親機や子機を容易に開発できるという。
ドコモではポータブルSIM機能をスマホで実現することで、複数のIoT機器との連携を身近なものとし、SIMの情報による認証を用いたより便利なサービスや商品の早期普及を目指すとしている。