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苦しみながらCL8強入りのレアル指揮官「ブーイングも当たり前」
チャンピオンリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグが10日に行われ、レアル・マドリードは日本代表DF内田篤人の所属するシャルケと対戦。ホームで3-4と敗れたが、2試合合計スコアで5-4と上回り、準々決勝に進出した。
チームを率いるカルロ・アンチェロッティ監督は試合後、「本当に申し訳ない。見たように、我々は非常に悪いプレーをした」とクラブ公式HPを通じてコメント。「とても残念。ブーイングされるのも当たり前」と、本拠地で敗れたプレーぶりを振り返った。
苦しみながらのベスト8入りとなったが、「チームと選手たちを完全に信頼している。どれほどの力を持っているのかは分かっている」と、思いは揺るがない。公式戦で3試合勝利がなく、「よりしっかりと取り組み、さらに集中しなければいけない。我々が悪いプレーをしたことは誰もが分かっている」と認めつつ、「問題の解決のカギは、選手たち自身であり、監督でもある」と不調打開に向けて、気を引き締めた。
<世界陸上>マラソン代表に今井正人や前田彩里ら6人選出
日本陸連は11日、理事会を開き、世界選手権(8月・北京)のマラソン代表(男女各3)に、男子は今井正人(トヨタ自動車九州)、女子では前田彩里(ダイハツ)ら計6人を決めた。今井、前田は初選出。
男子は他に藤原正和(ホンダ)、前田和浩(九電工)が選出。女子は伊藤舞(大塚製薬)と、2012年ロンドン五輪代表の重友梨佐(天満屋)が代表入りした。重友も初選出。世界選手権で8位以内に入った日本人トップは来年のリオデジャネイロ五輪代表に決まる。
不振続くレアルのアンチェロッティ監督「解任のことは考えてない」
チャンピオンリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグが10日に行われ、レアル・マドリードは日本代表DF内田篤人の所属するシャルケと対戦。ホームで3-4と敗れたが、2試合合計スコアで5-4と上回り、準々決勝に進出した。
ホームで打ち負け、2試合合計スコアで辛くも5シーズン連続のベスト8入りを果たした。公式戦3試合勝利なしで、リーガ・エスパニョーラでは約4カ月ぶりに首位を明け渡すなど、精彩を欠く戦いが続いている。
浮上のきっかけを掴めない中、チームを率いるカルロ・アンチェロッティ監督は、「私は解任されることを考えているのではなく、自分の仕事をし続けている」とコメント。「最善を尽くし、もっと良くする必要がある。今夜よりも良いプレーを引き出すのが監督」と、自身の責務を口にした。クラブ公式HPが伝えている。
不調が続くが、「選手たちが監督への信頼をなくしたとは思わない。今は何とでも言える」と気持ちは揺るがない。「我々は非常に悪いプレーをしている。12月までやってきたことからすると、かなり不可解。不調を打開するためにはもっと何かしなければならない」と、復活への思いを語った。
FIFA幹部、W杯のカタール開催を疑問視「複数の理由から適切でない」
10日、元ドイツサッカー連盟会長でFIFA(国際サッカー連盟)のエグゼクティブ・コミッティーであるテオ・ツヴァンツィガー氏は、カタールが2022年ワールドカップの開催地に選ばれたことはFIFAにとって最大の過ちであるとの見解を示した。イギリス紙『テレグラフ』が10日に伝えている。
FIFAは2022年W杯の開催地決定における招致活動で幹部の買収があったのではないかという不正疑惑にゆれている。ツヴァンツィガー氏によると、不正疑惑に関する調査で、開催国を決定する過程での不正が発覚すれば、カタールでW杯が開催されないことは起こりうると話す。
「不正な選出の間違いを正すのに最も適切な解決策は、カタールでワールドカップを開催しないことだ。ただし、カタールを開催地として選出した過程で、FIFAの倫理規定に違反する行為が調査で証明された場合のみ可能なことだが」と、ツヴァンツィガー氏は地元ミュンヘンのラジオ局で語った。
昨年の5月、ツヴァンツィガー氏はカタールの酷暑に言及しながら、「カタールはいくつもの理由で開催地として適切ではない」と述べていた。
カタール開催のために、FIFAはW杯の日程を冬へ移すことを検討しており、ヨーロッパの各リーグとの日程調整が問題となっている。またカタールは、サッカースタジアム建設のために外国人労働者に過酷な労働条件を課しており、彼らに対する人権侵害も非難の対象となっている。
ツヴァンツィガー氏は、「開催地となる国は、サッカーの大会もスポーツイベントとして適切なモラルに基づいて行われなければならないことを、肝に命じなければならない」と指摘している。
途中出場のシャルケ内田がレアル称賛「結果を残すのは素晴らしい」
シャルケに所属する日本代表DF内田篤人が、10日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグのレアル・マドリード戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えている。
ホームで行われたファーストレグを0-2で落としていたシャルケは、敵地での一戦に4-3で勝利。しかし、2戦合計4-5でチャンピオンズリーグ敗退が決まった。
ベンチスタートとなった内田は81分から出場。試合後、同選手は「時間が少なかったし、アウェーゴールを考えれば得点が必要なのは分かっていました」とコメント。さらに「最後の10分だけだったから、全力を出していこうと思っていました」と述べた。
また、右ひざにテーピングを巻いてプレーしていることについて、内田は「けがはサッカー選手につきもの。その中で、ごまかしながらやっていくのは仕方のないことです」と語った。
対戦相手のレアル・マドリードに関しては「2試合を終えて勝っているのだから、さすがです」と主張。「ファンの厳しい目がある中で、結果を残すのは素晴らしいです。速さや技術、高さ、強さを持っているので、どう対応するか考えてやっていますけど、簡単ではないです」と称賛していた。