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<フィギュア>羽生「次につながる悔しさに」 宮原も帰国
フィギュアスケートの世界選手権で銀メダルを獲得した男子の羽生結弦(ANA)と女子の宮原知子(さとこ)=大阪・関大高=が30日、羽田空港に帰国した。連覇を逃した羽生は「演技後はただ悔しいだけだった。でも、それが次につながる悔しさになってきた実感はある」と心境を語った。
羽生は「優勝以外は負けというイメージを持ちすぎて、結果にこだわりすぎるところがあった」と重圧をうかがわせつつも、「自分がもっと強くなるために試合を終えられた」と前向きに総括した。世界国別対抗戦(4月16〜18日・国立代々木競技場)の出場については「(捻挫した右)足の状態を見たうえで」と明言しなかった。
宮原は「表彰台に上るのは難しいと思っていたのでびっくり」と笑顔で語った。【福田智沙】
引退試合の恒例になるか…バニシングスプレーの粋な使い方
シドニー五輪ブラジル代表でキャプテンを務めたMFアレックス(37)の引退試合が行われた。その試合で見せた主審の粋な計らいが称賛されている。
アレックスは1977年9月14日生まれの37歳。1995年に母国ブラジルでプロキャリアをスタートさせると、2003年から在籍したクルゼイロで才能が開花。2004年から2012年まで在籍したフェネルバフチェではエースとしてクラブに数々のタイトルをもたらした。ブラジル代表としては、2000年のシドニー五輪に出場。A代表キャップも48を数えている。昨年12月に現役引退を表明した。
サンパウロで行われた引退試合には、37歳のレフティーにゆかりのある選手が集結した。話題となっているのは前半40分、ピッチ中央部でFKを獲得した際に、アレックスがボールをセット。すると、主審を務めたサルビオさんはバニシングスプレーを取り出し、徐に文字を書き出す。浮かび上がったのは「ALEX」の4文字。これにはアレックスも笑顔を見せ、会場中が大拍手で包まれた。この場面については、『デイリーメール』や『メトロ』など、欧州各メディアもこぞって取り上げている。
なお、この試合でアレックスは2ゴール1アシストの活躍を見せて、有終の美を飾っている。
[写真]現役時代のアレックス氏
連覇逃した羽生「ホッとしたけど、悔しい」
- 悔しさもにじませながら取材に応じた羽生(3月30日、羽田空港で)
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フィギュアスケートの世界選手権(中国・上海)で銀メダルを獲得した男子の羽生結弦(ANA)と、女子の宮原知子(さとこ)(大阪・関大高)が30日、帰国した羽田空港で取材に応じた。
連覇を逃した羽生は「ホッとしたけど、悔しい」と心境を表現。昨年末に腹部の手術を受けた際は「影響が分からない怖さがあった」と明かし、その後の右足捻挫も乗り越えての結果を「本当にいい経験」と振り返った。初出場の宮原は「表彰台は難しいと思っていたので、びっくり」と笑顔。「シーズンが終わったら友達と遊びたい」と17歳の素顔ものぞかせた。
プラチナ世代の共演なるか…宇佐美「若い突き上げ、勢いは大事」
日本代表は30日、ウズベキスタン代表と対戦するJAL チャレンジカップ 2015の前日練習を、会場の東京スタジアムで実施。約90分間に渡って汗を流した。
27日のチュニジア代表戦で代表デビューを飾った宇佐美貴史は練習後、試合を前日に控え、「(途中出場でも)試合見ながら、自分のモチベーションと体の準備は常にしている」と語った。
今合宿では、プラチナ世代と呼ばれる1992年生まれの選手が宇佐美も含め、4人招集されている。チュニジア戦では、先発出場していた武藤嘉紀と宇佐美が交代して出場したため、共演は実現しなかった。
しかし、ウズベキスタン戦に向けて、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は先発メンバーの入れ替えを明言している。31日の一戦では、同世代が同時にピッチに立つ可能性も十分あり得る。宇佐美も、ともに2009年のU-17ワールドカップに出場した柴崎岳について、「しっかり出せる選手なので、岳のボールの持ち方とか、置き所を見ながらやりたい。中3ぐらいの時から一緒にやっているので、大体わかる」と語る。
今回のチームでは最年少の世代となるが、「どういうチームでも若い突き上げ、勢いは大事」と宇佐美。「岳だけではなく、武藤もいますし、昌子(源)もいる。僕らの世代がまた引き上げていく力になっていかないといけない」と、意欲を口にしていた。
国歌斉唱に“謎の音楽”が…エルサルバドル対アルゼンチン戦でハプニング
28日に行われた国際親善試合、エルサルバドル対アルゼンチンはアルゼンチンが2-0で勝利した。この試合の前にエルサルバドルにとって怒り心頭のハプニングが起こった。
アルゼンチンの国歌斉唱が終わり、「さあ俺らの番だ」と右手を左胸に当て準備に入るエルサルバドルの選手達。しかし何やら賑やかな音楽が流れ出すと、スタジアムはざわつき始める。
そう、運営側が間違った音楽を流してしまったのだ。
ビッグフラッグがサポーターのスタンドを覆う中、“謎の音楽”は流れ続け、選手は一様に顔をしかめる。また、この試合はアメリカのワシントンで開催されたのだが、かつての内戦により同国南部には多くのエルサルバドル移民が住んでおり、スタジアムはブーイングに包まれた。
しかし、最後まで音楽は切り替わらず、国歌は流れぬまま終了。すぐに試合開始となってしまったのである。
運営側は不手際を認め、既に謝罪をしたとのことだ。国際試合でたまに起こるハプニングであるが、親善試合といえど選手によってはこれが一生で一度となるかもしれない晴れ舞台。せめてやり直しをするなどの機転を利かせてほしかったところだ。
(記事提供:Qoly)