内田と長友、どちらの同僚に？ 伊代表若手MFに欧州ビッグクラブが興味

　

　

　　サンプドリアのMFロベルト・ソリアーノに欧州のビッグクラブが興味を抱いているようだ。25日、イタリアメディア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じた。

　　ソリアーノは今回のEURO予選に挑むイタリア代表に選出。豊富な運動量で攻守に貢献するプレースタイルが評価を高めている。イタリア代表のアンダー世代ではキャプテンも務めており、リーダーシップも併せ持つ。

　　同選手を狙うのは日本代表DF内田篤人が所属するシャルケだ。イタリアではDF長友佑都が所属するインテルが同選手の獲得を狙っている。また、イングランドのマンチェスター・シティも興味を抱いているとされ、三つ巴の戦いとなりそうだ。

　　シニシャ・ミハイロビッチ監督のもとセリエAで躍進を続けるサンプドリアだが、期待の若手ソリアーノは来シーズン誰と同僚となっているのだろうか。

【自転車ロード】コンタドール、総合7位「トライするのはいいことだ」カタルーニャ一周

　

　スペインのカタルーニャ一周、3月25日の第3ステージでスペインのアルベルト・コンタドール（ティンコフ・サクソ）は終盤に先頭集団でレースを展開し、わずかに総合でのタイム差を取り戻した。 第1ステージを大差で逃げ切ったピエール・ローラン（ヨーロッパカー）らとのタイム差を縮めるため、ティンコフ・サクソは積極的にレースをコントロール。そして、コンタドールは最後の1級山岳でリッチー・ポート（スカイ）たちとアタック。ステージ優勝こそドメニコ・ポッツォビーボ（AG2Rラモンディアル）に奪われたものの、4位でゴールした。 後方の集団は、コンタドールたちから19秒遅れでゴール。この中には、新たに総合首位に上がったローラン、そしてライバルのクリストファー・フルーム（スカイ）、アレハンドロ・バルベルデ（モビスター）らが含まれていた。 この結果、コンタドールはローランから2分27秒差の総合7位に浮上した。 「僕たちは平坦でも、上りでも、下りでも全開で走った。これ以上のことはできなかっただろう。僕の調子はいいから、満足だよ。チームも好調だ。ジロ前の最後のレースだということを考えると、トライするのはいいことだね」 「今日はカタルーニャ一周の最難関ステージではなかったけど、チームは総合争いの可能性を作り出すため、ひとつ目の峠から頑張って仕事をした」 「僕たちは先頭集団に入ったけど、僕以外の選手たちはローランたちを引き離すための協力に積極的でなかった。でも、彼らにも自分たちの利益や作戦があるのも理解しているよ」

初陣控えたハリルホジッチ監督「心の底から勝利を願っている」

　

　日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督は26日、チュニジア代表と対戦するキリンチャレンジカップ2015の前日会見に出席した。
　
　　今月13日に就任した指揮官は、初陣を控えて、「私は心の底から勝利を願っている」とコメント。FIFAランキングでは、53位の日本に対してチュニジアは25位だが、「明日、我々のチームがどのようなプレーを見せるかを本当に楽しみにしている」と続けた。
　
　　合宿4日目を迎え、「色んな変化を起こしたが、良い試合になると思っている」と語る指揮官。初陣勝利に意気込みを語った。
　
　　試合は大分スポーツ公園総合競技場で行われ、19時30分キックオフ予定となっている。

＜世界フィギュア＞宮原３位、村上４位、本郷５位 女子ＳＰ

【上海（中国）福田智沙】フィギュアスケートの世界選手権は２６日、女子ショートプログラム（ＳＰ）が行われ、女子は宮原知子（さとこ）＝大阪・関大高＝が６７．０２点で３位発進した。村上佳菜子（中京大）が６５．４８点で４位、本郷理華（愛知みずほ大瑞穂高）が６２．１７点で５位。３人とも２４人で行われる２８日のフリーに進み、最終グループに入った。

【本郷、宮原、村上がベスト演技】写真特集　世界フィギュア２０１５

　首位はトリプルアクセル（３回転半ジャンプ）を成功させたエリザベータ・トゥクタミシェワ（ロシア）で世界歴代３位の７７．６２点。２位にエレーナ・ラジオノワ（同）が６９．５１点でつけた。

常総学院、投打で圧倒＝高校野球・常総学院－今治西

　

　 好投した常総学院先発の鈴木＝２６日、甲子園

　 　常総学院が投打で圧倒した。一回に荒原が２試合連続本塁打となる満塁アーチをかけるなど、五回までに８得点。鈴木は変化球を低めに集め、八回途中まで投げ、１安打無失点で１１奪三振。今治西は杉内の制球が定まらず、打線も精彩を欠いた。