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ハリル監督、ウズベク戦へ先発総入れ替えを示唆
ハリル監督、ウズベク戦へ先発総入れ替えを示唆
日本代表は30日、試合会場の味の素スタジアムで公式練習を行い、右大腿ハムストリング筋挫傷と診断されたDF酒井宏樹(ハノーファー)を除く28選手で31日のウズベキスタン戦に向けて最終調整した。
練習前にはバヒド・ハリルホジッチ監督が公式会見に出席。「明日は1試合目とまったく違うメンバーを組みたいと思っている」と、27日のチュニジア戦(2-0)からスタメンを総入れ替えする考えも示唆した。
「少しリスクがありすぎるかなとも思うが、この合宿に来てくれたほとんどの選手を使おうと思っている。この合宿に参加したすべての選手に関して試合を通して知識を深めたい」
当然、勝利にもこだわる。「1試合目に関しては本当に満足している。選手には2試合目も勝利するよう求めている。勝利に対するダイナミックさを続けるように言っている」。初陣となったチュニジア戦は2-0で勝利。連勝で6月に始まるW杯アジア予選へ弾みを付けるつもりだ。
W杯予選のライバルともなるウズベキスタンだが、直近の対戦では日本がホームで敗れている。12年2月29日に豊田スタジアムで行われたブラジルW杯アジア3次予選の最終戦。すでに両チームが最終予選進出を決めている状況だったが、ホームでウズベキスタンに0-1で敗れ、9度目の対戦にして初黒星を喫した。
「ウズベキスタンは前回、(日本の)ホームで我々を倒した。もう一度、彼らに挑戦し、勝ちたいと思っている」。アルベルト・ザッケローニ監督時代の敗戦だが、ハリルホジッチ監督は“リベンジ”も強調した。
「今朝、分析したのだが、これまでの日本代表がどのようなプレーをしていたのかと比較しながら、守備に関しても攻撃に関しても、(チュニジア戦では)前の日本代表より向上したことが見られた」
初陣で日本の進むべき道を示せたと語る指揮官は「3、4日間でいきなり向上することはフットボール界ではあり得ない。さらに年月を重ねてトレーニングしないといけない」と、継続性が重要だと強調。「1回目の合宿が良い結果になることを期待しているし、日本がさらに前に進めるよう期待している。向上しながら勝つという道を進んでいきたい」。初陣となる2連戦を2連勝で締めくくるつもりだ。
(取材・文 西山紘平)
U―22、勝つか分けで1位通過 31日マレーシア戦
【シャーアラム(マレーシア)共同】サッカーのU―22(22歳以下)日本代表は31日午後8時45分(日本時間同9時45分)から、マレーシアのシャーアラムで行われるリオデジャネイロ五輪1次予選を兼ねたU―23(23歳以下)アジア選手権予選I組でマレーシアとの最終戦に臨む。30日は豪雨の中、シャーアラムの宿舎近くで調整した。
勝ち点6で首位の日本は同3のマレーシアに勝つか引き分ければI組1位となり、五輪最終予選を兼ねた来年1月の本大会に進む。敗れても2位に入れば、進出の可能性がある。
水沼宏太(サガン鳥栖)|息子が父親を凌駕する瞬間~父から息子へ継承されるもの~
サッカーノンフィクション
言葉のパス ~ぼくのサッカーライフ~
文●川本梅花 写真●Getty Images
はじめに
この物語は、現在、サガン鳥栖に所属する水沼宏太が、サッカーを始めたときから、2011年に栃木SCにレンタル移籍していたころまでが描かれている。取材は、水沼本人と彼の父でサッカー解説者である水沼貴史氏におこなった。
元日本代表だった父をもつ水沼は、2世のプレーヤーという看板を背負って子どものころから人生を歩んできた。時には世の中の心ない人々の誹謗中傷された声に傷つき悩み苦しんだ。しかし、そうした世間の目に対して、水沼はプロスポーツ選手として結果を出しはね除けている。
