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福岡FW金森が追突事故
福岡FW金森が追突事故
アビスパ福岡は12日、FW金森健志が同日、追突事故を起こしたと発表した。
事故があったのは12日午後3時ごろ、福岡市博多区の路上を走行中の金森が運転する車が乗用車に追突。被害者は病院で検査を受けたあと、自宅で療養中だという。金森に怪我はなかった。
クラブは、「ご乗車されていた方の一日も早いご回復を心よりお祈り申し上げるとともに、多大なご心配とご迷惑をおかけしたことを、心よりお詫び申し上げます」とコメントを発表。金森に対しては厳重注意を行うとしている。
「怖くないなって俺も思った」。語気を強める川崎FW大久保「大胆に行かないと点は取れない」
明治安田生命J1リーグ1stステージ第5節が12日に行われ、川崎フロンターレは浦和レッズに1-1で引き分けた。
川崎のFW大久保嘉人は納得していなかった。前半は主導権を握り、味方が先制点を奪ったが、後半は浦和に押し込まれた。
守勢に回る中で、攻撃に転じても「ボールが出てこない」と振り返る。この日、自身が放ったシュートは1本に留まった。
川崎はボールを保持しながらチャンスを多く作り、勝利を掴むスタイルだ。しかし、それができなかった。「安パイに、安パイに行ってるから。俺も『怖くないな』って思いながらやってた」と、大久保は明かした。
ゴール前で常にチャンスを伺う大久保にとって、この日は勝負を仕掛けるパスが少なかったという。「あの守り方を崩したくなかったのはある」と話すように、リードを奪ってからのセーフティな戦いを否定しているわけではない。
それでも、ファーサイドで待っていてもそこにクロスは上がって来ず、そこにこぼれるようなシュートもこの日の川崎にはなかった。
「大胆に行かないと点は取れないよ。安パイに行ってまた戻してってやってたら、何のために俺はそこを常に狙ってやってるのか。何年も言い続けるけどね、逆サイドに打てよと」
こうやって大久保が語気を強めるのも、本来はそうした攻撃ができるからだ。
「『ここに出たら絶対に点入るな』というところに来るから。今日みたいな試合はそれがない」
川崎で2年連続得点王を獲得したストライカーは、悔しさを滲ませていた。
FC東京が3連勝で首位タイに浮上、清水は公式戦6連敗/J1・1st第5節
2015明治安田生命J1リーグ・ファーストステージ第5節が12日に各地で行われた。
首位の浦和レッズは、敵地で川崎フロンターレと対戦した。先制点を許した浦和は、終了間際に右サイドでFKを獲得。柏木陽介が上げたクロスボールをニアに飛び込んだズラタンが頭で合わせ、土壇場で同点に追いつく。試合は1-1で終了し、首位をキープした。
2位のFC東京は、湘南ベルマーレと対戦。日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督が視察に訪れる中、移籍報道で注目を集める武藤嘉紀が結果を出す。スコアレスで迎えた後半、太田宏介からのクロスをペナルティエリア中央の武藤がヘディングシュートで叩き込んだ。これが決勝ゴールとなり、1-0で勝利。FC東京が、得失点差でも同じ数字で首位浦和に並んだ。
清水エスパルスと対戦したガンバ大阪は、エースの宇佐美貴史が2ゴールの活躍を見せる。打ち合いとなった試合はG大阪が3-2で清水を下し、公式戦4連勝を飾った。
J1ファーストステージ第5節、その他の試合結果は以下の通り。
■J1 1st第5節結果
松本 1-3 柏
横浜FM 1-1 仙台
名古屋 2-0 広島
清水 2-3 G大阪
湘南 0-1 FC東京
神戸 4-1 甲府
鳥栖 1-0 山形
川崎 1-1 浦和
鹿島 1-1 新潟
■J1 1st第5節順位表
1位 浦和(勝ち点11/得失点差4)
1位 FC東京(勝ち点11/得失点差4)
3位 G大阪(勝ち点10/得失点差4)
4位 仙台(勝ち点9/得失点差3)
5位 鳥栖(勝ち点9/得失点差0)
6位 川崎(勝ち点8/得失点差4)
7位 横浜FM(勝ち点8/得失点差0)
8位 柏(勝ち点7/得失点差1)
9位 神戸(勝ち点7/得失点差1)
10位 広島(勝ち点7/得失点差0)
11位 湘南(勝ち点7/得失点差-1)
12位 鹿島(勝ち点5/得失点差-1)
12位 名古屋(勝ち点5/得失点差-1)
14位 新潟(勝ち点5/得失点差-3)
15位 清水(勝ち点4/得失点差-1)
16位 松本(勝ち点4/得失点差-3)
17位 山形(勝ち点3/得失点差-4)
18位 甲府(勝ち点3/得失点差-7)
■J1 1st第6節対戦カード(4月16日、18日開催)
柏 vs 鹿島 ※16日
