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7月にスイスで200メートル 世界記録保持者のボルト
【ロンドン共同】陸上男子100メートルと200メートルの世界記録保持者、ウサイン・ボルト(ジャマイカ)が、7月9日にスイスで行われる今季のダイヤモンドリーグ第9戦、ローザンヌ国際で200メートルに出場すると9日、大会主催者が発表した。2012年大会では19秒58の好タイムで優勝している。
28歳のボルトは8月の世界選手権(北京)に備え、7月4日にはダイヤモンドリーグ第8戦のパリ国際で100メートルに出場する予定。
アルペン、加藤聖五は40位 世界ジュニア選手権
アルペンスキーの世界ジュニア選手権は9日、ノルウェーのハーフィエルで回転が行われ、男子の加藤聖五(野沢温泉ク)は2回の合計タイム1分46秒98で40位だった。小山陽平(北海道・双葉高)は1回目に途中棄権した。
女子の荒井美桜(北海道・富良野緑峰高)は合計1分53秒99で41位、安藤麻(北海道・北照高)は1回目途中棄権だった。(共同)
なでしこ、フランスに3失点逆転負け。アルガルベ杯決勝進出を逃しW杯に不安
【日本 1-3 フランス アルガルベ杯第3戦】
6月にカナダで開催されるカナダW杯の前哨戦、アルガルベカップのグループリーグ第3戦が9日に行われ、なでしこジャパンは優勝候補筆頭のフランスと対戦した。
初戦のデンマーク戦に敗れた日本は、この試合に勝つことがグループ突破の絶対条件だ。そのうえで同時刻キックオフのデンマーク対ポルトガルで、デンマークが敗れるか引き分ければ1位通過が決定。
デンマークがポルトガルに勝利すれば、日本は2点差以上の勝利で1位通過がほぼ決定する。
3日前のポルトガル戦はデンマーク戦から先発メンバーを全員入れ替えて3-0の快勝。その勝利に大きく貢献した有吉、川村、宇津木、菅澤がスタメンを奪取した。また、GKは海堀が今大会初出場を果たしている。
高さ、速さ、強さで日本を上回るフランスは、強烈なプレッシングでボールを奪うとサイドに展開し、個の突破力を生かしてゴールに迫る。
しかし、先制は日本。43分、大儀見のループパスをDF2人を背負った菅澤が絶妙なポストプレーで落とし、最後は2列目から飛び込んだ川澄がゴール左から技ありシュートを突き刺した。
前半終了間際に先制した日本だが53分、相手の突破を阻止しようとした右SBの近賀がエリア内でファウルを犯してしまう。そのPKをティネに決められ、試合は振り出しに戻った。
さらに70分、ワンタッチのコンビネーションで日本の守備を完全に崩したフランスは、裏へ抜け出したルソメーがゴールを射抜き、逆転に成功する。
決勝進出には攻めるしかない日本だが、前への意識が高まると同時に不用意なミスが目立ち始め、中盤でのパスミスをフランスに攫われてピンチを招く場面が多くなる。
80分には菅澤に代えて高瀬、川村に代えて田中、近賀に代えて鮫島を投入し、状況の打開を図る。
だが84分、注意しなければいけなかった不用意なバックパスのミスをティネに奪われ、フリーで3点目を許した。
その後もビルドアップをことごとく寸断された日本は、フランスに力の差を見せつけられて逆転負けとなった。これによりアルガルベ杯決勝進出は叶わず、順位決定戦に回ることが決まっている。
日本は5月のW杯を前に5月24日にニュージーランド戦、同28日にイタリア戦をいずれもホームで戦う。
【弥生賞】3戦3勝サトノクラウン 最大の不安は鞍上問題
8日、中山競馬場で行われた皐月賞トライアル第1弾のGII弥生賞(芝内2000メートル=3着までに皐月賞の優先出走権)は、2番人気のサトノクラウン(牡・堀)が快勝。アグネスタキオン、ディープインパクトに続く3戦3勝での弥生賞Vを達成した。データ上ではすでにGI皐月賞(4月19日、中山芝内2000メートル)は“当確”と言える状況だが、同馬に付け入る隙は本当にないのか。改めて検証する。
独壇場だった。道中は好位から1番人気シャイニングレイを前に見る形で虎視眈々。4角で馬群をさばいて追い上げると、直線入り口では早くも先頭に並びかける。満を持して鞍上がゴーサインを出すと後続は突き放され、ラスト100メートル地点で勝負あり。懸命に追い込むブライトエンブレムを尻目に悠々とゴールした姿は、1馬身半という着差以上の能力差を感じさせた。
まさに圧巻のパフォーマンス。手綱を取った福永は「強かったですね。前走(東京スポーツ杯2歳S)のスタートでトラブル(枠内駐立不良)があったので、今日はそこがカギだと思っていましたが、いいスタートを切れた。あとはイメージ通りの競馬。非常に完成度が高いし、この乗りやすさ、素直さは大きなレースでも強みだと思います」と“満点”評価。生産者の吉田勝己ノーザンファーム代表も「上(全姉のライトニングパール=英GIチヴァリーパークS優勝)は1200メートルで走った馬なのに今回は2000メートルだからね。化け物なんじゃないの(笑い)」と舌を巻いた。
3戦3勝の弥生賞馬の誕生。先駆馬2頭がアグネスタキオン、ディープインパクトと書けば、すでに本馬の無敗の皐月賞V当確かと思えるが…。前出2頭との決定的な違いがひとつある。ジョッキーが定まらない点だ。
ここまでの主戦は3戦中2戦で手綱を取った福永だが、同騎手には2戦2勝でGIII共同通信杯を制したリアルスティールというパートナーがおり、同様のコンビで来週のGIIスプリングS(22日=中山芝内1800メートル)参戦が決まっている。オーナーの里見治氏はレース後に「手の内に入れてくれているジョッキーですからね。できれば次も乗ってほしいが…」とコンビ続行を熱望したが、その先行きは不透明と言わざるを得ない。
果たして本番の皐月賞でその背にまたがっているのは誰なのか。アグネスタキオンには河内洋、ディープインパクトには武豊という鉄壁の絆を持つパートナーがいたが、もし本馬が次走で乗り替わるようだと、GI舞台での“テン乗り”ということに。歴史的名馬への階段を一段上ったサトノクラウンにとって、この鞍上問題が“ほころび”とならなければいいが…。
19年アジア杯はUAE開催 AFC理事会で決定
アジア・サッカー連盟(AFC)は9日、2019年のアジア・カップをアラブ首長国連邦(UAE)で開催すると発表した。バーレーンのマナマで行われた理事会で決まった。最終候補にはUAEとイランが残っていた。
アジア・カップは19年から本大会の出場チーム数が八つ増えて24となる。(共同)