僕は水沼宏太と話していて感じたことは、こんなに素直な性格のサッカー選手がいたんだ、ということだった。子どものころからサッカーをやってきて、ものすごい競争の中から勝ち抜いて残った選手がJリーガーになれる。その先にも、試合に出られるのか出られないのかという熾烈な争いが待っている。そんな世界の中で生き残った選手だけが、生活の糧をサッカーでまかなえるようになる。名前が売れてお金も入れば女の人だって寄ってくるし遊びの誘惑だって増えてくる。そうしたことにきちんと整理をつけて、サッカーに向き合うことは、よっぽど芯のしっかりした人間にならないと実は難しいものだ。
水沼はメンタルがしっかりしている。彼の発言の中に迷いとかブレとかはない。自分が発した言葉がどれだけの影響力があるのかを自覚している。だから、彼から人を妬んだりひがんだりした言葉を聞かなかった。
この物語には父と歩んできた彼のサッカーが書かれている。
25歳になった彼が、選手としてどのようにレベルアップして、人間としてどれだけ成長したのか、今後も注目していきたい。
買ってもらえなかった日本代表のユニホーム
ナイター設備のないグラウンドは、数台の車のヘッドライトに照らされてオレンジ色に染まっている。あざみ野FCのサッカー少年団に所属する子どもたちが、車から放たれる光を頼りにボールを蹴り合う。
練習が終わると、水沼宏太は父の貴史のそばに歩み寄る。
「日本代表のユニホームがほしいから買ってくれる?」
と、水沼は父に頼み込む。
「ダメだ」
と、父は即答する。
「代表のユニホームは自分の実力でとるものだから。自分で最後に着られるようになればいいだろう」
そう言って、帰り支度をはじめた。…
【自転車ロード】好調のポートがステージレース2連勝「ジロで表彰台争いできる自信はある」
スペインの2015年カタルーニャ一周、3月29日の最終第7ステージを終えて、オーストラリアのリッチー・ポート(スカイ)がパリ~ニースに続くワールドツアーのステージレース2戦連続総合優勝を飾った。 第5ステージで総合首位に立ったポートは、その後も僅差でリーダージャージを守り切り、2015年最多の7勝目を挙げた。今季はツアー・ダウンアンダーで総合2位、パリ~ニースで総合優勝と好成績を続けており、ワールドツアーランキングでもリードを広げている。 ポートは、病み上がりのエース、クリストファー・フルームをはじめチームメイト全員のサポートに感謝し、5月のジロ・デ・イタリアに向けて自信を深めていた。 「正直信じられないよ。ツアー・ダウンアンダーから今まで最高のシーズン序盤の締めくくりだ。去年を考えると、こんなにうまくいくとは想像していなかった。今週はチームメイト全員が、そばにいてくれた。フルーミー(フルーム)は一流の選手だけど、僕が彼に捧げた犠牲に恩返ししてくれたんだ」 「これからモナコに帰って、1週間休むよ。あまりバイクには乗らず、フィアンセと過ごすんだ。それから合宿とジロ・デル・トレンティーノだ。ジロ(デ・イタリア)まで準備期間は十分あるから、絶好調で到達できることを願っている。表彰台争いできる自信はあるよ」
【ロッテ】涌井、登場曲応募1880通「しっかり選びたい」
ロッテは30日、涌井秀章投手(28)がファンに募集していた、本拠地登板の際に流す登場曲の4月分応募が1880通あったと発表した。
【写真】開幕戦で今季初勝利の涌井
涌井は今年、ファンに月ごとに登場曲を募集し、応募の中から自身で選ぶことにしている。4月分は3月10日から26日までの期間で募集し、アーティスト別では「Mr.Children」が150件、「三代目J SOUL BROTHERS」が40件、「SEKAI NO OWARI」が20件となった。選ばれた曲はQVCでの登板前日、予告先発発表後に球団ホームページで発表される。
涌井は「こんなに応募が来るとは思わなかったので、正直とても驚いています。せっかく皆さんから意見をいただいたので、しっかり選びたいです。4月、何回マリンで投げることになるか分かりませんが、どの曲を選ぶか楽しみにしてください」とコメントした。なお、5月分の応募は4月6日から23日まで球団ホームページで行われる。