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ハリル流を具現化したい青山、持ち味の縦パスに「そこは意識して」
ハリル流を具現化したい青山、持ち味の縦パスに「そこは意識して」
ブラジルW杯以来の代表復帰となったMF青山敏弘(広島)は31日のウズベキスタン戦(味スタ)に出場すれば、昨年6月24日のW杯グループリーグ最終戦・コロンビア戦以来、約9か月ぶりの代表戦となる。バヒド・ハリルホジッチ監督は27日のチュニジア戦(2-0)からメンバーの入れ替えを明言しており、青山も「準備はしています」と力強い。
「(W杯は)もう過去のこと。今やるべきことをやって、新しい監督が求めていることを自分も求めて、結果を出したい」。ブラジルW杯後は一時、腰痛で離脱していた影響もあり、ハビエル・アギーレ前監督時代は日本代表に招集されなかった。ハリルホジッチ監督が就任し、その初陣で代表復帰。青山にとっての日本代表の“時計”が再び動き出した。
ボールを奪ったあとは縦に速く攻める意識を強く求めるハリル流サッカーは青山のプレースタイルにもマッチしそうだ。ベンチから試合を見守ったチュニジア戦について「監督のジェスチャーやリアクションを見ていると、ボールを取ったあと縦に入れるパスをもっとやっていいのかなと思った」と振り返り、「そこは意識してがんばります」と、自分の持ち味でもある縦パスに積極的にトライするつもりだ。
全体練習後はMF登録の選手が居残りでミドルシュートを打っていた。ハリルホジッチ監督はチュニジア戦の反省点としてミドルシュートが少なかったことも挙げており、「(ゴールまで)30m、40mでもミドルシュートを狙う」よう指示している。遠めからのシュートに関しても「僕は意識してます」と短く答えた青山。指揮官の目指すサッカーをピッチ上で具現化する。
(取材・文 西山紘平)
“ホーム”味スタでの代表戦に意気込む太田「ここで結果を出したい」
“ホーム”味スタでの代表戦に意気込む太田「ここで結果を出したい」
“ホーム”での代表戦に強い決意を見せた。日本代表DF太田宏介(F東京)は味の素スタジアムで行われた公式練習後、「変な感じがした」と苦笑い。所属するFC東京の本拠地でもある味スタでのウズベキスタン戦に向け、「一番思い入れのあるスタジアムだし、ここで結果を出したい気持ちは強い」と意気込んだ。
バヒド・ハリルホジッチ監督は練習前に公式会見に出席し、27日のチュニジア戦(2-0)からの改善点としてアーリークロスが少なかったことを挙げた。ミーティングでもチュニジア戦の映像を選手に見せ、「もうちょっとアーリークロスを入れてもいい」と指示。この日のミニゲームでもサイドの選手が速いタイミングでクロスを上げるシーンが目立った。
ミニゲームでは太田のアーリークロスにMF香川真司が飛び込み、ヘディングで合わせる場面もあった。キックの精度が持ち味の一つでもある太田。「今日の練習もそういう意図があったと思うし、個人的にはクロスのフィーリングも良かった。そこは自分の武器でもあるし、意識してやっていきたい」と力を込めた。
チュニジア戦ではA代表初選出のDF藤春廣輝が左SBで先発し、代表デビュー。DF長友佑都がケガで参加を辞退する中、新たなライバルも出現したが、指揮官の求めるピンポイントクロスで代表定着へアピールする。
(取材・文 西山紘平)
岡崎、次戦必要なのは「高い意識でのプレー」…川又は「点取るしかない」
日本代表は30日、翌日に控えたJALチャレンジカップ2015のウズベキスタン戦を前に、試合会場である東京スタジアムで練習を行った。
27日のチュニジア戦で新体制の初ゴールを決めたマインツ所属のFW岡崎慎司は、同試合で勝利したものの「そんな簡単にはいかないと思うし、いろんなものを出して、チャレンジして、それで勝ってこそ、さらに自分たちも目指すものが見えるんじゃないかと思う」とコメントすると、そのためには「高い意識でのプレーっていうのをやっていきたい」と明かした。
ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、ウズベキスタン戦ではチュニジア戦と違うものを見せたいと明言。岡崎は「違うものというか、一緒だけど、もっとよくなるってところだと思うんで」と語り、パフォーマンス向上という意味での違いだと自身の考えを明かすと、「もっと高いレベルっていうのを監督は要求したいと思うんですけど、まだまだ意識させるっていうところだと思います」と、高い意識でのプレーが必要だと語っている。
一方、チュニジア戦で岡崎との交代でピッチを後にした名古屋グランパス所属のFW川又堅碁は、ウズベキスタン戦について問われると、「もうそんなんは点取るしかないでしょう」と答え、次のようにゴールへの強い意気込みを語った。
「結局FWって、点取らんかったら、言ったら何もないんですよ。それ以前のポストプレーであったり、守備であったりっていうのは前提ですけど、結局はゴール決めんかったら何もない。そういう部分では、そこを求めるしかないでしょう」
新体制で初出場なるか…乾貴士「攻撃は臨機応変にやっていきたい」
日本代表は30日、ウズベキスタン代表と対戦するJAL チャレンジカップ 2015の前日練習を、会場の東京スタジアムで実施。約90分間に渡って汗を流した。
乾貴士は練習後、「頭の整理をしっかりして、コンディションを整えて臨みたい」と語った。ヴァイッド・ハリルホジッチ監督体制では2試合目となり、「もちろん、監督の求めているタテに早いサッカーは常に意識しながらやらないといけない」と口にしつつ、「どこかで落ち着かせることも大事になってくると思う。臨機応変に攻撃はやっていきたい」とコメント。「守備ではアグレッシブに、しっかりボールを奪い切る」と、攻守への意気込みを語った。
ハリルホジッチ監督の初陣となった27日のチュニジア代表戦では出場機会はなく、新体制での初出場がかかる一戦。「チュニジア戦でみんながいいサッカーをしましたし、そこは参考にしながら、選手が変わるのでそれぞれの特長を全部出せるようにやっていきたい」と話した。
ハリルジャパン第2戦の相手・ウズベキスタン代表の来日メンバー発表
ハリルジャパン第2戦の相手・ウズベキスタン代表の来日メンバー発表
日本サッカー協会(JFA)は29日、ウズベキスタン代表の来日メンバーを発表した。同代表は、27日に韓国代表と国際親善試合を行い、1-1で引き分けに終わっていた。
味の素スタジアムで31日に行われるJALチャレンジ杯は午後7時25分キックオフを予定している。
以下、来日メンバー
▽GK
21 アクバル・トゥラエフ(ブニョドコル)
1 エルドルベク・スユノフ(ナサフ)
12 アブドゥカリム・ムハメドフ(ブニョドコル)
▽DF
5 アンズル・イスマイロフ(長春亜泰)
3 シャフカトジョン・ムラジャノフ(ロコモティフ)
2 アクマル・ショラフメドフ(ブニョドコル)
4 アレクサンドル・メルズリャコフ(パフタコール)
16 アルチョム・フィリポシャン(ブニョドコル)
14 シュフラト・ムハンマディエフ(ナサフ)
20 イスロム・トゥフタフジャエフ(ロコモティフ)
▽MF
8 セルベル・ジェパロフ(蔚山現代)
7 アジズベク・ハイダロフ(アルシャバブ)
9 オディル・アフメドフ(クラスノダル)
17 サンジャル・トゥルスノフ(ボルスクラ)
13 ルトフラ・トゥラエフ(ロコモティフ)
22 ファルーフ・サイフィエフ(ナサフ)
18 サルドル・ミルザイェフ(ロコモティフ)
10 サルドル・ラシドフ(ブニョドコル)
▽FW
23 ゾヒル・クジボエフ(マシャル)
15 ボヒド・ショディエフ(ブニョドコル)
6 バホディル・ナシモフ(パディデー)
11 シャフゾドベク・ヌルマトフ(メタルルグ)
▽監督
ミルジャラル・カシモフ