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サッカー=不振のレアル監督、CLシャルケ戦へ「戦術は不変」

サッカー=不振のレアル監督、CLシャルケ戦へ「戦術は不変」 

 [マドリード 9日 ロイター] – サッカーのスペイン1部、レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督は9日、欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦、シャルケ(ドイツ)との第2戦を翌日に控え、戦術を変えずに試合に臨むと述べた。

 CLでは敵地で行われたシャルケとの第1戦に2─0で勝っており、大きなアドバンテージを握るレアルだが、直近の国内リーグ2試合で1敗1分けと振るわない。

 レアルでアンチェロッティ監督は前線にクリスティアノ・ロナルド、カリム・ベンゼマ、ガレス・ベイルの3人を置く攻撃的な4─3─3のフォーメーションを用いるのが常だが、ことしになってこのトリオの得点力がやや落ち気味になってきたことから、より保守的な4─4─2に切り替えた方がいいのではとの意見もある。

 しかしアンチェロッティ監督は会見で、この3人に対しては信頼を置いており、いずれかを先発から外したり、戦術を変えたりするつもりはないと明言。「われわれのアイデンティティは変えない。そのやり方で大量に得点してきた」とコメントした。

 レアルではルカ・モドリッチとサミ・ケディラの両MFが故障から復帰。どちらも出場する可能性があるとアンチェロッティ監督は示唆した。

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右肘じん帯損傷のダルビッシュ、手術の決断は11日に

右肘じん帯損傷のダルビッシュ、手術の決断は11日に

【AFP=時事】米大リーグ(MLB)、テキサス・レンジャーズ(Texas Rangers)のダルビッシュ有(Yu Darvish)が9日、損傷している右肘じん帯の診断を仰ぐためニューヨーク(New York)入りし、修復手術が必要かどうかの結論は11日に明かされることになった。

ダルビッシュが右肘じん帯損傷、手術受ければシーズン絶望

 レンジャーズのゼネラルマネジャー(GM)補佐を務めるサド・レビン(Thad Levine)氏は、肘の状態についてセカンドオピニオンを聞くためにニューヨークへ飛んだダルビッシュについて、2日以内にチームの方針を発表する予定だと語った。

 ダルビッシュの検査は、ニューヨーク・メッツ(New York Mets)の医療ディレクターを務めるデイビッド・アルトチェック(David Altcheck)氏が担当することになっている。レンジャーズは10日夜にダルビッシュと面会し、検査結果をふまえた上で決断を下すとしている。

 ダルビッシュは右肘のじん帯を損傷しており、ほかの部分の正常なじん帯を患部に移植する「トミー・ジョン(Tommy John)」手術に踏み切る可能性がある。手術を受ければ、28歳のダルビッシュは今季を棒に振ることになるものの、2016年シーズンの開幕には間に合うと見込まれている。

 一方、ダルビッシュが手術を選択しなかったとしても、6週間は投球を避け、試合に登板するには4か月を要することになる。さらに、休養とリハビリの効果がなかった場合は手術が必要となり、来季の半分は戦線を離脱する可能性が出てくる。

 レンジャーズのジョン・ダニエルズ(Jon Daniels)ゼネラルマネジャー(GM)は、「前に進むしかない」とし、「もし最終的に手術を選択することになれば、残念ながらほとんどの場合その可能性は高いが、2016年に向けて彼を準備させることになる」とコメントした。

 5日に行われたプレシーズン試合で、筋肉の張りを訴えてわずか1回で降板したダルビッシュは、昨季も肘の炎症で終盤の6週間を欠場していた。

 レンジャーズのエイドリアン・ベルトレー(Adrian Beltre)は、「ニュースを聞いて全員が衝撃を受けた」と明かし、「誰も、現状ほど悪いとは思っていなかったよ。ただの張りだと思っていたからね」と心配していた。【翻訳編集】 AFPBB News

サッカー=アーセナルがFA杯準決勝進出、マンU下す

サッカー=アーセナルがFA杯準決勝進出、マンU下す 

 [マンチェスター 9日 ロイター] – サッカーのイングランド協会カップ(FA杯)は9日、準々決勝の1試合を行い、前回王者アーセナルが敵地でマンチェスター・ユナイテッド(マンU)を2─1で下した。

 アーセナルは前半25分に先制したが、4分後にマンUのウェイン・ルーニーに同点ゴールを許した。しかし後半、イングランド代表FWダニー・ウェルベックが古巣相手に決勝ゴールを決めた。

 アーセナルは来月の準決勝ではレディング(2部)対ブラッドフォード(3部)戦の勝者と対戦する。

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リバプールのG・ジョンソン、移籍を決断か。国外も視野に?

