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右も左も苦にしない…U-22代表DF亀川「それがストロングポイント」
右も左も苦にしない…U-22代表DF亀川「それがストロングポイント」
U-22ミャンマー代表との試合を翌日に控え、前日練習を行ったU-22日本代表。今季、湘南から福岡に期限付き移籍したDF亀川諒史は左SBと右SBをこなし、ユーティリティー性を発揮していた。
「湘南でも右と左を半分くらいずつやらせてもらっていたし、井原(正巳)監督(福岡)からも両方できるようにと言われています。だから、どちらのサイドの方がしっくりくるということはないですね」と右も左も苦にしないと語ると、「両サイドをこなせるのが、自分のストロングポイントの一つだと思っています」と胸を張った。
2月14日に行われたU-23シンガポール戦では左SBの位置で出場しながらも、高い位置でのプレーを続けて好機を演出している。まずは守備をしっかりこなすことを心掛けているが、チームにとって大きな武器となる攻撃に厚みを加えるオーバーラップも十分に意識している。それが、たとえ無駄走りになろうともだ。
「上下動を続けられる運動量は自分の持ち味だし、守備から攻撃に切り替えて前への推進力を生むことは所属クラブでも代表でも変わらずに心掛けている部分です。自分がたとえボールをもらえなくても、ボールホルダーを追い越してチームを助けられればいいと思っています」
決してエリートではなかったと自身は語る。「僕はずっと年代別代表に入ってきたわけではなく、常に年代別代表でプレーしている選手に比べると、海外の選手と試合をこなすという経験も足りません」。だからこそ、与えられた出場機会は大事にしようとしている。「ミャンマー戦では先発にしろ、途中出場にしろ、ピッチに立ったら自分の特長を出して結果にこだわっていきたい」と、サイドのスペシャリストはピッチに立った際に持ち味を存分に発揮しようと準備している。
(取材・文 折戸岳彦)
野球、日本代表は欧州に辛勝 強化試合第1戦
野球の日本代表は10日、東京ドームで欧州代表との強化試合の第1戦を行い、八回に3点を奪い、4―3で辛勝した。
日本代表は3点の先行を許した四回に山田(ヤクルト)の適時二塁打で1点を返した。八回には筒香(DeNA)、松田(ソフトバンク)、雄平(ヤクルト)の3連続適時打で3点を挙げて逆転した。投手陣は六回から藤浪(阪神)ら救援陣が踏ん張り、九回は西野(ロッテ)が三者凡退で抑えて逃げ切った。
11日も東京ドームで第2戦を行い、日本代表は松葉(オリックス)、欧州代表はマークウェル(オランダ)が先発する。
“ミス”挽回の勝ち越し打放った雄平 「全力プレーしかないので切り替えた」
小久保監督は「ああいう(守備の)後できっちり打てるところが彼の強さ」と評価
野球日本代表の侍ジャパンは10日、東京ドームで欧州代表との強化試合に臨み、4-3で勝利した。2点を追う8回に筒香、松田のタイムリーで同点に追いつくと、雄平が勝ち越し打を放った。
守備での悔しい“ミス”を取り返す一打だった。0-1の4回。1死1、2塁のピンチで、欧州代表・アングロの飛球はセンターへ。フェンス手前まで背走した雄平のグラブにいったんは収まったが、掴みきれずにこぼれ落ちた。
2点を追加されて3点差に。難しい当たりではあったが、試合後のヒーローインタビューで雄平は「あそこは取ってあげないと、ピッチャーにもチームにも申し訳ない」と反省した。
東北高校出身の雄平、震災から4年に「全力プレーを見て。元気になってもらいたい」
それでも「本当に全力でプレーするしかないので、切り替えてプレーしました」。直後の4回の攻撃で2死から右翼線への二塁打で出塁し、山田のタイムリーで生還。さらに、8回は無死1、3塁でセンターへと抜ける勝ち越し打。筒香、松田に続く3連続タイムリーで逆転に成功した。
「状況を把握して、内野が下がっていたので、内野ゴロでも1点、外野フライでも1点という気持ちを持って打席に入りました」と冷静さも光った。小久保監督も「その(勝ち越し打)前の守備で球際のところで悔しい思いしてたので、ああいう後できっちり打てるところが彼の強さですね。我慢して使い続けた期待に応えてくれた」と評価した。
日の丸を背負ってのプレーに、雄平は「光栄ですし、もっともっとうまくなりたいと思った」と言う。さらに特別な思いもあった。11日で東日本大震災から4年。東北高校出身の30歳は「野球でしか(被災者に)元気を与えられないんですけど、少しでも全力プレーを見て、元気になってもらいたいなと思っています」と話した。その言葉を証明する活躍で、侍ジャパンを勝利に導いた。
勝利投手の又吉を小久保監督は絶賛 「完璧に抑えて流れが日本に来た」
8回の逆転を呼び込んだ3者凡退の快投、侍ジャパンでも欠かせない存在へ
侍ジャパンは2015年の初戦で欧州代表に4-3で勝利した。2点を追う8回裏に筒香、松田、雄平の3連続タイムリーで逆転。小久保監督は、その直前の8回表に登板し、3者凡退の快投で勝利投手となった又吉を絶賛した。
又吉は4番手でマウンドに上がると、3番・スミスを2球でセカンドフライに仕留めた。さらに、4番・マルティネスをショートゴロ、5番サムスを空振り三振とクリーンアップ相手にパーフェクト投球。流れを引き寄せた。
小久保監督は「又吉のピッチングですね。それまではランナーを出しながら抑えてたんですけど、又吉は完璧に抑えましたから。あれであのイニング、流れが日本に来たかなと思いますね」と最大級の賛辞を贈った。
昨年はルーキーながら67試合に登板し、9勝1敗2セーブ24ホールド、防御率2.21と大活躍を見せた独立リーグ出身の中継ぎ右腕。侍ジャパンでも欠かせない存在となりそうだ。
市立船橋から磐田入りした日本高校選抜GK志村は無失点も反省(4枚)
市立船橋高からジュビロ磐田入りしたGK志村滉は3人目のGKとして出場
[3.8 ヤングサッカーフェスティバルU-18の部 静岡県ユース選抜 0-1 日本高校選抜 エコパ]
次世代を担う若者の育成を目的に行われている「第30回静岡県ヤングサッカーフェスティバル」が8日、エコパスタジアムで開催され、U-18の部では高校1、2年生で構成された静岡県ユース選抜が、3年生中心の日本高校選抜を迎え撃った。試合は後半34分に日本高校選抜MF渡邊凌磨(前橋育英高)が決勝点。日本高校選抜が1-0で勝った。