仙台 vs 川崎
山形 vs 松本
甲府 vs 鳥栖
新潟 vs 神戸
FC東京 vs 広島
浦和 vs 横浜FM
湘南 vs G大阪
名古屋 vs 清水
川崎F、土壇場で追いつかれ浦和とドロー。名古屋は無失点で今季初勝利!…J1第5節
名古屋は今季初勝利。川崎Fは終盤に…
明治安田生命J1リーグ第5節が12日に行われ、春の陽気の中、気温以上に熱い戦いが全国各地で繰り広げられた。
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大きな注目を集めた川崎フロンターレ対浦和レッズは、終盤に大きく動いた。35分に左サイドを突破した車屋紳太郎の折り返しに、森谷賢太郎が反応して川崎Fが先制する。
しかし終了間際の89分、浦和は柏木陽介のFKにズラタンが頭で合わせて土壇場で引き分けに持ち込んだ。この引き分けで浦和は5試合を終えて未だ負けなしだ。
未勝利がつづく名古屋グランパスは、サンフレッチェ広島と立ち上がりから激しくぶつかり合う。お互いにチャンスを作りながら決めきれない展開となったが、前半アディショナルタイムに川又堅碁が見事なループシュートを沈めて名古屋が先制する。
後半も一進一退の攻防が続いたが、86分に矢野貴章のゴールで名古屋のリードは2点に。終盤は広島が猛攻を仕掛けて一矢報いようと試みるも、粘り強い名古屋守備陣の前に攻撃陣が沈黙した。名古屋は5戦目にして今季初勝利だ。
今節最もキックオフ時間が早かった松本山雅FC対柏レイソルは、地力の差が出た試合となった。序盤は松本ペースで進んだが21分、大谷秀和にゴールを許すと流れは一気に柏に傾いた。
63分に太田徹郎、67分にはエース工藤壮人にゴールが生まれて勝負あり。阿部吉朗が後半アディショナルタイムに1点を返したが、反撃むなしく1-3で敗れた。
横浜F・マリノスはホームにベガルタ仙台を迎えた。昨季の同カードは仙台にシーズン初勝利を献上する悔しい終わり方だったため、横浜FMは絶対に負けられない。
前半はお互いに積極的に前へ出てチャンスを作っていくが、ゴールは生まれない。そんな中、均衡を破ったのは仙台だった。67分、ファビオの中途半端が原因となり、鎌田次郎が貴重な先制ゴールを挙げる。
しかし、失点につながるミスを犯したファビオは後半アディショナルタイムに起死回生の同点弾を叩き込み、汚名返上。短期決戦で負けは許されないが、両チームとも最低限の結果を手にしている。
ホームで王者ガンバ大阪と対戦した清水エスパルスは、序盤から劣勢に立たされる。遠藤保仁を中心に攻撃を展開するガンバ大阪に押し込まれ、29分に宇佐美貴史、50分にパトリックと強力2トップにゴールを奪われて2点のビハインドを背負った。
だが、2失点目の直後にピーター・ウタカを投入したことで清水の攻撃は連動性を取り戻し、56分にウタカ、64分に大前元紀と立て続けにゴールを挙げて一時は同点に追いつく。…
名古屋、広島完封でリーグ戦初勝利。西野監督「チーム全体に共通理解」
J1第1ステージ第5節が12日に各地で行われ、名古屋グランパスはホームでサンフレッチェ広島と対戦した。
前節、3冠王者のG大阪に屈した名古屋は、試合開始から相手ゴールに迫り、攻勢をかけた。前半アディショナルタイムに日本代表のFW川又のループシュートで先制すると、86分にもDF矢野がゴールを挙げ、広島を2-0で退けた。
試合後の会見で名古屋の西野監督は「ホームで勝ち切れたことや、選手がタフにハードワークして戦ってくれたことには非常に満足している。
昨年は広島の独特なスタイルに対処できなかったが、今回は相手のリスタートの対応を修正し、選手は自分のプレーをしっかり整理して入ってくれた。リアクションになることはやむを得なかったが、多少距離があってもカウンターを仕掛けていく意識や、余裕があるなかでポゼッションを選択するという共通理解がチーム全体でとれていた」とコメント。
また、サイドで守備に奮闘したFW永井については「攻撃の選手なのでもっと相手ゴールに向かう仕事をさせたかった。しかし、スプリントできる永井でなければミキッチを相手にあのポジションで主導権はとれなかった。低い位置からアップダウンを繰り返し、攻撃の推進力になってくれたことでチームに全体的なバランスをもたらしてくれた」と勝利のキーマンを称えた。
今シーズン初の勝ち点3を挙げたことに関しては「広島という攻撃的なチームに完封し、狙い通り加点できたところは評価したい。ただ、チーム状況や対戦相手によって対処法は変化するので、今後もフラットに考えていきたい」と冷静な見解を述べた。
広島から2011年8月以来の勝利を飾った名古屋は、勝ち点を5に伸ばし12位に浮上。次節はホームで清水と対戦する。