ジェラードとキャラガー氏激突のチャリティーマッチにキューウェル氏ら9選手追加

　

　ジェラードとキャラガー氏激突のチャリティーマッチにキューウェル氏ら9選手追加
　　リバプールFC財団は、29日にアンフィールドで開催する「リバプール・オールスター・チャリティーマッチ」の追加選手9人をクラブ公式HPで発表した。
　
　　このチャリティーマッチは、今シーズン限りでリバプールを退団するMFスティーブン・ジェラードと、OBのジェイミー・キャラガー氏がそれぞれキャプテンとなってチームを作って対戦。ジェラードのリバプールでの長きキャリアを祝福するものであると同時に、地元への慈善活動の一環としての意味も持つ一戦となっている。
　
　　発売開始からわずか3時間でチケットが完売したというチャリティーマッチに今回9選手が参加を表明。ジェラードのチームに、MFチャーリー・アダム(ストーク・シティ)、MFジェイ・スピーリング(ブラックバーン)、DFスコット・ダン(クリスタル・パレス)、DFアシュリー・ウィリアムズ(スウォンジー)、そして、ジェラードの従兄弟にあたるDFアンソニー・ジェラード(オールダム)が加わる。
　
　　また、キャラガーのチームには、MFスチュワート・ダウニング(ウエストハム)、GKピーター・グラクシ(ザルツブルク)、DFガエル・クリシー(マンチェスター・C)、そして昨年現役を引退したハリー・キューウェル氏も参加を表明した。
　
　　なお、同試合には代表招集がなかったリバプールの選手や、アカデミーの有望な若手なども加わる予定となっている。
　
　　以下、メンバー一覧
　
　▼ジェラードチーム
　GKブラッド・ジョーンズ
　DFヨン・アルネ・リーセ
　DFジョン・テリー
　DFスティーブン・ウォーノック
　MFシャビ・アロンソ
　MFスティーブン・ジェラード
　MFライアン・バベル
　MFケビン・ノーラン
　FWルイス・スアレス
　FWフェルナンド・トーレス
　FWティエリ・アンリ
　監督:ブレンダン・ロジャーズ
　
　※追加選手
　MFチャーリー・アダム
　MFジェイ・スピーリング
　DFスコット・ダン
　DFアシュリー・ウィリアムズ
　DFアンソニー・ジェラード
　
　▼キャラガーチーム
　GKペペ・レイナ
　DFアルバロ・アルベロア
　DFジェイミー・キャラガー
　DFマーティン・ケリー
　MFクレイグ・ヌーン
　MFラウル・メイレレス
　MFジョンジョ・シェルビー
　MFルイス・ガルシア
　FWクレイグ・ベラミー
　FWディルク・カイト
　FWディディエ・ドログバ
　監督:ロイ・エバンス
　
　※追加選手
　MFスチュワート・ダウニング
　GKピーター・グラクシ
　DFガエル・クリシー
　FWハリー・キューウェル
　▼関連リンク
　プレミアリーグ2014-15特集

＜高校女子野球選抜＞組み合わせ決まる ２７日開幕

　

　第１６回全国高校女子硬式野球選抜大会（全国高校女子硬式野球連盟・埼玉県加須市主催、毎日新聞社・日本野球連盟など後援）の組み合わせが２６日、決まった。２７日から４月１日まで１９チームが、同市の市民運動公園野球場で熱戦を繰り広げる。開会式は２７日午前８時半から。選手宣誓は至学館（愛知）の丹羽優希菜主将が務める。【大島英吾】

ハリル日本、２７日初陣 チュニジア代表と大分で

　

　

　　サッカー日本代表は２７日午後７時半から、大分銀行ドームでハリルホジッチ監督の初陣となる国際親善試合でチュニジア代表と対戦する。新監督は２６日、記者会見で「本当に楽しみだ。選手は規律正しく丁寧に練習した。心の底から勝利を願っている」と意気込んだ。

　　チームは試合会場で最終調整し、縦に素早くつなぐパス練習や変則的なミニゲームで汗を流した。その後は監督自らが本田（ＡＣミラン）らにパスを出し、ＦＷ陣のシュート練習を熱心に指導した。

　　国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）ランキングでチュニジアは２５位と日本の５３位より上位だが、過去の対戦成績では日本が３試合とも勝っている。

母国のユーベとのCL決勝を夢見るヴェッラッティ。「実現したら素晴らしい」

　

　

　　パリ・サンジェルマンのイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティは母国クラブとのチャンピオンズリーグ（CL）決勝を望んでいる。イタリア紙『トゥット・スポルト』が報じた。

　　EURO予選に挑むイタリア代表に選出された同選手は「パリ・サンジェルマン（PSG）とユベントスの決勝が実現したら、それは本当に素晴らしいことだね」と語り、母国クラブとの対戦を希望した。

　「そうなったら嬉しいよ。2倍の喜びになるね。もし勝てなかったとしても、イタリアのクラブを勝たせることになる。たくさんの仲間がプレーしているよ」

　「僕はユーベが決勝まで辿り着けると信じている。たくさんのカンピオーネ（偉大な選手）がいるし、素晴らしいプレーを見せている。お気に入りのチームの一つになるはずだ」

　　PSGに移籍する以前はユベントスのファンであることを公言し、実際に移籍まで限りなく近づいたヴェッラッティ。応援チームと最高の舞台で戦うこと夢は叶うのだろうか。

ミラン、来季の監督は”超攻撃サッカー”ゼーマンの愛弟子？

　

　

　　ミランの新監督候補の新たな名前が浮上した。26日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。

　　新たに名前が浮上したのはエウセビオ・ディ・フランチェスコ監督だ。現在14位のサッスオーロで指揮する同氏はシモーネ・ザザ、ドメニコ・ベラルディなど多くの若手とともに攻撃的なサッカーを展開している。

　　ディ・フランチェスコ監督は狂信的なまでに攻撃的サッカーを志向する現カリアリ指揮官、ズデネク・ゼーマンの信奉者であることで有名だ。魅力的な攻撃を展開する一方で失点も多く、昨季は成績不振により途中解任にあったものの、シーズン終盤で再就任しサッスオーロを残留に導いた。

　　これまで、エンポリのマウリツィオ・サッリ、フィオレンティーナのヴィンチェンツォ・モンテッラなど、様々な名前が挙がってきた。果たして来夏ミランを指揮するのは誰になるのだろうか。