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低迷ミランに打開策求めるデヨング「残留するかはクラブの計画次第」
イタリア・セリエAのミランに所属するオランダ代表のMFナイジェル・デヨングが、自身の去就について語っている。
2012年に“ロッソ・ネロ”に加入した30歳のアンカーは、今季リーグ戦19試合に出場し、チームの主軸として奮闘。しかし、ヨーロッパリーグ出場権から勝ち点8差の8位にとどまっており、新シーズンに向けて打開策が見えないクラブの将来を案じているようだ。
蘭メディア『nu.nl』でデヨングは「(来季の所属先は)まだ何も決めておらず、いつ決断するかも分からない。まず最初に知っておきたいのは、ミランが過去のような栄光のクラブに戻るため何を計画しているかということだ。
私は皆が好き勝手に論じるイタリアの新聞やテレビには興味がない。今はフィールドの上で行うことに集中し、残り試合を全力で戦うことだけを考えている。
私が来季どこでプレーしているかを語るのは時期尚早だろう。ミランかアヤックス、もしくは別のクラブになるかもしれない。シーズン終了後には自由契約の身になるし、選択肢はいくつかある」とクラブが掲げるビジョン次第では移籍を示唆した。
デヨングには、代表チームの元同僚であるルイ・ファン・ハール監督が指揮を執るマンチェスター・ユナイテッドや、MFポール・ポグバの移籍話が絶えないユベントスなども関心を示している。
[2011年の今日]香川がチーム練習に参加、回復ぶりをアピール
4年前の今日を振り返る連続企画
【2011年3月30日配信】
ブンデスリーガ・ドルトムントの日本代表MF香川真司が28日、チームの練習に参加し、2ヵ月ぶりにボールを使っての練習に励んだ。
[記事全文]
2010年3月30日の主な配信記事
▼思いよ届け、カズ「微力ながら日本中を明るくできたらと」
▼U-22代表、五輪アジア予選初戦でクウェートと激突!
▼震災の影響で鹿島の試合日程が変更、ホーム3試合が国立開催に
▼U-15代表もU-17W杯予選で韓国と同組に
▼新たな武器となる3-4-3、ザック「期待以上の出来だった」
【2011年3月30日の記事一覧】
■※記事の体裁や掲載日、表記は当時のままです。ご了承ください。
ポルトガルがセルビア破りグループ首位浮上…C・ロナウドは無得点
ユーロ2016予選が29日に行われ、グループIではポルトガル代表とセルビア代表が対戦した。
ポルトガルは、エースのクリスティアーノ・ロナウドがスタメンで出場。この試合の結果次第ではデンマークを抜き、グループ首位に立つ可能性がある重要な一戦に臨んだ。一方、ユーロ予選では不振が続いているセルビアは、昨年11月に行われたアルバニア戦の乱闘事件で勝ち点3をはく奪されるなど、苦しい状況に陥っている。
試合を先に動かしたのはポルトガルだった。10分、ショートコーナーからファビオ・コエントランがクロスを上げ、中央のリカルド・カルヴァーリョがヘディングで合わせ得点を奪った。
ポルトガルは29分、ドリブルで持ち込んだC・ロナウドがロングシュート。放たれたボールは不規則な回転でゴールに向かうも、ここはGKのビックセーブに阻まれた。
1点を返したいセルビアは反撃に出る。61分にCKのこぼれ球をネマニャ・マティッチが豪快なボレーシュートで合わせ、同点に追いつく。
しかしホームのポルトガルもすぐさまゴールを奪い返す。63分、右サイドからジョアン・モウティーニョが絶妙なクロスを上げ、コエントランが左足で合わせた。ポルトガルが再び1点をリードする。
そこからスコアは動かず、コエントランの得点が決勝点となり、ポルトガルが2-1でセルビアに勝利した。この結果、ポルトガルはデンマークを抜き、グループIの首位に立っている。
次節、ポルトガルはアルメニアと、セルビアはデンマークと対戦する。
【スコア】
ポルトガル代表 2-1 セルビア代表
【得点者】
1-0 10分 リカルド・カルヴァーリョ(ポルトガル代表)
1-1 61分 ネマニャ・マティッチ(セルビア代表)
2-1 63分 ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル代表)
[EURO予選]ロングのAT弾でアイルランドがポーランドと分ける
[EURO予選]ロングのAT弾でアイルランドがポーランドと分ける
[3.29 EURO予選第5節 アイルランド1-1ポーランド]
EURO予選は29日、各地でグループステージを行い、前節グループDの首位に立ったポーランド代表はアウェーでアイルランド代表と対戦。ポーランドは1点をリードして迎えた後半アディショナルタイムに痛恨の失点を喫して1-1に追い付かれたが、首位の座をキープしている。
ポーランドは前半26分、PA内の右サイドでボールを持ったMFスワボミル・ペシュコのゴールで1点をリードする。その後はボール支配率で上回るアイルランドが、優勢に試合を進めたが、得点できない時間帯が続いた。このまま試合終了かと思われた後半のアディショナルタイム、CKを得たアイルランドはMFロビー・ブレイディーのCKをMFウェズリー・フーラハンが折り返すと、後半39分から出場していたFWシェーン・ロングがゴール前で押し込み、土壇場で同点に持ち込んだ。
このまま試合は1-1で終了。ポーランドは勝ち点を11に伸ばし、首位の座を保ったが、2位のドイツ、3位のスコットランドとの勝ち点差は1となった。一方、4位のアイルランドも勝ち点8でグループステージ通過の可能性を残している。
▼関連リンク
EURO2016予選特集ページ
ハリルホジッチ新監督は「相手を綿密に分析する」完璧主義者
3月27日のチュニジア戦を2-0で勝利し、新生・サッカー日本代表はハリルホジッチ新監督(62)の初陣を飾った。就任7か月で解任となったアギーレ前監督は激情家として知られたが、ハリルホジッチ監督もまた強烈な指揮官であった。
度を越した「完璧主義者」である。3月23日からの合宿初日はまさかのランニングのみというメニューになったのだが、選手たちの先頭を黙々と13分間走った。2日目のウォームアップでは、ピッチに100個以上のマーカーやポールを置き、選手が立つ場所の間隔が1メートルになるように細かく指示するというこだわりをみせた。
また、外出は禁止で、食事の時間も厳密に決められた。食卓の形も従来の小さい円卓から、全員の顔が見えるという理由で長机に換えられた。夜になると代表の過去の試合をミーティングで流しダメ出しを連発、個人面談も行なった。
報道陣に対しても練習は原則非公開。本田圭佑をして「オーラがある」といわしめた静かな鬼軍曹の手腕やいかに。
「相手を綿密に分析したうえで、自分たちの戦い方を決める監督であると感じました。戦術のバリエーションを増やすため、今回、スピードのある永井謙佑、ドリブラーの宇佐美貴史と、特徴のあるフォワードを選んだのでしょう」(サッカー解説者・福田正博氏)
これまでの歴代監督とは異質の名将。その高い要求に選手たちは応えていけるだろうか。
撮影■ヤナガワゴーッ!
※週刊ポスト2015年4月10日号