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大阪桐蔭、常総学院が8強=東海大四は2回戦へ-選抜高校野球
1回表常総学院1死満塁、荒原が右に先制の満塁本塁打を放つ=26日、甲子園
第87回選抜高校野球大会第6日は26日、甲子園球場で3試合が行われ、大阪桐蔭(大阪)と常総学院(茨城)が2回戦を突破し、準々決勝に進んだ。東海大四(北海道)は1回戦最後の試合を制して2回戦に進出。
夏春連覇を狙う大阪桐蔭は八戸学院光星(青森)を4-1で破った。一回に2点、七回にも谷口の本塁打などで2点を加え、田中が完投。常総学院は今治西(愛媛)に8-1で快勝。荒原が一回に先制の満塁本塁打を放った。
東海大四は21世紀枠で初出場の豊橋工(愛知)に3-0で勝利。七回2死満塁から敵失で3点を挙げ、大沢が完封した。
キャリック、指揮官の下で成長を実感「ピルロやX・アロンソを見習たい」
プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表のMFマイケル・キャリックが、好調を維持する自身のパフォーマンスについて語っている。
3週間前に筋肉の損傷から復帰したキャリックは、15日のトッテナム戦で1G1Aを記録。22日のリバプール戦では中盤の底で落ち着いたボールさばきを見せ、チームを連勝に導いた。33歳のベテランは今季、自身が先発した15試合で1敗しかしておらず、チーム内では代わりの効かない存在として、再び評価を高めている。
英紙『デイリー・メール』でキャリックは「ルイ・ファン・ハール監督が私を向上させてくれたんだ。個人的なスキルだけではなく、組織のチームプレーヤーとしての視野が広がった。ビジネスの世界でもスポーツの世界でも、組織をまとめる役職に就く人間にはオーラが必要だと思う。彼には間違いなくそれがあるし、自分がやりたいことへの信念や情熱も感じる。私は今、彼から学んでいるところなんだ。
私のようなタイプのプレーヤーが生きる道はそれほど多くはないと思う。しかし、アンドレア・ピルロやシャビ・アロンソを見れば、自分にも可能性があると感じることができるんだ。私は他の選手のプレーを見ることが好きで、まだまだ学べることはたくさんあると考えている」とさらなる成長を誓った。
イングランド代表に招集されたキャリックは、27日に行われるユーロ予選でリトアニアと、31日に行われる国際親善試合でイタリアと対戦する。
イニエスタ、今季リーガで無得点も「数字は気にしない」
バルセロナのMFアンドレス・イニエスタは26日、スペインラジオ『カデナ・コペ』で自身とチームの現状やコパ決勝戦、スペイン代表についても言及した。
今季未だにリーガで得点を決めていないことに対して、困難なシーズンかと訊かれたイニエスタは「そうではない。確かに今季リーガでは点を決めていないから良い数字ではないけど、数字は気にしないようにしている」と否定した。
絶頂期は過ぎたかと訊かれた際「そうだとは思わない。そう思っていたとしたら、僕は今ここにはいない。たまに自分の長所があまり見られない試合とかあるけど、僕のコンディションは前より悪くない」と答えた。
マスコミやサポーターの批判に関しては「全部は気にしていられない、頭がおかしくなる。試合から試合へすぐに変わるしね。メッシでさえ低迷があるのだから誰だってパフォーマンスが落ちることはある」と、周囲は気にしない姿勢を示した。
なおリーガではマドリーに勝ったことによって4点に広げた勝ち点差を評価するも「マドリーが死んだとは絶対に考えてはいけない」と、まだ決着はついていないことを強調した。
スペイン代表でのイニエスタの後継者とも呼ばれているマドリーのMFイスコに関しては「若さとはかけ離れたタレントと技術の持ち主だ。まだまだ成長する見込みはある」と称えた。
また、コパ・デル・レイ(国王杯)決勝戦は最終的に本拠地カンプ・ノウで行われることになったが「良いと思う。舞台は最高」と、ホームでプレーするプレッシャーに怖気づかない姿勢を見せた。
マドリーがサンチャゴ・ベルナベウでの開催を拒否したことについては「ライバル関係にあるし理解できる。宿敵が自分のスタジアムでタイトルを祝う可能性があるのは愉快な気持ちではない」と理解を示し、決勝の開催地が毎年シーズン序盤に決められるように求めた。
長嶋茂雄が引退セレモニーのスピーチで1つだけついた嘘とは
1974年、読売巨人軍の連続日本一V10がかなわないと決まった直後、長嶋茂雄が引退を発表した。数多くの巨人戦をラジオで実況し、自宅での練習に毎晩のように付き合っていた元ニッポン放送アナウンサーの深澤弘氏が、長嶋本人から引退の意志を告げられた時のことを語った。
* * *
あれは9月の試合のない月曜日でした。長嶋さんに呼ばれて自宅に行くと、「オレはまだやろうと思えばやれると思うが、今年で引退する」と切り出して、悔しそうにこう続けたんです。
「野沢のオヤジ(注・川上哲治監督のこと)も(自分が引退したら)次(の監督)は長嶋だと考えてる。球団もマスコミもそう思ってる。オレだけが、もう1年やりたいといったらガキだよな。だけどオレの体はまだ、この通り(できるん)だ」
僕は10月14日の引退セレモニー中継で、「長嶋さんは1つだけ嘘をついている」とバラしてしまいました。それはスピーチに「体力の限界を知るにいたり……」という言葉があったので、思わず出た言葉だった。長嶋さんが心残りだったことを知っていたからですね。
「野沢のオヤジ」の考えはよくわかっていたと思います。こういっては何ですが、ON(王貞治・長嶋茂雄)と川上さんの関係はそれほど良くなかった。会話らしい会話はなかったし、特に長嶋さんは「川上さん」と呼んだことはなく、いつも「野沢のオヤジ」でした。
原因は諸説あるようですが、どうも川上さんが長嶋さんに、時折嫌味っぽいことをいっていたからだと聞いています。六大学のヒーローだった長嶋さんに対し、川上さんは高卒。それがコンプレックスになっていたという説が有力で、だから王さん以上に当たりが強かったみたいです。
※週刊ポスト2015年4月3日号
「ロペス放出した巨人のおかげで助かった」と横浜DeNA関係者
セ・リーグ覇者の面影なく、ケガ人続出の巨人。坂本勇人、阿部慎之助、大田泰示ら主力にケガも相次いでいる。特に阿部は、足腰の負担を避けるためにファーストへコンバートしたはずが、右ふくらはぎの違和感を発症している。
しかも阿部のコンバートは他球団に恩恵を与えたようだ。V9初期を支えたエース・中村稔氏はこう証言する。
「先日、横浜の関係者に会ったら“巨人はなんでロペスを放出したんでしょう。おかげで助かりました”といわれました。“20本以上のホームランを打ち、シーズンを通してコンスタントに働ける選手を、よく譲ってくれた”と感謝されました。阿部を一塁にしてロペスが余ったということなんでしょうが、何をかいわんやですよ」
巨人OBの広岡達朗氏も同意見だ。
「私は阿部のコンバートに反対だった。従来通り阿部にマスクを任せ、疲れてきたら若手の小林(誠司)を併用し、小林が使えるようになったら阿部が引退する。それが筋でしょう。1、2年生をいきなり扇の要に据えようとする監督のセンスが私には理解できませんね」
※週刊ポスト2015年4月3日号