ジェラードのメモリアルマッチにキューウェル氏ら9名が追加参戦

　

　

　　今シーズン終了後にリバプールを退団するMFスティーブン・ジェラードと、OBのジェイミー・キャラガー氏がそれぞれキャプテンとなって行う対抗戦「リバプール・オールスター・チャリティーマッチ」に出場する9名の追加メンバーが発表された。

　　英紙『エコー』によれば、ジェラード選抜には、ストーク・シティのMFチャーリー・アダム、ブラックバーンのMFジェイ・スピーリング、クリスタル・パレスのDFスコット・ダン、スウォンジーのDFアシュリー・ウィリアムズ、そして、ジェラードの従兄弟にあたるオールダムのDFアンソニー・ジェラードが新たに参加を表明。

　　キャラガー選抜には、ウェストハムのMFスチュワート・ダウニング、レッドブル・ザルツブルクのGKピーター・グラクシ、マンチェスター・シティのGKガエル・クリシ、そして、2005年にチャンピオンズリーグを制した当時のメンバーであるハリー・キューウェル氏が加わる。

　　尚、試合は現地3月29日の15時にキックオフとなる。

　　その他の出場メンバーは以下の通り。

　　ジェラード選抜：

　GKブラッド・ジョーンズ
　DFヨン・アルネ・リーセ
　DFジョン・テリー
　DFスティーブン・ウォーノック
　MFシャビ・アロンソ
　MFスティーブン・ジェラード
　MFライアン・バベル
　MFケビン・ノーラン
　FWルイス・スアレス
　FWフェルナンド・トーレス
　FWティエリ・アンリ氏

　　キャラガー選抜：

　GKホセ・マヌエル・レイナ
　DFアルバロ・アルベロア
　DFジェイミー・キャラガー氏
　DFマーティン・ケリー
　MFクレイグ・ヌーン
　MFラウル・メイレレス
　MFジョンジョ・シェルビー
　MFルイス・ガルシア
　FWクレイグ・ベラミー
　FWディルク・カイト
　FWディディエ・ドログバ

ファン必見、「パ・リーグアプリ」2015年版がリリース 動画機能が充実

　

　パ・リーグ全試合のライブ中継が視聴可能に

　　パ・リーグ6球団とパシフィックリーグマーケティング（PLM）は26日、パ・リーグ全試合のライブ中継を視聴できる「パ・リーグアプリ」2015年版のサービスを開始したことを発表した。

　　リニューアルされたアプリは従来の機能である各種試合情報や選手名鑑、観戦チェックインなどのサービスに加え、新たにパ・リーグTVのライブ動画(有料)が視聴可能となり、VOD（ビデオ・オン・デマンド）形式で配信される試合動画によって、いつでもどこでもスーパープレーや各試合の名シーン、ダイジェストを楽しむことができる。また、4月中にはGoogle Chromecastへも対応し、パ・リーグTVのライブ動画がテレビでも視聴可能となる見通しだ

　　試合中の速報やデータ、試合日程等も手軽に見ることができる便利なアプリ。球場に足を運べないファンにとっても魅力的なサービスとなりそうだ。

スイング改造中の渡邉彩香、レジェンドのお墨付きで自信回復！

　

　＜アクサレディスゴルフトーナメントin MIYAZAKI　事前情報◇26日◇UMKカントリークラブ（6,494ヤード・パー72）＞
　　昨年大会、最終18番で劇的なチップインイーグルを決めツアー初優勝を果たした飛ばし屋の渡邉彩香。現在スイング改造中の彼女は今季ここまで3戦連続予選落ちと結果が出ずに苦しい状況にいる。しかし、この日は自信を取り戻す出来事があった。
　渡邉彩香の厳選PHOTOを女子プロ写真館でチェック！
　　昨年まではクラブをカット気味に振りスライス系のボールを持ち球にしていた渡邉だが、このオフにスイングをスクエアに上げてスクエアに下ろすよう修正、持ち球をストレートに変更。しかしそれが原因で今季ボールが左に行くことが多く、苦しい状況を生んでいる。
　　スライス回転が少なくなった分、アゲンストでも風に強い球が打てるようになり飛距離も伸びたが、それにより「飛んでしまうと思って振り切れていなかった」ことが不安定なティショットの原因と自己分析した。「予選落ちが続いて少し落ち込みましたが、変えている最中なので、ストレスはありません」。精神的なダメージはさほどないが、不安に感じる面もあったようだ。
　　それを吹き飛ばしたがこの日のプロアマ戦。日米通算72勝の樋口久子と同組にでラウンドし、「“すごく良くなったね”と言ってくださいました。迷っていた部分もありましたが、自信になりました」と自分の向かっている方向が間違いではないことを確信した。
　　レジェンドからスイングにお墨つきをもらい、今週は「大好き」だという宮崎の初優勝を挙げたコース。この大会で是が非でも、これまでの悪い流れを断ち切りたいところだ。狙うはもちろん「優勝です」という渡邉。さらに磨きがかかった飛距離を武器に連覇をもぎとりにいく。
　<ゴルフ情報ALBA.Net>
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自分で驚く好発進＝宮原、強豪ロシアに迫る－世界フィギュア

　

　 女子ＳＰで演技する宮原知子＝２６日、中国・上海

　 　強豪ロシアに、ぐっと迫った。冒頭の連続３回転を決め、宮原は軽やかに舞った。全ての要素で加点を得る会心のＳＰ。自己ベストを２点余り更新し、３位と好発進した。「びっくり」。１７歳になった小柄な全日本女王が、大きく見えた。
　　出だしの得点源に力を注いだ。連続３回転の１本目、ルッツで体が右に傾く癖があるため、意識して右側を起こして飛んだ。見事な着氷で２本目のトーループにつなげ、「思ったよりうまく飛べたので、あとは自然に演じられた」と笑った。
　　フリーで逆転されて悔いが残った２月の四大陸選手権後、ジャンプで回転不足の原因だった助走のスピード不足と振り付けを見直した。連続３回転へ向かう助走の速度は十分。内気な自分を鼓舞するように、顔の表情をつくって演じ切った。
　　首位のトゥクタミシェワは別格としても、２位ラジオノワとの差はわずか２点余り。ロシアと米国の層が厚い今大会で、苦戦の予想を覆して初舞台のメダルを視界に入れた。「フリーでも自己ベストを出して、思い出に残る楽しい大会にできれば」。威勢のいい言葉はなくても、シャイな笑顔に自信が垣間見えた。（上海時事）

17歳宮原が３位、村上４位 世界フィギュア女子ＳＰ

　

　

　

　フィギュアスケート世界選手権、女子ＳＰで演技する宮原知子。自己ベストの67.02点で３位につけた（26日、上海）＝共同

　　【上海＝共同】フィギュアスケートの世界選手権第２日は26日、上海で行われ、女子ショートプログラム（ＳＰ）で全日本選手権優勝の17歳、宮原知子（大阪・関大高）が自己ベストの67.02点で３位につけた。

　　５大会連続出場で初の表彰台を目指す20歳の村上佳菜子（中京大）は65.48点で４位、全日本２位の18歳、本郷理華（愛知みずほ大瑞穂高）は自己ベストの62.17点で５位となり、24選手による28日のフリーに進んだ。

　　グランプリ・ファイナルとの２冠を狙う18歳のエリザベータ・トゥクタミシェワ（ロシア）がトリプルアクセル（３回転半ジャンプ）を決め、世界歴代３位の77.62点で首位に立った。16歳のエレーナ・ラジオノワ（ロシア）が69.51点で２位だった。