 リバプールのG・ジョンソン、移籍を決断か。国外も視野に?

 

  リバプールの元イングランド代表DF、グレン・ジョンソンの未来はどうやらリバプールにはないようだ。同選手には移籍の可能性があると、9日付の英紙『ガーディアン』が報じている。

  G・ジョンソンは今季終了後にクラブとの契約が満了を迎える。3バックシステムを採用した今季のリバプールでは出場機会が激減、ここまでリーグ戦13試合の出場に留まっていることもあり、移籍を決断したとされている。

  現状では「(クラブと)交渉はしていない」と、明かしたG・ジョンソン。さらにクラブとの契約延長について話が及ぶも、「そのこと(契約延長)については、考えていない」と、否定的なコメントを残している。

  G・ジョンソンは移籍について「若い選手にとっては海外に出ることは素晴らしいこと」と、自身の見解を述べているが、「僕自身はまだそのことについて考えていない。ここでの契約が2ヶ月残っている。その後で考えるよ」と、現段階での明言は避けている。海外でのプレーも選択肢には含まれているのかもしれない。

  元イングランド代表DFも今年8月には31歳となる。ベテランと呼ばれる年齢に差し掛かっているが、このタイミングで自身初の海外挑戦が実現するのだろうか。

白鵬と朝青龍「黒くて危険な蜜月」

 白鵬と朝青龍「黒くて危険な蜜月」

 昨日の敵は今日の友。戦いの日々を送ったライバルが、窮地の大横綱になんとも怪しいエールを送る……!
 
 
 「もう、オレはいらないだろう」
 
 2月23日、大相撲春場所の新番付が発表され、報道陣の前に姿を見せた横綱・白鵬(宮城野部屋=29)は開口一番、こうつぶやいた。
 
 「会見では終始伏し目がちで、心ここにあらずという感じ。記者から”横綱!”と声をかけられ、”聞いてるよ”とやり返す場面もあった」(スポーツ紙記者)
 
 注目された審判部批判発言については「それぞれ自分たちの考えや思いもある」とし、「まあ、自分の考えだけ伝えましたけど」と答えただけ。この日も頑なに謝罪はしなかった。
 
 
 「もともと横綱はマスコミ嫌いだったんだけどね。今回の問題で拍車がかかってしまった……」
 
 その言葉どおり、2月8日の大相撲トーナメント後には、記者から審判部批判問題を問われると、「何っ!」と大声を出して取材陣を睨みつけている。
 
 史上最多優勝という大記録を達成し、3月には、尊敬する大鵬(元横綱=故人)が引退した年齢と同じ30歳の大台に乗る白鵬。
 
 本誌既報どおり、親しい知人が春場所後の引退の可能性に言及していたが、こうなると事態はより深刻だ。
 
 
 「引退後に親方として角界に残るか否かが問題。モンゴル人の白鵬が親方になるには日本国籍を取得する必要がある。しかし、ここにきて日本に帰化する気持ちが揺らぎだしたといいます」(宮城野部屋関係者)
 
 もともと、白鵬が帰化しない理由には、父ムンフバト氏の大反対がある。メキシコ五輪の銀メダリストにしてモンゴルの英雄であるだけに、息子を日本人にするわけにはいかないのだ。
 
 
 さらに、「白鵬の気持ちが揺らぎだした理由はもう一つある」(前同)という。
 
 元横綱・朝青龍(ドルゴルスレン・ダグワドルジ氏=34)からのラブコールだ。
 
 審判部批判問題でバッシングされる後輩・白鵬を見て、”かつての俺と同じ!”とでも思ったのか、朝青龍は〈白鵬もう(モンゴルに)帰って来てほしい!〉〈失礼なインタビューするな!!〉などと、ツイッターでたびたびエールを送っている。
 
 「朝青龍が現役の横綱だった頃は、ヒール役の朝青龍対優等生キャラの白鵬というふうに世間からは見られていましたが、実はこの2人、もともと仲はいいんです」(スポーツライター)
 
 
 白鵬にとって、朝青龍は母国モンゴルの大先輩。
 
 「まだ白鵬が横綱に昇進する前、朝青龍はモンゴル力士を引き連れて、よく飲みに来ていました。…

HN:
上原健二
性別:
非公開
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